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チューターが語る東京大学の受験対策 チューターが語る東京大学の受験対策

東京大学をめざす受験生へ河合塾の進学アドバイザーがアドバイス

河合塾の進学アドバイザーである東大チューターが、東大受験のポイントと対策をアドバイス。チューターのアドバイスを基に、東京大学合格に向けて受験対策をはじめましょう。

東大入試の特徴

東京大学の入試がどのようなものか知っていますか?まずは、入試の特徴についてご説明します。

実は求められる知識は教科書レベル?

東京大学の入試は、共通テストで文科類が6教科7~8科目、理科類が5教科7科目、二次試験では英語・数学・国語のほか、文科類は地歴2科目、理科類は理科2科目と科目数が多いことが最大の特徴です。そして、科目数が多い上に、二次試験は知識だけでは解けない”思考力を問われる問題”が非常に多く出題され、「答えが合っていても、途中過程が間違っていたら点がもらえない」といった難しい問題が出題されます。
一方で、実は教科書レベルの知識をしっかり押さえて、良質な問題の演習で実戦力をつければ十分勝負できる入試でもあるんです。そのため、生徒には、トップ大学だからといって気おくれする必要はないと話しています。

科目別対策でやるべきことは、どの科類志望でも変わらない

東京大学の入試対策を始めるにあたり、まずは科類別の過去3年間分程度の合格者最低ラインを調べましょう。合格ラインをしっかり把握をして、各科目で何点取りたいかという目標点を明確にすることが大切です。
科目別対策でやるべきことは、理科類・文科類それぞれ共通の問題が出題されますので、どの科類志望でも大きくは変わりません。

では実際に科目対策を、と思ったときに全科目の勉強を一気に始めることは難しいという方も多いと思います。その場合は、全科類で課される英語・数学・国語は優先して対策しましょう。その3教科が配点の7割を占めます。二次試験全体で6割くらい取れれば合格できるのが東大入試ですので、高校2年生の終わりくらいまでに英語・数学・国語の基礎がしっかり固まっていれば十分勝負ができます。低学年のうちにしっかり力をつけて、高校3年生は実戦形式で記述力を伸ばしましょう。

東大の二次試験は基本的にすべて記述問題

記述対策は教科書レベルを全範囲しっかり固めてから

記述対策は教科書レベルを全範囲しっかり固めてから

東京大学の入試問題は、頻出分野を絞ることが困難です。ただ、出題形式はある程度決まっていますので、対策は可能です。例えば、英語であれば、自由英作文を得点源にする、要約は10分くらいで書く、リスニングの前に下読みをするといった、ある程度の型があります。その出題形式の中で、どの科目もオールマイティな幅広い知識が求められます。
幅広い知識を得るためには、何かに絞るのではなく、教科書レベルのものを全範囲しっかり固めることが重要です。それをしたうえで、その知識を使って記述する、二次試験で答案を書くという力を鍛えていくことになります。

力がつく前に過去問を解いても効果は薄い

8月にある第1回東大入試オープンを受験した頃から、「早く過去問を解き始めた方がいいですか?」といった質問をよく受けます。一般的に、過去問は夏以降に解き始めていく方が多いですが、まだ力がついていないのに解いても、あまり効果はありません。まずは、演習で実戦力を鍛えていくことが必要です。
例えば、高校グリーンコースの東大講座や特別選抜講座、MEPLO(河合塾の東大現役進学塾)の授業は、東大入試に対応したテストゼミになります。授業に来るだけで入試本番に模したテストが受けられ、解説や添削を受けることで、答案作成力を磨くことができます。そういうものを利用して、必要な力を鍛えていきましょう。

相手に伝わる答案を書かないと点がもらえない

東京大学の二次試験は基本的にすべて記述式で、例えば世界史では、”20行以内(600字程度)にまとめなさい”という論述などが出題されます。
難関大の入試は、相手に伝わる答案を書かないと点がまったくもらえません。合格点が1点足りなくて不合格、1点足りて合格というのが入試です。東京大学だと共通テストの得点が圧縮(※)されるため、0.1点足りなくて不合格ということさえありますので、ちょっとした減点が合否を分ける大きな差になってしまいます。

そこで重要になってくるのが、答案を誰かに見てもらえる環境が整っているかということです。誰かに見てもらう機会が少なかったり、自分だけで答案作成をしていると、思っている以上に点数がもらえないことがあります。相手に伝わるように書けていませんね、と減点されてしまうからです。
例えば河合塾のテストゼミ形式の授業だと、添削指導がついています。そういった指導を受けて、相手に伝わる答案を作成する能力を磨いてほしいと思います。

