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校舎マネジメント 男性(2008年入塾) 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)

校舎での経験を活かしてフィールドを広げる

現在の仕事内容は?

主に「広告や広報物の作成業務」と「各校舎の業務を効率化する業務」の2つに取り組んでいます。具体的には、入塾案内書・新聞折込・ダイレクトメール・WEBなど東日本地区の各種広報物の作成をしています。また、校舎で困ったことがあった際の相談窓口のような存在でもあります。
校舎で勤務していた頃は、自分が勤務している校舎のことだけ考えていましたが、現在の部署に異動してからは東日本の全校舎を見る目を持つようになりました。どうしたら校舎のため、そして生徒のためになるかを常に考えながら仕事をしています。

仕事でやりがいを感じられるときは?

「人から感謝されたとき」に嬉しく、やりがいを感じます。
今までは校舎で直接生徒とコミュニケーションを取ってきました。その時は、生徒から「○○さんのおかげで合格しました」と言われたことが一番嬉しかったです。
今は直接生徒と関わらない環境で働いているので、「校舎の職員のために何ができるか」ということを考えて仕事をしています。校舎の職員から「○○さんのおかげで仕事がしやすい環境になった」「広報物が見やすくなった」などと言ってもらえたときにやりがいを感じます。校舎の職員から前向きな意見をもらえるということは、間接的に生徒のためになっているので、嬉しく思います。

いままでで一番苦労したことは?

校舎から現部署に異動をし、仕事内容が大きく変わった時、慣れるのに苦労しました。
今は広報物を作成する部署にいますが、異動した直後は、印刷会社とのやり取り、文章の校正、冊子のデザイン校正など、今まで一切関わったことがない仕事ばかりで、右も左も分からない状態からのスタートでした。ただ、今では、これまではなんとなく手にしていた案内書やチラシが、どのように作成されているのか知ることができ、苦労した分、成長もしていると感じています。
異動をすることにマイナスイメージを抱いている人もいるかもしれませんが、環境の変化に対応し、さまざまな業務経験が積める異動は自己成長につながると確信しています。

河合塾で働くことの魅力は?

働いている人の「人の良さ」が一番の魅力です。新人職員の頃は、電話の取り方やメールの打ち方など初歩的なことを聞いても、一切嫌な顔をせずに仕事を教えてくれる先輩方に囲まれて過ごすことができました。
その後現部署に異動して、今までと全く違う業務をすることになりました。最初は分からないことだらけで心配していましたが、私のために引継ぎ書を作成してくれたり、分からないことがないか気にかけて声をかけてくれたり、良き先輩方に恵まれて楽しく仕事をすることができています。今の部署は新入職員に研修を実施することもあります。そのときには「先輩からしてもらったことを、今後は自分がやろう」と決めて、後輩にしっかり仕事を教えています。

仕事で身についた力は?

校舎勤務では、生徒・講師・職員・アルバイトスタッフなど周りにたくさんの人がいるので、必然的にコミュニケーション能力が上がります。また保護者の対応をすることもあるので、どんな年代の方とでも、気軽に話せる力が向上したと思います。
現部署の勤務では、広報物を作成する際に、対象とする顧客に「どういうものが好まれるのか」というニーズを考えるようになりました。例えば、同じ高校生に対しての広報物であっても、低学年向けのものと高学年向けのもので変化をつけたり、中学生向けのものは保護者を意識したり、ニーズを考えています。
ちなみにプライベートでは、自宅に入る新聞広告なども注意してチェックするようになりました。

今後の目標は?

私は入塾当時から「いつかは校舎長になる」という夢を持っています。校舎長というのは、各校舎のトップであり、生徒を育てながら、職員全員も育てるポジションです。現在、各校舎の校舎長は経験豊富なベテラン職員ばかりで、到底今の自分に務まる役職ではありません。
私は今、校舎から離れて本部で仕事をしていますが、いつかはこの本部での経験を生かして、校舎運営に戻りたいと思っています。そしてそのときには、生徒の成長だけでなく、職員の成長にも寄与できるように活躍していきたいです。

河合塾に就職を考えている人にメッセージは?

河合塾の社風は「職場の雰囲気が良い」とよく言われます。河合塾にいる職員は、仕事をしっかり教えてくれ、面倒をしっかり見てくれます。生徒の面倒をしっかり見ている河合塾だからこそ、新人職員のこともしっかりと気に掛けてくれるのではないでしょうか。
少子化などの問題もあり、教育業界への不安を持たれている方も少なくないと思いますが、塾内では次世代を見据えた「次の一手」をしっかり検討していますし、新しい案が出やすい雰囲気もあります。私自身も新たな案を上司に伝えると、しっかりと耳を傾けてくれます。
社会人ってどうなんだろう、と不安に思う方も多いと思いますが、私自身は周りの先輩方に助けられて、非常に良い雰囲気の中で仕事をすることができています。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。