スタッフからのお知らせ河合塾Wings相生山教室

勉強法について

中1のときはさまざまな問題集に闇雲に手を出し、勉強法が確立できていなかったため、思うように成績が上がりませんでした。しかし中2になって、予習・復習を中心とした勉強リズムの安定化と、テスト前に最低2つの問題集を2回（間違えた部分は3回）解くということを行った結果、成績が着々と伸び、トップ校をめざせるまでになりました。この3年間で学んだことは「予習・復習の重要性」に尽きます。これを怠ることなく継続していけば、確実に成績は伸びていくはずなので、皆さんには志望校合格に向けて自分に厳しく頑張ってほしいです。

受験を迎えるにあたって後輩へのアドバイス

私は中学1年生から河合塾Wingsに通い始めました。学校でも塾でも定期テストや模試などでなかなか成績が安定せず、最後の全県模試では偏差値が60を切ってしまい、受験直前に大きな不安が募りました。ですが「勉強の不安は勉強でしか消せない」と自分に言い聞かせ、あきらめずに最後まで全力で走りました。また入試当日や合格発表日まで、ほぼ毎日のように「大丈夫！絶対受かるから！」と家族や友達にたくさん言ってきました。不合格は一度も考えませんでした。同じ高校を受験する、自分よりも成績がいい子なんて気にしてはいけません。私は、受験とは実力はもちろんだけど「受かる」という気持ちが何よりも大事だと思います。少しくらい偏差値や内申点が足りなくても、あきらめる必要はまったくないと思います。私自身の結果がそれを証明してくれました。大切なのは「受かる」という気持ちと、与えられた時間はみんな同じだからこそ、その時間をどう使うかということだと思います。入試直前期は、私は主に進学倶楽部やトップ公立高校入試突破セミナー、講習のテキストなどの復習をしていました。分からないことがあれば、すぐに先生に聞きに行った方がいいと思います。私も最初の頃は「こんな問題聞きに行かない方がいいかなあ」と思っていましたが、先生方はそんなこと思っていないですよ。どんな問題でも分かるまで、丁寧に教えてもらえます。もし聞かずに終わってしまったら、その問題が入試で出たとき、質問しなかった自分を恨むしかなくなります。とりあえず分からないものは、どんどん質問に行ってください！皆さんが第一志望に合格しますように。

受験を迎えるにあたって後輩へのアドバイス

私は中1の頃から定期テストの準備はしっかりしていましたが、受験というものを意識し始めたのは中3になってからでした。なので特に社会は忘れてしまっている事柄が多く、思い出して覚え直すという、すごく無駄な行程を増やしてしまいました。皆さんには、1年生の頃の社会などはぜひ早め早めに復習してほしいと思います。志望校に合格するためには、身の回りのものすべてを上手に活用することが大切だと思います。テキスト、ワークはもちろんのこと、先生や家族、友達に分からないことを聞くのも大切です。周りの子がやっている勉強法が自分に合うかは分からないけれど、今の自分の勉強法があまり良くないと思うのなら、試してみるのも一つの手。試行錯誤しながら「自分にとって一番の勉強法」を見つけてください！