二次試験の科目別のポイント

高校1・2年生のうちに英語の土台を固めることが東大現役合格への近道

英語は文科類でも理科類でも、120点の配点のうち60点を下回ると合格者がほとんど出ていない状況です。東大をめざしたいけど英語が苦手だという場合は、高校1・2年生のうちにしっかり強化をしましょう。英語力向上の鍵はいかに英語に触れ続けるかだと思います。例えば単語帳を使用するにしても、「一日何ページずつ、分からない単語にはチェックをつけて翌日にもう一度見直す」など、自分なりにルールを決めて地道にコツコツと続けている生徒が英語の成績を伸ばしています。高校3年生になるまでに、英単語や英文法といった入試で土台となる知識はできるかぎり身につけておきましょう。可能であれば、高校1・2年生のうちからリスニングに毎日触れ、耳を慣らしておくことをおすすめします。

東大入試では、英作文、和文英訳、リスニング、要約、長文などさまざまな問題が出題されます。高校3年生になるとその設問ごとに、どのくらいの時間を掛けてどのように取り組むかといった、より実戦的な対策が必要となってきます。その実戦的な対策を進めるために必要不可欠なのが、単語や文法などの土台の部分です。高校1・2年生のうちに英語の土台を固めておくことは、東大現役合格の近道と言っても過言ではありません。

数学は難易度差が大きく、1科目頼みは非常に危険

数学に関しては、高校1・2年生のうちに、学校で配られているような標準レベルの問題集を使って、どの問題でも手が出せる状態をめざしてほしいと思います。標準的な問題が解ける状態で高校3年生になって、テストゼミなどの演習を通じて記述力を磨いていくことが理想です。

受験学年である高校3年生で、特に意識してもらいたいことが2つあります。1つが「完答をめざす」こと、もう1つが「問題の選別眼を養う」ことです。東大の数学は大問1題あたり20点と言われているので、1題完答するだけで大きなアドバンテージになります。そのため、本格的な演習に取り組み始めたばかりのうちは、時間を気にせず解答を導き出す練習をするという方法も有効な手段となります。ある程度演習をこなすことができたら、1題あたり何分で取り組むかといったさらに実戦的な対策に移っていきます。また、大問によって難易度が異なるので初見で問題の難易度を見極め、取れる問題で確実に得点する意識を持つことも重要なポイントです。

数学は年度によって特に難易度の変動が非常に大きい科目です。そのため、どんなに得意な生徒でも高得点が取れない場合がありますので、数学1科目頼みは非常に危険です。ほかの科目をおろそかせずバランスよく対策を進めましょう。

国語は差がつきにくい科目

国語は、文科類でも理科類でも高得点が非常に取りにくい科目です。例えば、「英語が苦手だから得意な国語で稼ごう」と考えたとしても、文科類の場合、配点120点中100点を超える受験生はほとんどいません。
その中で安定した得点源にできるのが古文・漢文です。高校3年生になると数学や英語、理系は理科に時間がとられてしまうため、高校2年生の終わりまでに最低限の知識を入れておきましょう。漢文の句形や古文単語がしっかり自分の中にインプットされているのかがポイントです。古文単語は300語くらいないと勝負できないと言われていますので、そこを最低限の目標として低学年のうちから積み重ねていきましょう。
ポイントを確認するために、講習で古文・漢文を受講する生徒が多いです。

理科・地歴は計画的に進めることが重要

理科類の理科、文科類の地歴に関しては、2科目合計で60点を下回るとほとんど合格者が出ていない傾向にあります。優先順位としては配点が大きい英語・数学・国語が先となりますが、理科・地歴の対策も必要不可欠です。
先に3教科を固めながら、理科・地歴は少しずつ計画的に進め、本番までに間に合わせる意識を持つことが大切です。入試直前に慌てて理科・地歴をやるのではなく、学校の進度などもしっかり確認したうえで長期的な計画を立てておきましょう。

苦手科目を他科目でカバーしきれないのが理科三類

東大全科類の中で、最も難易度が高いのが理科三類です。たとえば、理科二類の合格者最低点と比較した場合、年によっては60点以上多く得点する必要があります。60点というのは、二次試験における理科1科目分の配点に相当します。
理科三類志望の方に特にお伝えしているのは、とにかく苦手科目をつくらないことです。他の科類の場合は、1科目が足を引っ張ってしまったとしても、他の科目でカバーして合格できる場合がありますが、高得点が求められる理科三類ではそれが通用しません。全科目満遍なく早い段階で基礎を固め、そのうえで難易度の高い問題でも得点するための演習が、他の科類の志望者以上に必要です。

