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スタッフからのお知らせK会本郷教室

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【UCバークレー通信13(元K会生・K会数学科講師OB:菊地雄介)】

2020年2月4日 更新

━【UCバークレー通信13(元K会生・K会数学科講師OB:菊地雄介)】━

★このコラムでは、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校:大学院博士課程にて応用数学を研究している筆者(K会の元会員でK会数学科講師OB)が留学生活や数学の話題をお伝えしていきます。★


<バークレーのレストラン>
皆さん、こんにちは。日本はまだ寒さが厳しい時期でしょうか。こちらは春学期がちょうど始まったところです。春学期は1月から5月までで、5月から夏休みが始まります。


さて、今回はバークレーのレストラン事情についてお伝えしたいと思います。バークレーは学生街ということもあり、多様な種類のレストランが数多くあります。


アメリカの食べ物というと、ハンバーガーやフライドチキン、ピザなどを思い浮かべるかと思います。もちろん、そのようなレストランもあり、いくつかはとても人気がありますが、数だけを見るとエスニック(外国の料理)が圧倒的に多いです。これは、大学にいろいろな国の人が在籍しているためだと思われます。


日本料理のレストランも数多くあります。多くの日本料理店はsushi(あえてアルファベットで表記します)を中心とした品ぞろえですが、ここでいうsushiは日本でいう寿司とはだいぶ違います。日本で寿司というと握りをまず思い浮かべると思いますが、こちらでは巻物(ロール)を指します。カリフォルニアロールは日本でも食べられますね。

他にも、いろいろな名前のついたロールがあります。例えば、ゴジラロールと呼ばれるものはエビの天ぷらを巻いたもので、私のお気に入りです。他にも、ラーメン屋や日本カレー屋などもありますが、質や品ぞろえの多さはやはり日本に比べると劣ります。


日本料理以外では、中華料理やメキシコ料理が多い印象です。中華料理は本場の中国の料理という感じで、日本の中華料理は日本人に合わせてあることに気づきました。ただ、中国人の友人によると、こちらの中華料理はアメリカ人に合わせられているそうです。


全体的にみると、こちらのレストランは値段の割に質が低いと感じます。例えば、日本の基準で考えると店内が少し汚かったり、味が大ざっぱな感じがします。

また、私の感覚でおいしいと思うものがあまりなく、ほとんどの場合は「まずくはない」という感じなので、外食は週に一回程度です。こちらでの生活にはおおむね満足していますが、食に関しては日本を恋しく思うことが多々あります。

皆さんもアメリカに来る機会があれば、マクドナルドなどのチェーン店ではなく、地元のレストランで食べてみてはいかがでしょうか。

━【「言語学をのぞいてみよう その20」(元K会英語科講師:浅岡健志朗) 】━

2020年1月17日 更新

━【「言語学をのぞいてみよう その20」(元K会英語科講師:浅岡健志朗) 】━
★このコラムでは、東京大学大学院にて言語学を研究している筆者(K会の元英語科講師)が、英語・言語学・外国語学習・比較文化などの話題をお伝えしていきます。★


<言葉に「裏の意味」が生じるのはなぜ?>
 手作りのクッキーを焼いたので、友達にも食べてもらうことにした、としましょう。あなたは、友達に「どう?おいしい?」と尋ねます。すると、こんな答えが返ってきました。
「うん、なんというか、珍しいというか、個性的な味でいいと思うよ」
このとき、あなたは作ったクッキーを褒めてもらえたと素直に喜ぶでしょうか?おそらく、こんな返事をされたら、あまりおいしくなかったのかな、と思うのではないでしょうか。しかし、友達はおいしくなかったとは言っていませんし、むしろ「いいと思う」と言っています。つまり、このときあなたは、友達の返事には言葉にしていない「裏の意味」があるのではないか、と考えているということです。

 別の例も見てみましょう。週末を前にしてどこかに出掛けたいと考えたあなたは、「明日、釣りに行こうよ」と言って友達を誘います。それに対する友達の答えはこうでした。
「明日は雨だよ」
このような返事が返ってきたら、友達は釣りの誘いを断っているか、少なくとも釣りに行くことに関して前向きではない、と思うことでしょう。しかし、友達は、釣りに行くことを断ってもいないし、気が進まないとも言ってはいません。これらの内容は、友達が言葉にはしていない「裏の意味」として伝わっているということです。


 このような言葉の「裏の意味」は、いつでも生じるわけではありません。例えば、授業が始まる際に、先生が「それでは出席を取ります」と言ったときに、この言葉にはなにか裏があるに違いない、などとは思わないはずです。それでは、言葉の「裏の意味」は、どのような場合に、なぜ生じるのでしょうか。


