各講座詳細-探究的な学びを深める- みらい探究プログラム K-SHIP | 体験授業・イベント
探究的な学びを深める
探究学習とは、自ら課題を設定しその解決に向かう過程を通して、必要な情報を収集・整理・分析し、他の人と対話することで気づいたことや自分の考えをまとめ、表現する学習活動です。「今の自分」を見つめ、「これからの自分」を高く、深く、大きくするきっかけにしましょう。
拡大の一途をたどる総合型選抜において、近年では「探究型入試」と呼ばれる、探究学習のプロセスや成果を評価する入試方式が増加しています。本ガイダンスでは、総合型選抜の特徴をお伝えするとともに、注目の「探究型入試」の内容とその対策についてお伝えします。保護者の方も是非ご視聴ください。
*7/19(土)ユニフェス講演「探究学習で広がる総合型選抜」と一部内容が重複します。
講師プロフィール
河合塾 進学アドバイザー
内容
・大学入試の種類と総合型選抜の拡大
・総合型選抜の特徴
・近年注目の「探究型入試」とは?
・高1、高2でやっておくこと
■ご受講にあたって
・Zoomを使用します。タブレットやスマートフォン、パソコンでご参加ください。パソコンをお持ちの場合はパソコンでの利用を推奨します。
・講座実施4日前から順次お申し込みいただいたメールアドレス宛にZoomのID・パスコードをご案内します。
・データ通信費は受講者のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
探究学習のプロセスを通して、「思考力」を養う講座です。今回の「課題設定編」では、探究学習における課題設定の重要性を理解し、5W1H分析、ステークホルダー分析、ロジックツリー分析などのフレームワークを通じて「課題設定の仕方」を学びます。
講座は「講義+グループワーク+事後課題(添削あり)」で構成。講義で考え方を学び、グループワークで思考を深めて事後課題で活用力を高めます。
本講座で「課題設定の考え方」を学び、総合型選抜や学校の探究学習など様々な場面で役立てましょう!
内容
〈1日目〉
・課題設定とは
・状況の全体像を把握する〈5W1H分析〉
・全体像に関わる対象を整理する〈ステークホルダー分析〉
〈事後課題①〉※添削あり
・分析用の練習問題に挑戦
〈2日目〉
・「なぜそうなっているのか」を掘り下げる〈ロジックツリー分析〉
・身近な問題でロジックツリー分析を実践してみる
・課題から研究テーマを決定する
〈事後課題②〉※添削あり
*上記は変更となる場合があります。
*河合塾と株式会社StudyValleyが共同で実施します。
*120分×2日間の連続講座です。
■ご受講にあたって
・Zoomを使用します。タブレットやスマートフォン、パソコンでご参加ください。パソコンをお持ちの場合はパソコンでの利用を推奨します。
・講座実施4日前から順次お申し込みいただいたメールアドレス宛にZoomのID・パスコードをご案内します。
・データ通信費は受講者のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
■定員
40名(先着順)
■最少実施人数
5名
この講座に関するよくあるご質問
Q.2日間のうちどちらか都合の良い日に参加すれば良いのですか?
A.2日間連続の講座です。両日とも参加をお願いいたします。
Q.課題は自由に選べますか?/学校で取り組んでいる課題を扱うことはできますか?
A.課題は講座内で提示されます。自由課題ではありません。講座を通して学んだ「考え方」をご自身の探究学習に活用していただくための講座です。
論文にはルールがあります。それは皆さんが「総合的な探究の時間」に作成する論文やレポートから、ノーベル賞級の発見が記された本格論文に至るまで共通するものです。
本講座では、実際の論文や例題を用いて、論文の「読み方」「書き方」を学習します。論文のルールを知れば、正確かつ効率的に論文が読めるようになり、客観的で説得力のある文章を書けるようになります。文献の探し方も伝授しますので、皆さんが探究テーマを探す際にも役立ちます。本講座で、「巨人の肩の上に立つ」学問の世界への扉を開けましょう。
*2024年3月に実施した講座と同じ内容です。
*「読める・書ける論文レポート -書く編-」は、2025年秋以降実施予定です。
講師プロフィール
加賀 健司(河合塾講師)
河合塾では、小論文や生物、情報の授業を中心に活躍。医系小論文や資格講座でも「文章の論理的な捉え方」「何をどのように表現すればよいか、伝わりやすいまとめ方」など、わかりやすく授業を展開する、文章のスペシャリスト。
内容
「論文を読む」動画視聴・ワーク時間:約90分
・論文って何だろう
・文章の基本・パラグラフとその構成
・序論/本論/結論
・論文を探そう
*動画の視聴のほか、各章に確認テストもあり、ご自身の理解度を確認しながら、学習を進めることができます。
■ご受講にあたって
・毎週火曜日までにお申し込み(お支払い)が完了した方へ、同週木曜日までにお申し込みいただいたメールアドレス宛に視聴方法とID・パスワードをお送りします。
・データ通信費は受講者のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
この講座に関するよくあるご質問
Q.小論文講座と何が違いますか?
A.小論文は出題者がテーマを設定し、参考文献を用意し、限られた字数の中で書くことが求められていますが、論文は自分でテーマを設定し、自分で参考文献を探し、字数をかけて論じるものです。本講座では、論文のルールを理解して、論文を正しく読めることを目標にしています。
Q.入試に役立ちますか?
A.はい。総合型選抜などの入試では、近年、小論文をはじめレポートを課す大学が増えています。一般入試だけでなく、そのような入試にも対応が可能です。
受講生の声
・今まで論文を読むのにも自分で論文を書くのにも苦手意識を持っていましたが、少し頑張ってみようと思えました。
・確認テストによって講座全体の理解度を深めることができ、自分がこれから書く論文やレポートに生かしていきたいと思えた。
・自分で都合のつく時に受講できるのがいいと思った。また、ワークがあることで受け身だけの講座にならなくてよかった。
・論文を読むから書くへと、段階的に分けて講座を行っていたので、「論文はここが重要で引用の仕方はこんな感じ」などが分かりやすかった。
・論文のどの部分に何を書けばよいか、わかるようになった。課題研究の授業があるので、そこでの論文を、この講座を生かして書けるようにしたい。
・先生の話はわかりやすかったし、面白かった。また機会があったらやりたい。
ご受講にあたって
-
みらい探究プログラム K-SHIPについて、解決しない場合はこちらからお問い合わせください