また、二次試験の3日目に医師としての資質等を問う面接試験が課されますので、志望理由や高校生活で特に力を入れたことなどを人に伝える練習も必要不可欠となります。面接練習は必ず第三者に聞いてもらってアドバイスをもらいましょう。

科目ごとの詳細な入試問題分析はこちらから

2023年度入試解答例・分析コメント

共通テストが高得点であればあるほど東大合格率は高まる

共通テストの得点は最終的に110点満点に圧縮されて440点満点の二次試験と合算されますし、二次試験対策はどうしても時間がかかりますので、そちらが優先になります。しかし、共通テストを軽視して良いとは当然なりません。共通テストが振るわず、二次試験で逆転合格というケースもありますが、一般的には共通テストが高得点であればあるほど東大合格率が高くなる傾向にあります。
あるクラスでは、共通テストの得点率が1%違うだけで東大合格率が5~6%変わるということもありました。

対策としては、全統共通テスト模試などの模試を受けて共通テストの傾向を把握していくことも有効です。二次試験対策に時間を取られがちな現役生であっても、しっかり受けて復習して学習に活かしてほしいと思います。
高校1・2年生のうちは、共通テスト対策をメインにというよりは、二次試験にも共通テストにも通じる土台の部分をしっかり固めましょう。
また、合格した生徒を見ていると、二次試験で使わない共通テスト科目に関しては、高校3年生の長期休みに夏期講習や冬期・直前講習を利用して対策している生徒が多いので参考にしてください。

自分の状況を客観的に把握して管理できる受験生は受かりやすい

自分の状況を客観的に把握して管理できる受験生は受かりやすい

自習室を定期的に使うなど、勉強習慣がついていることや、自分の状況を客観的に把握することができ、それを自分の言葉で説明できる生徒はやはり合格していきます。
理想としては、自分で学習計画を立てて実行し、実行したあとに改善案を考えて改善策を実行できるようになれると良いと思います。

また、自分を客観的に把握している生徒のほとんどは、闇雲に勉強しているわけではなく、計画的に適度な気分転換、自分なりのリフレッシュ方法をわかっていて、実行しています。少し仮眠するとか、散歩するとか、そうやってきちんと休憩をとって、規則正しい生活をしている生徒は合格しやすいと感じています。

合格へ向けて塾を活用するメリット

学校と塾の勉強を両立できる仕組み

学校と塾の勉強を両立できる仕組み

部活や学校行事で忙しく、自分に合わない塾に通うとやるべきことをこなしきれずに消化不良を起こしてしまうという高校生は多くいます。河合塾のカリキュラムは、学校の授業をしっかりこなしたうえで、プラスアルファで受験のための力をつけられるようなカリキュラムになっていますので、両立がしやすくなっています。
ただ、いくら塾に通っても授業を受けっぱなしでは力がつきません。チューターが一緒に短期的な目標を立てて計画を考える、ということを繰り返しやっていき、生徒一人ひとりを見ていきます。

東大入試オープンだけでなく記述模試で基礎学力の確認を

高校3年生になると本格的に、東京大学合格のために何点取れるかということで、東大入試オープンが非常に大きな軸になります。しかし高校3年生であっても、土台が最後まで大事ですので、生徒には全統記述模試を必ずセットで受けてもらっています。
全統記述模試で点が取れていて東大入試オープンで取れない場合は東大型の問題の演習不足という可能性が高いですが、逆に全統記述模試が取れていないのに東大入試オープンはたまたま取れてしまったというような場合は、基礎学力が足りていませんので本番でうまくいかないことが多いです。
全統記述模試は、本当に土台が固まっているかどうかの判断基準にできます。高校3年生なら全教科で東京大学のボーダー偏差値である67.5以上をきちんと取れているかがポイントです。取れていない場合は基礎学力の方を優先させる必要があります。それがクリアできてきたら東大型の演習の比重をどんどん増やしていきましょう。
また、模試はあくまで通過点です。終わったら必ず次の模試に向けての目標を立てましょう。

チューターが紹介している模試の詳細はこちら

受験生へのメッセージ

河合塾本郷校チューター

東京大学だからといって、恐れすぎることはありません。東大入試でも土台がとても大事であることに変わりませんので、基礎をしっかり固めていきましょう。

現役生かつ、東京大学のような科目数が多い大学だと、最後の最後、本当にギリギリに仕上げ終わって合格というケースも非常に多く、途中で不安に感じることもあると思います。しかし、現役生は最後まで伸びます。できる限りぶれずに第一志望に向けて取り組んでもらいたいと思います。
どうしても不安だと思ったら、ぜひ校舎窓口に相談してください。具体的なデータを見ながら、一緒に合格に向かって学習計画を考えましょう。頑張ってください。

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