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スタッフからのお知らせ河合塾Wings町田教室

教室長からのメッセージ

教室長:村上(指導教科:数学)

教室長:村上(指導教科:数学)

「キミの、いちばんの、都立高校へ。」河合塾Wingsの特色は、このことばに要約されています。キミのいちばんの都立高校を見つけるところから始まり、一人ひとりの夢の実現に向かって、学習・情報・キャリアガイダンスなど様々な方面から、サポートをしてゆくのが河合塾Wingsです。主役はあくまで、きみたち自身です。
だから私たちは、分かりやすく・楽しく教えるだけではなく、どうしたら進んで勉強するようになるか、学習の根本にある「学ぶ意欲」を出すことにこだわって指導していきます。行ける高校ではなく、行きたい高校へ。河合塾Wings町田教室は〈キミの、未来につながる学習の場〉となることを約束します。

教室時間割

教室時間割

高校合格実績

2019年度 高校合格実績

町田教室オリジナルカリキュラム

日本漢字能力検定 準会場

日本漢字能力検定

町田教室では、「目標を立て、その目標達成に向けて計画的に学習する」習慣をはぐくむ指導の一環として、漢字検定試験を教室にて実施しております。塾生はもちろん一般生の方も受検することができます。
6月、11月、2月の年3回の実施予定です。

教室風景

ある日の授業風景。

ある日の授業風景。

わからなかったところは個別に質問。勉強はもちろん、進路指導や部活との両立についてなど、随時面談を行っています。

わからなかったところは個別に質問。
勉強はもちろん、進路指導や部活との両立についてなど、随時面談を行っています。

女子トイレには大きな洗面台。生徒たちも皆、綺麗に使ってくれています。

女子トイレには大きな洗面台。
生徒たちも皆、綺麗に使ってくれています。

駐輪場完備。40台ほど駐輪できます。

駐輪場完備。40台ほど駐輪できます。

町田教室

52件の新着情報があります。 1-10件を表示

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読書紹介

2019年11月7日 更新

若い頃は食べることがあまり好きではありませんでした。
何が美味い、何が不味いなどと
ぜいたくに通ぶったりするのを醜いと思っていて、
遠ざけていたように思います。
その頃人が何かを食べる音が聞こえてくるのがたまらなくいやでした。

しかし、食べるということは人の営みの本義で、
そのことについて真っ向から考えることの大切さ、
あるいは料理とは物を生かす殺すという道理を直截に問うてくる営みなのだと、
この年齢になってはじめて少しわかってきました。
それほど大仰でなくとも、食べ、語らい、人と一緒に時間を過ごす、
このささやかで、かけがえのなさを、噛みしめることのできる年齢になってきました。

今日紹介するのは「魯山人味道」北大路魯山人、平野雅章編(中公文庫)です。

書や絵、やきもので有名な芸術家の、追い求めた美食メモで、文章もとても上手いと思います。

例えば、「数の子は音を食うもの」から引用します。

「もともとたべものは、舌の上の味わいばかりで美味いとしているのではない。シ
ャキシャキして美味いもの、グミグミしていることが佳いもの、シコシコして美味
いもの、ネチネチして良いもの、カリカリして善なるもの、グニャグニャして旨い
もの、モチモチまたボクボクして可なるもの、ザラザラしていて旨いもの、ネバネ
バするのが良いもの、シャリシャリして美味いもの、コリコリしたもの、弾力があ
って美味いもの、弾力のないためにうまいもの、柔らかくて善いもの悪いもの、硬
くて可いもの悪いもの……」

なかでも「カリカリして善なるもの」のところで目がとまりませんでしたか。
私はしばらく、この箇所で目がとまり、
何度か立ち戻りました。
このフレーズはどういうことだろう、としばらく考えさせられました。
佳い、良い、善い、可い、のニュアンスの違いはなんなのだろう、
それにしても、しっくりくる。
やはり筆が立ちます。
こういう擬音語擬態語を連発しても、下品ではない、
そういう文が書けるのは稀有なことのように思います。

また、まったく飽きずに読めます。
読みながら自分が少し悦んでいる、にこっと、そんな表情になっている。

中学生にはまだ早いかもしれませんが、
背伸びしたいかたで興味があればぜひどうぞ。

読書紹介

2019年11月7日 更新

今回紹介したいのは高野秀行×清水克行「世界の辺境とハードボイルド室町幕府」(集英社文庫)です。

すごいタイトルにもっていかれました。
このキャッチーなタイトルは、
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」をもじったものでしょう。
二つの世界を平行に進行させるたくらみが共通しています。

カバーの装画が、現代アーティストの山口晃『奨堕不楽圖』
というのも内容に相応しく、かつ斬新です。

この対談本では、現代ソマリランド(アフリカの角にある、崩壊国家ソマリアの中で奇跡的に平和を達成している謎の独立国)と
中世の室町時代の日本が似ているといった、異色の出会いが語られています。

