講師紹介 K会 春期集中講座
東大・東大大学院の在卒生が中心。国際科学オリンピックのメダリストも多数在籍!
極めて高い学力と能力を有し、優れた実績を備えた知のエキスパートたちが指導にあたります。
- 在籍する講師のうち、春期集中講座担当のみを掲載しています。
数学
黒田 直樹 (くろだ なおき)
東京大学 理科一類
国際数学オリンピック
・第58回 ブラジル大会(金)
・第59回 ルーマニア大会(金)
数学には様々な理論が密接に関わりながら存在しており、一つの問題にも多種多様なアプローチが可能です。新しい理論に触れることで、難解に感じていた問題を解決することが出来るというのは、とてもやりがいのあることでしょう。授業を通して、こうした過程を伝えられればと思います。
小泉 淳之介 (こいずみ じゅんのすけ)
東京大学 理学部数学科(K会 OB)
全国物理コンテスト 物理チャレンジ2015金賞
数学は単に数を扱うだけの学問ではなく、「考える」ことの根幹に迫るものです。先人たちが積み上げた美しい知恵に触れること、そして自分の頭で突き詰めて考えることは、人間にとって最も大切で最も楽しい活動の一つと言えるでしょう。授業を通して皆さんに考える喜びを伝えていけたらと思います。
近藤 宏樹 (こんどう ひろき)
東京大学大学院 数理科学専攻
国際数学オリンピック
・第41回 韓国大会(銅)
・第42回 アメリカ大会(銅)
・第43回 イギリス大会(銀)
数学は様々な側面を持った学問です。一つの問に対しても、視点を変えれば今までとは違った眺めが見えてくることがあり、こうした経験をすることで理解をより深めていくことができます。授業を通して、皆さんが数学の豊かな景色を楽しめるサポートができればと思います。
立原 礼也 (たちはら れいや)
東京大学 理学部数学科(K会OB)
知識と思考は単純な二項対立で語られがちですが、実際にはむしろ表裏一体をなすものです。精密な理解に支えられた知識が新たな思考の枠組みとなり、ぼやけた視界がクリアになってゆく喜びは、何物にも代え難いほどでしょう。こうした過程の繰り返しで広がる数学の世界を、一緒に楽しく学びましょう。
西本 将樹 (にしもと まさき)
東京大学大学院 数理科学専攻
国際数学オリンピック
・第44回 日本大会(金)
・第45回 ギリシャ大会(金)
学問は、興味を持って能動的に学ぶことが最も大切だと思います。皆さんが勉強する学問は、多くの先人の知恵や研究が美しくまとめあげられた集大成です。それらを一つひとつ鑑賞し自分のものにしていく「勉強」を、純粋な気持ちで楽しんでください。
布施 音人 (ふせ おとひと)
東京大学大学院 数理科学専攻(K会OB)
中高という多感な時期に、先人たちが長い年月をかけて積み上げてきた数学の体系に触れることは、とても貴重な経験となるでしょう。論理の流れを地道に追っているうちに、それまで非自明に感じていたものがいつの間にか当たり前に思えてくる、そんな喜びを皆さんと共有できたらと思います。
星野 真生 (ほしの まお)
東京大学 理学部数学科
世の中には不思議な現象がいくつもあり、実際それらを解き明かす為に多くの数学理論が構築されました。昔は難解だったそれらの理論も、現在では我々の手の届くところにあります。授業の中で頭を使い実際に手を動かしてもらうことで、これらの叡智を皆さんと共有できれば幸いです。
桝澤 海斗 (ますざわ かいと)
東京大学 理科一類(K会OB)
数学を学ぶということは物事の新たな見方を体得することでもあります。直観的には把握できない規則や性質を、数学の論理を辿ることで理解できたとき、他にはない感動を味わうことができるでしょう。受講生のみなさんにも数学のおもしろさ、学問の楽しさを体験していただければと思います。
松浦 慎太朗 (まつうら しんたろう)
東京大学 文学部人文学科美学芸術専修(K会OB)
中高生のうちに、数学を基礎から積み上げて勉強できるのはとても良いことです。論理的に正しいことの価値を噛み締めて頂きたいと思います。なかなか上手くいかないこともあるかもしれませんが、焦らず、少しずつでも理解して楽しいと感じてもらえるようにお手伝い出来たら幸いです。
三神 雄太郎 (みかみ ゆうたろう)
東京大学 理学部数学科
数学というと派手な閃きによって問題が解かれると思っている人も多いでしょう。しかし現代数学においては、そのようなことはほとんどなく、大体の問題は地道な議論の積み重ねです。地道な議論というのはとても大変ですが、だからこそその先に美しい結果が得られた時の喜びは非常に大きいです。この喜びを皆さんと一緒に味わえたらと思います。
吉重 元 (よししげ はじめ)
東京大学大学院 数理科学専攻(K会OB)
