スタッフからのお知らせ河合塾Wingsみかん山教室

後輩へのアドバイス

受験勉強をするにあたって僕が大切にしていたのは「習慣化すること」「休憩時間の過ごし方」そして「自信を持つこと」です。僕は朝や前の日の夜にその日の学習時間やどの教科、どの単元をやるかを無理のない範囲で計画し、実行していきました。それにより自分の中で勉強を始める時間などが定着し、自分から進んで勉強するようになりました。休憩時間には、もちろんスマホを見たりすることもありましたが、僕は好きな教科の教科書を読んだり、問題を解いたりしていました。勉強をしているというより好きなことをしているという感覚で、自然と身につきました。
そして一番大事なことは自信を持つことです。高校進学倶楽部などで自分の目標としていた点数に届かなかったこともありましたが、点数を気にするより復習を重点的に行い、できるようにすることで自信を得ていきました。自分や河合塾Wingsの先生方を信じれば、なにも心配することはありません。
最後にこの言葉を紹介します。「練習は本番のように、本番は練習のように」
練習では本番を想定し、本番は練習でやってきたことを発揮する。
努力してきた自分を信じて最後まで頑張ってください。

受験を迎えるにあたって後輩へのアドバイス

受験を迎えるに当たって、数学や英語、理科の計算などは時間をかけてやるべきですが、社会などの暗記科目は、1カ月前からでも覚えることができます。私は社会が苦手でしたが、受験直前は社会の教科書やテキストを繰り返し読み、当日は満点近い点数を取れました。ですから一番優先すべきは、国語や理科の計算などの慣れていないと点が取れない教科です。そして当日ですが、今まで頑張ってきた自分や先生たちを信じて、自信を持って挑んでください。自分の力を見せつけてやるという適度な自信を持った方が緊張せずテストを受けられます。それに、どんなに緊張していてもテストが始まってしまえば、問題を解いているときにその緊張は忘れます。勉強においてミスを分析するのも大切ですが、自分のこともよく分析して本番のときに落ち着ける方法を探すのも良いと思います。

入試対策について

今から、僕が入試対策をしていく中で、「初めから意識しておけばよかった」と思ったことを紹介します。まず、「部屋を片付け、教材を整理すること」です。河合塾Wingsのプログラムなら中3の一年間だけで入試の高得点だけの材料は与えられますが、片付けをしないと最後の半年ぐらいから復習がままならなくなっていきます。無くし物を捜すだけでかなり集中力を削ってしまいます。次は「毎回のテストでケアレスミスに注意すること」です。高校入試で点を伸ばすには教科書に書いてあることをあれもこれも覚えるのではなく、一見難しそうな問題も見たことない問題も落ち着いて考えることで点を取ることが必要です。応用力が大事です。しかしケアレスミスで文を読み間違えれば、「考える」こともただのムダになってしまいます。実際ケアレスミスで失われるのは点数だけでなく達成感と自信で、「自分はできない」と諦める原因にもなってしまいます。河合塾Wingsのテストの問題は、応用力をしっかり鍛えられるようになっているので、そこで本番どおりケアレスミスに注意しながら応用することで、真の実力がつくはずです。最後に「焦らない」ことです。中3の1年間では、「分かっているのに」「前もやったのに」間違えてしまうことがたくさんあります。それで自信をなくしてはいけません。当日に満点を取る必要はないので、実力がないと感じたからといって新しい参考書を始めるなどするのではなく、きちんと今までの復習を「ていねいに」してください。