千葉県立船橋高等学校 佐々木 彩乃さん 教員・受検者の声 | ケンブリッジ英語検定｜河合塾ケンブリッジ英語検定事務局

志望校が英語外部試験利用入試を導入していて、ケンブリッジ英語検定も、スコアに応じて英語の点数に加算されるためです。実用英語技能検定も受験しましたが、河合塾のチューターから、別の検定も受けておいたほうがよいと薦められました。来年度から入試制度も変わるため、私もいろいろなタイプの問題に慣れておいたほうが有利かなと思い、受検することにしました。

学校の定期テストや模試の問題とは全く違いました。英文自体は難しくなく、単語力や文法力より文章から内容を読み取る力や思考力が問われました。国語の問題を英語で解いている感じでした。リスニングは、ネイティブの普段の会話で、スピーカーの性別も年代もさまざまでした。ライティングも、物語を創作するなど、想像力が問われる問題だったので新鮮でした。

試験官のほか、もう1人の受検者と会話する時間があり、初対面の人と英語で話すのは、照れてしまって難しかったです。試験では、どんな状況でもすぐに英語で話せる対応力が試されているのかなと思いました。試験で問われる力がつけば、外国の人と話す時の自信になると思います。ケンブリッジ英語検定は、コミュニケーションが得意な人に向いているかもしれないと思いました。

2020年8月5日 インタビュー実施