 この疑問を解く鍵は、人間が互いに協力する動物であるということにあると、哲学者のポール・グライスは考えました。人間は、様々な状況で、ある目的を達成するために協力して行為を行います。例えば、大きな机を移動させるために、二人の人間が協力して机を運ぶとしましょう。この二人が協力してこの行為を行っていると言えるためには、二人は机を移動させるという目的のために適切なことをしなければなりません。例えば、相手とタイミングを合わせて適切な力で机を持ち上げ、相手と足並みをそろえて目的の場所まで移動する必要があります。当然、途中で手を離したり、いきなりあらぬ方向に進んだりしてしまってはいけません。そしてここで重要なのは、協力して机を運ぶ二人は、相手が協力している以上、このように途中で手を離したりいきなりあらぬ方向に進んだりはしないはずだ、と考えているということです。言い換えれば、協力している以上、相手は目的を達成するために適切なことをしてくれるはずだということが、互いに暗黙の前提になっているということです。


 考えてみれば、コミュニケーションとはまさに、意思疎通という目的のために話し手と聞き手の間で協力して行われる行為です。意思疎通という目的を達成するために、話し手と聞き手は、適切なことをしなければなりません。コミュニケーションにおいて「適切なことをする」とは、「必要以上の情報を言ったり必要なことを言わなかったりしない」「嘘を言わない」「関係のあることを言う」「分かりやすく簡潔に言う」ということであると、グライスは考えました。そして重要なのは、コミュニケーションを行う話し手と聞き手にとって、協力してコミュニケーションを行っている以上、相手は意思疎通という目的を達成するためにこれらの適切なことをしてくれるはずだということが暗黙の前提になっているということです。つまり、会話を行う二人は、相手がコミュニケーションに協力している以上、必要以上の情報を言ったり必要なことを言わなかったりはしないし、嘘は言っていないし、関係のあることを言っているし、分かりやすく簡潔に言うはずだ、と暗黙に考えているということです。


 以上のことを踏まえると、言葉に「裏の意味」が生じる仕組みが分かる、とグライスは言います。「釣りに行こう」という誘いに対して、「明日は雨だよ」という返事が返ってくる場合のことを考えてみましょう。このときあなたが聞いているのは「相手が明日釣りに行くか行かないか」という内容なのですから、これに「明日は雨だよ」と答えることは、一見、相手は関係のないことを言っている、つまり、「適切なこと」をしていないように見えます。しかし、相手がコミュニケーションに協力している以上、相手は「適切なこと」をしているはずですから、相手の言うことは話題に関係のあることのはずです。そのため、相手が言葉にした「明日は雨だ」という内容の他に、いまの話題に関係のある、本当に言いたいことがあるはずだと考え、それが何なのかを推論して探します。そして「ふつう雨の日には釣りに行かない」といった知識を踏まえて、相手が伝えようとしているのは「明日は雨で、雨の日には釣りに行かないものだから、釣りに行くことはしない」ということなのではないかという結論を出します。このようにして、あなたは相手の返事から言葉にされていない「裏の意味」を読み取るのです。


 冒頭のクッキーの例も同様です。「どう、おいしい?」とクッキーの感想を尋ねたとき、相手の返事は、「うん、なんというか、珍しいというか、個性的な味でいいと思うよ」という歯切れの悪い、分かりやすく簡潔とは言えないようなものでした。しかし、相手がコミュニケーションに協力的なら、あくまで分かりやすく簡潔に答えようとしているはずです。こちらが聞いているのは「おいしいか、おいしくないか」ということですから、おいしかったなら「おいしい」と分かりやすく簡潔に答えられるはずです。それができないということは、このように歯切れの悪い言い方しかできないような味だった、つまり少なくともおいしいとは言えないような味だったと相手は言っているのだ、とあなたは考えます。このようにしてあなたは相手の返事から、言葉にされていない「裏の意味」を読み取ります。


 私たちは相手がコミュニケーションに協力的であるということを前提にして会話を行います。そのため、相手が一見協力的でないように見える発言をした場合にも、実は協力的にコミュニケーションをしているのではないかと考え、相手の発言の「裏の意味」を探します。これが言葉に「裏の意味」が生じる仕組みです。相手の発言に「裏の意味」があるのではないかと考えるとき、私たちは相手を「協力的な人」として見なそうとしているのです。

【UCバークレー通信12(元K会生・K会数学科講師OB:菊地雄介)】

2019年12月4日 更新

━【UCバークレー通信12(元K会生・K会数学科講師OB:菊地雄介)】━
★このコラムでは、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校:大学院博士課程にて応用数学を研究している筆者(K会の元会員でK会数学科講師OB)が留学生活や数学の話題をお伝えしていきます。★

<カリフォルニアの山火事>
皆さん、こんにちは。今回はカリフォルニアの山火事について書きたいと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが、カリフォルニアでは秋に山火事が多発します。なぜ秋かというと、夏のうちに成長した草が秋までに乾燥し、発火しやすい状態になるためです。また、秋は風が強く、火が一気に燃え広がるということも被害を大きくする原因の一つです。

