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カリキュラム開発マネージャー 男性(2003年入塾) 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)

1つ上のステージで新たな教育について考える

入塾後最初の配属と現在の仕事内容は?

入塾後最初の配属先は「横浜校」でした。校舎で高校グリーンコース、大学受験科の生徒指導、校舎運営に携わった後、現在は「教務統括部」に勤務しています。
教務統括部では、主に大学進学領域における河合塾のカリキュラム策定を行っています。現役生、既卒生の第一志望大学合格に向けて、どのようなカリキュラムを構築することが最適なのかということを検討しています。検討においては、校舎での生徒個々への指導経験は貴重な財産となっています。さらに、各エリア本部など関連部門とも現状のニーズについて意見交換しながら、現在の生徒にとって何が必要なのかということを考え、具体化しています。
また、現在は教育を取り巻く環境が大きく変わりつつあり、その中では、大学入試も変わろうとしています。さまざまな場で議論されている内容も踏まえて、現在のカリキュラムの改善だけではなく、将来の大きな教育の変化に備えた検討も同時に行っています。

いままでで一番苦労したことは?

一人だけ、一部門だけで完結する業務はごくわずかです。常に複数が関わり合いながら、さまざまなことをつくり上げていくため、自部門内だけではなく他部門との協働が非常に重要になります。「どのように提案していくのか」「検討過程での議論はどのように進めるべきか」など複数の意見をまとめあげ、形作っていくことは現在も非常に苦労しています。行き詰まり悩む度に先輩・上司に相談することで、多くのアドバイスをいただきながら進めていますが、苦労するからこそ実現できた際の達成感は大きなものになります。

河合塾で働くことの魅力は?

教育ということに、とことんこだわる企業であるからこそ、何かを教えるだけという姿勢ではなく、成長に寄り添い、手助けするという意識をどの部門においても持っています。校舎では直接生徒の成長を目の当たりにでき、それを支援する部門においては生徒の合格が最大の結果として返ってきます。生徒一人ひとりが成長し、進学していくということを感じられることは、非常に大きな魅力だと思います。
また、業務を進めていくうえでは、新人・ベテランに関係なく意見を出せる風土があると思います。新人の頃も一定の業務を任され、自分で考えたものを先輩方からアドバイスをもらいながら実現していったことは、自信につながりました。経験年数に応じて各種研修を受講し、その中で身につけたスキルをまた新たな業務遂行に生かしていくという良いサイクルの中で、自らも成長し続けられることができると感じています。

仕事で身についた力は?

校舎では主に生徒・保護者、現在の部門では塾外や塾内でのコミュニケーションが非常に重要なものになっています。校舎では多くの生徒・保護者と接するため一人ひとりに応じた接し方が重要であったため、その中で身についたコミュニケーションの力は現在の業務にも非常に役立っていると感じています。

今後の目標は?

現在携わっている大学進学の領域内でも、経験しきれていないフィールドが多くあります。また、総合教育機関として展開する河合塾だからこそ、他にも多くの教育事業領域があります。積極的に多くの領域に関わりながら新しいことにもチャレンジし、自らの成長につなげていきたいと思っています。

河合塾に就職を考えている人にメッセージは?

すべては生徒一人ひとりのために、個々の成長のために最適な教育とは何かを常に考え、実現していくことができるのが、河合塾の良さだと感じています。さらに、生徒の成長に携わることで自分自身の成長も実感できます。
また、現在が教育の大きな転換期だからこそ、新しいニーズ、教育フィールドが生まれる、作り出せる時です。「自身も成長しながら新しいことにチャレンジしたい」と思う人にとって、最適な環境・風土が河合塾にはあると思います。