共通テストの教科別学習アドバイス 大学入試解答速報
大学入学共通テストの出題傾向をおさえて対策を始めよう!
1月14日・15日に、2023年度の大学入学共通テストが行われました。
毎年河合塾では、各科目の問題分析を行い、公開しています。ここではその分析に基づいた学習アドバイスをまとめています。
学習アドバイスを参考に来年の受験に向けた対策を始めましょう!
2023年度共通テストの主な特徴はこうだった!
1.問題文・資料の量が多い
大学入試センターが示している「思考力・判断力・表現力を問う」という問題作成の基本的な考え方は踏襲されました。どの教科科目でも、基本的な知識や解法、公式の使い方などを十分に理解したうえで、複数の文章や図表、資料の内容を正しく把握して問題を解くことが求められています。昨年同様、問題文や資料の量が多く、限られた時間の中でいかに迅速に解答に必要なポイントをつかむことができるかが、高得点獲得の分かれ目になっています。
2.日常の事象を題材にした出題
数学I、IAで、バスケットボールのシュートを打つときのボールの軌道を放物線ととらえ、2次関数のグラフとして考察する問題が出題されました。このような日常の事象を題材にした問題は昨年も出題され、今後も出される可能性があります。日頃から身の回りに起こることに対して、既知の知識を関連付けて考える習慣を身につけることも共通テスト対策「学習」の一つです。
今後の学習についてのアドバイスをご紹介しています。しっかりチェックし、学習対策をスタートしましょう!
大学入学共通テストチャレンジ
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