去年は山火事の煙が大学のキャンパスに流れてきて煙たくなり、視界も悪くなりました。結果的に授業が2日キャンセルされることになりました。

出火原因は自然発生的な場合もあれば人為的な場合もありますが、ある統計では、85%が人為的であるといわれています。特に、風に揺られた電線が乾燥した木や草に接触して山火事が起こることが問題になっています。これは定期的な間伐や草刈りで予防できるのですが、電力会社がそれを数十年単位で怠ってきたために山火事が起きてしまうのです。つまり、山火事は自然災害ではなく、人災だといえるでしょう。

今年は、山火事が起こるのを防ぐために風の強いと予測される日に停電が行われています。そのため、今学期は今のところ通算6日間の授業がキャンセルになりました。まだ気温が高く風が強いと予想されている日もあり、今後さらに授業が中止になる可能性もあります。

幸い、住んでいる家の電気が遮断されるということはありませんでしたが、大学の建物は封鎖されるので勉強する場所を見つけるのに困りました。私の場合はこの程度ですが、医療機器を常時使用しなくてはいけない人は電力があるところへ避難しなくてはいけなかったようです。

この問題は利益を追い求めるあまりに、電力会社の道義的責任は軽視されてきたことに起因します。つまり、金銭的価値だけ見ると、山火事を防ぐための費用は停電による損失や山火事に対する補償より大きいのでしょう。

山火事が起これば、人命が失われ、多くの人が住居を失います。また、停電をすれば多くの人の生活に影響を与えます。電力会社は様々な解決案を公表していますが、きちんとそれらが遂行されることをコミュニティーで確認していく必要があるでしょう。

言語学オリンピック対策講座を開講します!

2019年10月2日 更新

言語学オリンピックとは、公式サイトによると「言語解読という世界で最も解き応えのあるパズル」で頭脳を競い合う大会です。

日本言語学オリンピック(JOL)で選ばれた上位8名が日本代表として国際言語学オリンピック(IOL)に出場します。

K会では冬期集中講座にて、JOL・IOLを目指す皆さんのために、言語学オリンピック対策講座を開講いたします。

担当講師は岡本 沙紀。国際言語学オリンピック日本代表です。

予備知識は必要ありません。文法が好きな方、または好きになりたい方はぜひ受講をご検討ください!

講座の詳しい内容はこちらから!

2019年度冬期集中講座のご案内を公開しました!

2019年10月1日 更新

10/8(火)より、冬期集中講座のお申し込みを受付いたします。

設置科目は数学・英語・情報科学・化学・生物・地理・言語学。

今冬はサイエンス講座の全科目で新規講座を開講するなど、サイエンス講座が充実しています。

特に言語学はK会では初の開講となります!

他では見られない、皆さんの知的好奇心を刺激し、理解を深める講座を豊富に揃えていますので、ぜひ受講をご検討ください。

詳しくはこちらから

K会、LINEはじめました!

2019年6月21日 更新

K会のLINE公式アカウントを開設しました!

K会講師おすすめの本や講師が作成したオリジナル問題を中心に、みなさんに役立つ情報を配信していきます。

LINEを使っている方は、ぜひ登録してみてください!

登録はこちらから!

夏期集中講座、お申込受付中です!

2019年6月7日 更新

6/4(火)より、夏期集中講座のお申込受付を開始しております!
設置科目は数学・英語・情報科学・化学・地理。

今夏は科学オリンピック対策講座が充実しています(数学・情報科学・地理)!
もちろん、この他にもみなさんの興味を拡げ、深める講座を豊富にそろえていますので、ぜひご検討ください。

お問い合わせ・お申込み先>>0120-540-315

講座・時間割の詳細はこちらから!

2019年度春期集中講座、お申込受付中です!

2019年2月19日 更新

2/5(火)より、春期集中講座のお申込受付を開始しております。

レギュラー講座をご検討中の方向けの講座はもちろん、「ゲーム理論(数学)」や「神経科学のきらめき(生物)」「ハッカソン(情報科学)」など、皆さんの知的好奇心を刺激する講座を多数ご用意しています。

数学オリンピック・化学グランプリの対策講座など、他ではなかなか見られない講座もありますので、ぜひご検討ください!

お問い合わせ・お申込み先>>0120-540-315

講座・時間割の詳細はこちら!

冬期集中講座の申込受付を開始しました!

2018年10月9日 更新

10/9(火)より、冬期集中講座のお申込受付を開始しました。
設置科目は、数学・英語・情報科学・化学・生物。

学年に関わらず、興味に応じて、自由に講座をご選択いただけます。
トップレベル校に在籍する生徒が楽しめる講座を豊富に揃えていますので、
ぜひHPをご覧ください。

講座・時間割の詳細はこちらから

2学期が開講しました!体験授業お申込受付中!

2018年9月6日 更新

8/28より2学期が開講しております。現在、体験授業のお申込を受付中です。
お電話にて承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・お申込み先>>0120-540-315

講座・時間割の詳細はこちらから!

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