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学校に行く意味とは? -学校の役割と、行けなくなったときの進路まで、わかりやすく解説 心と体のコンディションから考える、これからの進路と大学受験 | 河合塾COSMO

行き先 標識 選択が必要なときのイメージ

 こんにちは。不登校や高校中退からの進学をサポートする河合塾コスモです。

 「なんで毎日、学校に行かなければならないんだろう?」 ふと、そんな疑問を抱くことはありませんか。あるいは、保護者の方であれば、お子様が学校に行けなくなったとき、「このままでは将来が閉ざされてしまうのではないか」と不安に押しつぶされそうになることがあるかもしれません。

 今、学校に行きたくない、あるいは行く意味が分からないと感じている中高生は決して少なくありません。そして、それは「甘え」ではなく、自分の人生について真剣に考え始めた証拠でもあります。 大切なのは、「学校に行くこと」だけが正解ではないと知ることです。

 この記事では、「学校に行く意味とは何か?」という根本的なテーマをもとに、学校本来の役割や、もし学校に行けなくなったとしても選べる現実的な進路の選択肢、そして高卒認定試験を活用した大学進学という道まで、分かりやすく解説していきます。 今の苦しい状況から視点を広げ、これからの進路を考えるための判断材料として、ぜひ参考にしてください。

学校に行く意味とは?なぜ今あらためて考えられているのか

 かつては「学校に行くのが当たり前」という価値観が社会全体を支配していました。しかし現在は、文部科学省の調査でも不登校の児童生徒数が過去最多を更新し続けるなど、既存の学校システムに馴染めない子どもたちが増えている現実があります。

 それに伴い、通信制高校の充実や、フリースクール、高卒認定試験といった「学校以外の選択肢」も広がりを見せています。 「みんなと同じように学校に通うこと」だけが唯一のルートではなくなった現代において、多くの人が「自分にとって、本当に学校に行く意味はあるのか?」と、その在り方を問い直しているのです。

学校の本来の役割とは?勉強だけではない3つのポイント

 そもそも、学校は何のためにあるのでしょうか。大きく分けると、以下の3つの役割があります。

 1. 学力を身につける場
  基礎的な知識や教養を身につけ、社会に出るための土台を作る場所です。

 2. 人間関係や社会性を学ぶ場
  集団生活を通して、他者との関わり方やルール、コミュニケーション能力を養う場所です。

 3. 進学など次の進路につながる資格を得る場
  「高校卒業」という資格を得ることで、大学や専門学校への受験資格、あるいは就職の条件を満たすための場所です。

 これら全てを今の学校で満たすことが難しければ、別の場所で補うことも可能です。

学校に行くことで得られること・行けないときに起こりやすいこと

机に置かれたスクールバッグの画像 学校に行った時のひとつのイメージ

学校に行くことで得られる代表的なメリット

 学校に通う最大のメリットは、カリキュラムに沿って自動的に「学力」が積み上がり、日々の登校によって「生活リズム」が整うことです。また、友人との交流や部活動、行事といった集団生活の中で得られる経験は、社会に出たときの対人スキルの基礎になります。そして何より、卒業すれば「高校卒業資格」が得られ、次の進路へスムーズに接続できるという制度的な利点があります。

通うことが負担になるケース

 一方で、その環境が合わない場合、メリットは大きな負担に変わります。複雑な人間関係によるストレス、画一的な授業スピードについていけない不安、あるいは「行かなければならない」というプレッシャーが心身の不調を引き起こすこともあります。自分を押し殺してまで通うことは、本来の「学ぶ」という目的からかけ離れてしまいます。

学校に行けないことで起こりやすい課題

 学校に行けない状態が続くと、学習の遅れ(ブランク)が生じ、「このままでいいのか」という将来への不安が大きくなります。また、社会との接点が減ることで孤独感が増し、「自分はダメだ」と自己肯定感が低下してしまうことも、解決すべき課題の一つです。

「学校に行きたくない」と感じる子どもたちの主な理由

よくある理由

 子どもたちが学校に行きたくないと感じる理由は様々です。

  • 人間関係: クラスでの孤立、友人トラブル、先生との相性が悪いなど。
  • 学習面: 授業が難しくて分からない、逆についても簡単すぎてつまらない、課題が多いなど。
  • 心身の不調: 朝起きられない(起立性調節障害など)、理由のわからない体調不良、気分の落ち込みなど。

