各講座詳細-探究的な学びを深める- みらい探究プログラム K-SHIP | 体験授業・イベント
探究的な学びを深める
問いを立て、情報を集めて考察し、答えを創り出す力を養います。主体的な学びの力が身につくプログラムです。
論文にはルールがあります。それは皆さんが「総合的な探究の時間」に作成する論文やレポートから、ノーベル賞級の発見が記された本格論文に至るまで共通するものです。
本講座では、実際の論文や例題を用いて、論文の「読み方」「書き方」を学習します。論文のルールを知れば、正確かつ効率的に論文が読めるようになり、客観的で説得力のある文章を書けるようになります。文献の探し方も伝授しますので、皆さんが探究テーマを探す際にも役立ちます。本講座で「巨人の肩の上に立つ」学問の世界への扉を開けましょう。
*「読む編」は2024年3月・2025年6月~8月、「書く編」は2024年3月に実施した講座と同じ内容です。
*本講座を初めてお申し込みの方は、より理解を深めるため「読む編」と「書く編」をあわせて受講することをおすすめします。どちらか一方にお申し込みの場合は「読む編」のご受講をおすすめします。
「書く編」は、「読む編」の受講が終了した方へのご案内となります。
講師プロフィール
加賀 健司(河合塾講師)
河合塾では、小論文や生物、情報の授業を中心に活躍。医系小論文や資格講座でも「文章の論理的な捉え方」「何をどのように表現すればよいか、伝わりやすいまとめ方」など、わかりやすく授業を展開する、文章のスペシャリスト。
内容
-読む編-
「論文を読む」動画視聴・ワーク時間:約90分
・論文って何だろう
・文章の基本・パラグラフとその構成
・序論/本論/結論
・論文を探そう
-書く編-
「論文を書く」動画視聴・ワーク時間:約90分
・本論を書く
・結論を書く
・序論を書く
・論文を引用しよう
*本講座は、皆さんのご都合にあわせて、動画を視聴してワークに取り組むオンデマンド型講座です。受講期間中は、何度でも繰り返し視聴することができます。
*課題の提出・添削などはありません。
■ご受講にあたって
・送信予定日の前日までにお申し込み(お支払い)が完了した方へ、お申し込みいただいたメールアドレス宛に視聴方法とID・パスワードをお送りします。
送信予定日:11/5(水)、11/19(水)、12/3(水)、12/19(金)
・データ通信費は受講者のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
この講座に関するよくあるご質問
Q.「読む編」と「書く編」はどちらかだけの申し込みは可能ですか。また、ひとつだけの場合どちらがよいですか?
A.本講座を初めてお申し込みの方は、より理解を深めるため「読む編」と「書く編」をあわせて受講することをおすすめします。どちらか一方の場合は、「読む編」にお申し込みください。
これまでに「読む編」を受講された方は、「書く編」にお申し込みください。
Q.「読む編」と「書く編」は、どちらを先に受講すればよいですか。順序の違いはありますか?
A.先に「読む編」の受講をおすすめします。
より深い理解のために、「読む編」を受講した後「書く編」を受講することを強く推奨します。
Q.小論文講座と何が違いますか?
A.小論文は出題者がテーマを設定し、参考文献を用意し、限られた字数の中で書くことが求められていますが、論文は自分でテーマを設定し、自分で参考文献を探し、字数をかけて論じるものです。本講座では、論文のルールを理解して、論文を正しく読めることを目標にしています。
Q.入試に役立ちますか?
A.はい。総合型選抜などの入試では、近年、小論文をはじめレポートを課す大学が増えています。一般入試だけでなく、そのような入試にも対応が可能です。
受講生の声
・今まで論文を読むのにも自分で論文を書くのにも苦手意識を持っていましたが、少し頑張ってみようと思えました。
・確認テストによって講座全体の理解度を深めることができ、自分がこれから書く論文やレポートに生かしていきたいと思えた。
・自分で都合のつく時に受講できるのがいいと思った。また、ワークがあることで受け身だけの講座にならなくてよかった。
・論文を読むから書くへと、段階的に分けて講座を行っていたので、「論文はここが重要で引用の仕方はこんな感じ」などが分かりやすかった。
・論文のどの部分に何を書けばよいか、わかるようになった。課題研究の授業があるので、そこでの論文を、この講座を生かして書けるようにしたい。
・先生の話はわかりやすかったし、面白かった。また機会があったらやりたい。
2026年春実施予定
過去のラインアップ
ご受講にあたって
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みらい探究プログラム