ノンフィクション作家と歴史家が世界の辺境と日本史を徹底比較して、食、宗教、戦争、恋愛と話題は多岐にわたります。

双方の丁々発止のやりとりが魅力で、すいすい読めてしまいます。

おもしろいので、是非どうぞ。

台風19号における町田教室の対応について

2019年10月11日 更新

お世話になっております。河合塾Wings町田教室です。

明日、関東地方を通過する台風19号における対応についてご連絡いたします。

10月12日(土)の授業は[休講]、教室も[完全休館]となります。

また、10月13日(日)は[午前中のみ休館]とさせていただきます。

よって、その間は自習等のご利用はできません。

10月13日(日)の午後は中3生の第2回高校入試統一テストを時間変更して実施(14:30開始)する予定で教室自体は開いておりますが、

台風の通過による被害がどの程度出るのか分かりません。

もしも電車や遠方から教室に来られる際はくれぐれもお気をつけてお越しください。

よろしくお願い致します。

休館期間のお知らせ

2019年8月9日 更新

お世話になっております。
河合塾Wings町田教室です。

お盆期間の休館についてのご連絡を致します。

8/11(日)~8/15(木)の期間は
完全休館となっております。

夏期講習の後期のタームは8/16(金)からとなりますので、
御用のある方は8/16(金)の11:00以降にお願い致します。

よろしくお願い致します。

アキレスと亀 解説

2019年8月6日 更新

皆さんこんにちは。非常に暑い日が続いているので、体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい。

さて、今回は前回の解説をしたいと思います。皆さんは、どこがおかしいかを見つけられましたか?

いったいどこがおかしいのか。結論を言うと、「無限回繰り返される」という点です。正確には、「無限回繰り返される」と「追いつけない」という話がイコールで結ばれている点にあります。
どういうことかというと、状況をより明確にするために具体例をあげます。
例えば、亀の速さを毎秒1m、アキレスの速さを毎秒2mとします。そして、最初のハンデを2mとします。このとき、亀とアキレスの距離は1秒ごとに1mずつ縮まるので、「2秒後」に追いつくという結論が簡単にでることが分かります。では、なぜ前回の話では「追いつけない」という結論が出てきたのか。

今回の例に基づいて、前回の話をすると・・・
亀がいる場所をA地点とします。徒競走が始まって1秒後、アキレスはA地点に到達しますが、亀はA地点より1m前方にいます。その場所をB地点とします。その0、5秒後、アキレスはB地点に到達しますが、亀は0,5mB地点より前方にいます。その場所をC地点とします。以下、同じ話が無限回繰り返されます・・・

気づきましたか?
もちろんこの話の次は0、25秒後の話があり、その次は0.125秒後の話があります。 結局、この話は限りなく2秒後の話に近づきますが、決して2秒後の話が出てきません。
1+0,5+0,25+0,125+・・・=1,99999・・・
つまり、「追いつけない」という結論が出たわけです。
以上が、不思議な結論が出てしまうからくりになります。

いかかでしょうか。実際の状況を図に表すとより分かりやすいかもしれません。

アキレスと亀

2019年7月25日 更新

みなさんこんにちは。いよいよ夏期講習が始まり、生徒たちが昼早くから塾に来たりと頑張っている様子が伺えます。我々も生徒に負けずに頑張っていきます。

さて、今回はアキレスと亀というものを紹介しようと思います。
アキレスと亀というのは以下のような話です。

アキレスと亀が徒競走をします。しかし、ただ勝負してもアキレスが勝つのは目に見えているので、亀はアキレスより前方からスタートするハンデをもらいます。さあ、その時、結果はどうなるのだろうか。
最初の状況で、亀がいる場所をA地点とします。徒競走が始まったら、いずれアキレスはA地点に到達しますが、もちろん亀といえども少しはA地点より前方にいます。その場所をB地点とします。その後、いずれアキレスはB地点に到達しますが、もちろん亀といえども少しはB地点より前方にいます。その場所をC地点とします。以下、同じ話が無限回繰り返されます。よって、アキレスはいつまでたっても追いつけないので、徒競走は亀が勝つということになります。

以上がアキレスと亀のお話です。
この話、変ですよね?たくさんハンデをもらえば亀が勝つ可能性はもちろんありますが、「いつまでたっても追いつけない」という結論は現実ではありえません。結論が間違っている以上、どこかにおかしな点があるはずです。
そのおかしな点を是非見つけてください。実際に状況を想像してみるとおかしな点に気づけるかもしれません。

解説は後日upします。

読書紹介

2019年7月25日 更新

今回紹介したいのは
朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』(集英社文庫)です。

映画化もされていて、
合わせて楽しむのがいいと思います。
映画もほんとうに素晴らしいです。

たんなる青春小説と片付けていいものか、
登場する宏樹、風助、亜矢、涼也、実果、かすみ、といった人物が
それぞれこの年代に特有の時間を、
さみしく、かつタフに生きているようです。

無慈悲なスクールカーストのなか、
上位に位置していた桐島は理由もわからず不在になり、
みんなに少しずつ波紋がひろがっていきます。
(映画では、空位になった屋上にみんなが集まります。
その先にみえるものとは?)