長い間をかけて築き上げられた数学の理論に触れ、少しずつでも考えながら理解しようとすることは、時に手間のかかる地味な作業でもあります。しかし、だからこそ楽しくやりがいのあることだと思います。皆さんが数学を理解していく喜びを得る助けになることができたらと考えています。
英語
清塚 明朗 (きよづか あきお)
東京大学大学院 哲学専攻
言葉の意味は文脈に依存します。意味が分かるということは言葉が語られる文脈が分かるということです。そして言葉が語られる文脈とは私たちの生きる世界そのものです。皆さんには英語を通じて、私たちの世界について学んでいってほしいと思います。いて考えるきっかけを得てもらえればうれしく思います。
津田 悠一朗 (つだ ゆういちろう)
東京大学大学院 言語学専攻
外国語は、他の物事を学ぶ際の強力な道具になりますが、ことばそれ自体も大変奥深く注目すべき魅力を持っています。みなさんの母語や、日常で見聞きするような外国語など、身の回りのあらゆるものを手掛かりにしながら英語という未知の世界を探究していきましょう。
Marta Pijanowska
東京大学大学院 言語学専攻
English is certainly a wonderful tool that opens doors to new experiences and knowledge, but did you know that learning a second language is also a fantastic workout for your brain that has long term positive effects? Let’s exercise our brains with some English!
サイエンス
田口 富隆 (たぐち よしたか)
東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻
目的地まで最も早く到着する道を見つけたり、インターネットから目的の情報を探したり。こうした作業は一瞬で完了するのが今では普通ですが、その背後には情報科学の膨大な貢献があります。私達の「あたりまえ」がいかに実現されているか、その仕組みの一端を学んでみませんか。
當眞 ジェイソン翔 (とうま じぇいそんしょう)
東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻
日本情報オリンピック
・第12回本選 優秀賞、九州・沖縄地区成績優秀者
情報科学を学ぶ面白さは、その数理的な背景を学ぶ点と、学んだことをプログラムを通して表現していくという点にあります。講座を通して、情報科学の考え方や、学んだことを形にする方法を、皆さんに伝えていければと思っています。
吉田 翔 (よしだ しょう)
東京大学 工学部電気電子工学科
情報科学とは、有り体に言えば“コンピュータに関する科学”のことです。現代の人類に不可欠とも言える、コンピュータの仕組みやその使い方を根本からじっくり学んでおくことは、この先何をするにつけても役立つことでしょう。情報科学講座で、そんな生涯の財産を作ってもらえればと思います。
松下 謙太郎 (まつした けんたろう)
東京大学 理科一類(K会OB)
第31回アジア・太平洋数学オリンピック 銅賞
全国物理コンテスト
・物理チャレンジ2017銅賞
・物理チャレンジ2018銀賞
物理学は現実世界の現象を数学的なモデルを用いて理解しようとする学問です。日々進化している物理学は、数学から影響を受けるだけでなく、お互いに影響を及ぼし合っています。その一端を少しでも感じてもらえるような授業が出来ればと思います。
海士部 佑紀 (あまべ ゆうき)
東京大学 工学部化学生命工学科
国際化学オリンピック
・第48回ジョージア大会(銀)
・第49回タイ大会(銀)
化学は原子、分子、イオン単位でのミクロな挙動と、それらの集まりのマクロな挙動の両面から現象を解明する学問です。そしてそこから得た知見から一般的な原理を見出し体系化して新たな発見や合成につなげるのが醍醐味です。授業の中で、その面白さを感じていただければ幸いです。
青沼 惠人 (あおぬま けいと)
東京大学 理科一類(K会OB)
国際地理オリンピック
・第14回 セルビア大会(銀)
国際地学オリンピック
・第12回 タイ大会(金)
地理というものは、「自然科学的な側面」と「人文学的な側面」を兼ね備えた学問です。問題解決にあたっては、知識に加え「思考力」「表現力」が必要とされます。このような力を身につけるためには、ある程度の演習が必要です。授業を通じて、頑張っていきましょう。
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