英語講座案内 講座案内・時間割 | K会 春期講習
読解力と発信力を備えた真の教養を身に付けることをめざします。
【読解】英語で読む日本の古典
受講目安
主な対象学年は新中3生から新高3生としますが、この分野に興味のある方であればどなたでも歓迎いたします。
講座内容
日本の文学は長い年月をかけて独自の歴史を紡いできましたが、それが世界的に広く知られるようになったのは明治以降、つまりごく最近のことです。西洋の視点から見るとまったく異質で未知の存在であったこの文学は、ヨーロッパ中心主義的な立場を取る人々によって低く評価され批判された一方で、一部の西洋人を強く惹きつけてもきました。本講座では、日本文学に魅せられた代表的な人物としてラフカディオ・ハーン(1850-1904)とアーサー・ウェイリー(1889-1966)を取り上げ、彼らが手がけた翻訳作品のKwaidanとThe Tale of Genjiを読み進めていきます。両作品はどちらも日本の物語の英訳という位置付けではありますが、単なる翻訳にはとどまらず、訳者自身の見識や思想が色濃く反映され、翻案とも呼ぶべき要素さえふんだんに盛り込まれています。授業では英語を読むだけではなく、翻訳される前の日本語の原文も適宜参照し、訳される過程で何が変わり何が変わらなかったのかを見比べ、受講する皆さんと議論したいと思います。誰もが少しは見聞きしたことがあるような物語も、英語を通して触れてみると全く異なるイメージで浮かび上がってくるはずです。訳者が文章に込めた思いをともにひもといていきましょう。
テーマ
第1講 怪談―雪女
第2講 怪談―ろくろ首
第3講 ウェイリー版 源氏物語―桐壺
第4講 ウェイリー版 源氏物語―葵
時間割・担当講師
- 日程
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3月28日(土)~3月31日(火)
- 時間
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17:30~20:40
- 講師名
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津田 悠一朗
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