京都校 先輩の声 | 採用情報（学校法人河合塾）

サービス業でホテルに勤めていました。マルチタスクとしてフロントやレストラン、コンシェルジュ業務など日によってさまざまな業務をしていました。当時の志望理由は、人と接することが好きでお客様に喜んでいただける仕事がしたく、滞在体験を支える「チームワークの仕事」という点に魅力を感じたからです。

高校時代の友人と話しているなかで、河合塾に通っていた時にお世話になった職員を思い出しました。大学受験という大きな節目に自ら携わり、人の役に立ちたいと思い専門職員として入塾しました。
入塾してから、想像以上に業務幅が多岐に渡り、他部署との関わりも多いことを知りました。
次第に他部署ではどのような業務を行っているのか関心が出始め、最近では塾内インターン（他部署の業務内容を知ることができるイベント）にも積極的に参加しています。
将来的には校舎運営にとどまらず他部署でも活躍できる人材になりたいと思い、２年目で総合職登用試験を受験し、今年度から総合職として勤務しています。

校舎運営や生徒指導を主に行っています。日々のやりがいは、窓口で生徒の相談に乗っているときです。落ち込んでいる姿で窓口に来て、相談後には前向きになった姿を見ると「この生徒のために役立つことができたのかな」と感じます。一方で大きなやりがいは、担当生が第一志望に合格したときです。昨年までは大学受験科のメインチューターとして、担当クラスの生徒がどうすれば合格させてあげられるのかを考え色々な施策をしました。生徒や保護者からの感謝の言葉をいただけ、このために頑張ってきてよかったと感じます。
今年から高校グリーンコースの担当に変わり、これまで以上に募集状況や顧客満足度といった数値面を意識するようになりました。先輩から「高校グリーンコースは一つの企業を運営するようなものだ」と教わり、仕事への責任感が一層強まりました。それをきっかけに、生徒指導だけでなくメンバーと連携しながら業務全体を俯瞰して進める姿勢が身につきました。初めての業務も多い中、意見を出し挑戦できる環境に感謝しながら、積極的に取り組んでいます。

チームとして動くことができる人、積極的に学ぶ姿勢のある人だと思います。
個人で動く業務よりチームで動く業務が圧倒的に多いです。先輩から教わった言葉がまさにそうだと感じ、意見を出しつつ周りの意見に傾聴することも大切です。また変化の多い業界なので、新しい情報に自身もアップデートできると生徒指導をはじめ校舎運営においても活かせます。

マルチタスクが求められることもありますが、その分やりがいがたくさんあります。そして河合塾は働きやすい環境づくりをしている組織風土があります。どんな業務でも丁寧に指導していただき、困ったらすぐに手助けしてくださる職員・アルバイトがいるからこそ自分の成長に繋がっています。そんな環境が整っています。　
どの部分を切り取っても河合塾で働けてよかったと感じています。自分の成長ができ、人の役に立つことのできる河合塾でぜひ皆さんをお待ちしています。