芥川龍之介の「藪の中」、
つまりは黒澤明の「羅生門」と同じ手法(複数の視点から同一の事象を描く)
が使われている小説/映画です。

桐島は最後まで登場しません。
ある謎の空白(桐島)を周りのいくつもの視線が定位、確定してゆく、
そういう構造です。

自分たちのとらえようとする現実、とらえがたく、先のみえない現実を、
不器用にも彼らなりにつかもうとする、
そういう小説にとっては、必然の形式なのかもしれません。

映画では、映画部がゾンビ映画を撮るのですが、
現実を虚構が食い破るかのようなシーンにも思えて、魅力的でした。

興味があればぜひどうぞ。

小5~中2、まだ間に合います。

2019年7月23日 更新

こんにちは。河合塾Wings町田教室です。

梅雨のじめじめとした日々が
ようやく終わり、本日は
暑い夏がやってくる予感の感じられる日です。

中3は本日7/23(火)から夏期講習に入りました。
さあ、みなさんがんばっていきましょう。
我々もがんばります。

中3生は本日からですが、
町田教室の小5生~中2生は7/29(月)からが
夏期講習のスタートとなります。

まだ間に合いますので
夏期に自分の力を目一杯伸ばしたい!
そう考えている方は、ぜひお問い合わせください。

7/27(土)14:00~15:30

で最後の夏期講習説明会も実施予定です。

また、その日程とどうしても合わない場合は
個別に説明の時間を設定させていただいております。

お電話等で、お気軽にご相談いただければと思います。

読書紹介

2019年7月18日 更新

今回もまた奥泉光の作品紹介をしたいと思います。

今回紹介したいのは『ビビビ・ビ・バップ』(講談社文庫)。
最近、文庫で出ました。
主人公はフォギーことジャズピアニストの木藤桐、
語り手はロボット猫のドルフィー、
世界はAIに支配されて、電脳ウイルスによるパンデミックの迫るその後や如何に。
SFとジャズのフュージョン、
はたまた「吾輩は猫である」とミステリの融合した小説といえます。
これは本当に面白かったです。
高校生くらいになったら、みんな是非読んでほしいです。
ものすごく分厚く、感動的な読み応えでした。

おすすめの理由はほかに、新刊文庫なのでいまなら手に入れやすいです。
(奥泉作品は書店でなかなか手に入らないのです。。。)

また、さまざまな文化に通暁しつつ、ジャンルごった煮でありながら、
文体がそれに耐えうるところが凄いですよ。

当作品のフォギーと花琳の関係が、『雪の階』の惟佐子と千代子の関係、
女子コンビで謎を追う構図でそのまま生かされているところも面白いです。
また、SF翻訳文体のかたちをとりながら、
随所で古風な日本語が光ります。

「風景から突兀として浮き上がり」
「うわわわあと鯨波の声が不意にあがった」
「機動隊と新左翼の衝突はいまや酣」
「三方から陸続と新手がやって来る」

などといった言い回し、読めますか?

ただ、中学生には少々きついかもしれません。
(バカにすんな、と思われる中学生は是非手にとってみてください)

であったら、『ゆるキャラの恐怖  桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活3』(文藝春秋)
をとりあえずおすすめしておきます。

ほんとうに同じ作家が書いているのだろうかと疑わしく思うくらい、
チープでライトなミステリです。
でも、筆力がありながら、それを無駄遣いしまくっているせいか、とても懐深く、面白いです。

「おれを誰だと思っていやがる、下流大学教師クワコーさまだぞ、
甘く見るなよ、こっちはセミ喰って生きているんだ」

どうですか、読んでみませんか。

読書紹介

2019年7月1日 更新

今回は堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮文庫)を紹介します。

雪沼という架空の場所で起きる出来事を集めた短編集です。

堀江敏幸という作家の小説には、
時の経ったある対象やモノをとても愛おしく、丁寧に扱う手つきが際立っています。
時間とともにさまざまな記憶を染み込ませたモノたちにその声を語らせるかのようです。
読後、それが読む者の脳裏に反響します。

所収「スタンスドット」の最後の、リトルベアーボウルの店主の、
もうすぐきこえなくなる耳にボウリングのピンが最後にはじけるように。

また、所収「イラクサの庭」も、ある言葉の響きを辿る短編といえます。

「イラクサの庭」という料理教室の小留地(おるち)先生という方が亡くなります。
彼女はこの雪沼出身のひとでなく、東京から50半ばで移り住んできて、
ここでずっと料理学校をやっていました。
この先生の不思議な名前は、フランスの田舎料理によくつかう「Ortie」、
和訳すると「イラクサ」で、ポタージュ・スープやジャムの材料となるそうです。
80歳にもなる先生は料理学校をすでに止めていましたが、
彼女の身の周りを世話した実山さんが、
最後に先生の呟いた言葉、

「コリザ」

よく聞き取れず、あれはどういう言葉なのだろう、と
それが謎となって話が展開していきます。

どの短編も完成度が比類なくすぐれています。
興味のある人はぜひ読んでみてください。

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