本日は、愛知県公立高校入試英語の分析を紹介します。
頻出文法ランキング形式でお伝えします!
第1位:比較(原級・比較級・最上級)
☆2年生の履修範囲です
出る形式:語句整序、長文のデータ説明文
特徴:愛知県入試の代名詞とも言える単元です。グラフや表のデータを説明する大問2では、必ずと言っていいほど比較表現が絡みます。「AはBほど〜ではない」という否定の原級(not as ~ as)や、one of the + 最上級 + 複数名詞(最も〜な中の一つ)の形が並べ替えでよく狙われます。
第2位:後置修飾(関係代名詞・接触節・分詞)
☆3年生履修範囲
出る形式:語句整序、長文読解
特徴:名詞を後ろから説明する形です。
- 主格の関係代名詞(who / which / that)
- 目的格の関係代名詞の省略(接触節:the restaurant (which) Aria will visit などの形)
- 現在分詞・過去分詞の形容詞的用法(the music played by them など)
これらは長文を正確に訳すためにも必須ですが、並べ替えでは「日本語の語順と大きく異なる」ため、受験生が最もミスしやすいポイントとして頻出します。
第3位:不定詞の3用法
特に 形式主語 It is ~ for ... to ---
☆基本的な内容は2年で、応用的な内容は3年履修範囲です。
出る形式:語句整序、対話文・長文
特徴:ただの「〜すること(名詞的用法)」だけでなく、「It is [形容詞] (for 人) to [動詞の原形]...」の構文が並べ替え問題で非常によく出題されます。また、want [人] to [動詞の原形](人に〜してほしい)の形も対話文の定番です。
第4位:間接疑問文(疑問詞 + 主語 + 動詞)
☆3年生履修範囲
出る形式:語句整序、聞き取り検査の書き取り(過去問による)
特徴:I don't know what he wants.(彼が何を欲しがっているか知らない)のように、疑問文が文の一部になる形です。普通の疑問文の語順(What does he want?)と混ざってしまい、並べ替えで語順を間違える受験生が後を絶たないため、作問者に好まれます。
第5位:受動態(受け身)
☆2年生履修範囲
出る形式:長文読解、語句整序
特徴:大問3の論説文(環境、IT、歴史などのテーマ)で、「〜は〇〇によって発明された」「〜に使用されている」のように、客観的な事実を説明する文で多用されます。能動態から受動態への書き換えの意識や、過去分詞の不規則変化の暗記が試されます。
※5項目のうち3項目が2年生で習う範囲と言えます。
※なお最近の愛知県公立高校入試の英語は文法単体の問題はなく、文法は「英語読解のツール」という意識で学習することが大切です。
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