保護者が感じやすい不安

 一方、それを見守る保護者の方もまた、大きな不安を抱えています。

  • 「このままでは高校を卒業できないのではないか」
  • 「大学進学なんて無理なのではないか」
  • 「将来、自立して仕事に就けるのだろうか」

 こうした不安から、つい「学校に行きなさい」と言ってしまい、親子関係が悪化してしまうケースも少なくありません。

学校以外にもある「学び」と「進路」の選択肢

タブレット 参考書 地球儀 タイマー オンライン学習のイメージ

 今の学校が合わなくても、学びや進路をあきらめる必要はありません。主な選択肢を紹介します。

フリースクール

 主にNPOや民間が運営する、学校に行けない子どもたちの居場所です。学習支援を行うところもありますが、まずは安心して過ごせること、社会とのつながりを持つことを重視している場所が多いです。

通信制高校

 自宅学習(レポート提出)を基本とし、年に数回のスクーリング(登校)で単位を修得する高校です。自分のペースで学習でき、確実に「高校卒業資格」を取得できるため、転入学する生徒が増えています。

高卒認定という選択肢

 ここで特に注目したいのが「高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)」です。 これは、何らかの理由で高校を卒業していない人が、「高校卒業と同等の学力がある」ことを国が証明する試験です。満16歳以上であれば誰でも受験でき、合格すれば大学・短大・専門学校の受験資格が得られます。

高卒認定は「大学受験」のための戦略的な近道(ショートカット)

 「高校を中退したら、人生のレールから外れてしまうのではないか」 そう不安に思う必要はありません。むしろ、大学進学を目指す場合、高卒認定試験(高認)は非常に合理的で、メリットの大きい選択肢となり得ます。ここでは、実際に多くの進学校中退者や不登校経験者が選んでいる「高卒認定のリアル」について解説します。

意外とハードルは低い?「難易度」の真実

 「試験」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、実は高卒認定試験の難易度は、基礎的な内容が中心です。 特に、進学校に在籍していた経験がある方や、ある程度の基礎学力がある方にとっては、特段の対策をしなくても合格ライン(およそ40点〜50点)をクリアできるケースも多くあります。また、高校在学時に取得した単位があれば、その科目は免除されるため、実際には「残り数科目を受けるだけ」という方も少なくありません。 「どんな問題が出るか分からない」という不安も、一度過去問を見てみると「これなら大丈夫そうだ」「何とかなるかも」と軽減、解消されることも多いです。

「時間的・経済的」な効率が良い

 高卒認定の最大のメリットは「時間の使い方」です。 通信制高校を卒業するには、3年間の在籍期間と、必修科目のレポート作成やスクーリングが必要です。一方、高卒認定には在籍期間の縛りがなく、試験さえ合格すれば、残りの時間はすべて「大学受験のための勉強」に使うことも可能です。 また、学費の面でも、通信制高校に編入する場合と比べて経済的な負担を大きく抑えられます。「高校卒業」にこだわるばかりでなく、最短ルートで希望の大学合格を目指したい方にとって、これは非常に賢い戦略と言えます。

「独学」の本当のリスクは「スケジュールの緩み」

 では、なぜ予備校などのサポートが必要なのでしょうか。それは、試験が難しいからというよりも、「自由な時間の管理」が難しいからです。 高卒認定試験自体は短期集中でクリアできたとしても、その先にある「大学入試」はさらに広い範囲の学習に対して一定の取り組みをすることが必要です。学校という枠組みがない中で、自分一人で進学へ向けたモチベーションを保ち、合格までのスケジュールを管理するのは、大人でも容易ではありません。 「高認は大丈夫だったけれど、大学受験の勉強が手につかないまま時間だけが過ぎてしまった」という事態を避けるためにも、ペースメーカーとなってくれる環境や、大学受験のプロによるサポートを活用することが、合格・進学への近道となります。

不登校や中退から大学進学を目指すための「河合塾コスモ」という選択肢

個別相談・面談の様子 担当のスタッフが付くので、いつでも気軽に相談できる

対象となる生徒

 河合塾コスモは、不登校や高校中退、あるいは通信制高校在籍中の方など、今の学校環境から新しい一歩を踏み出したい15歳から20代の方を対象とした予備校です。 高卒認定試験の対策から大学受験までをトータルでサポートしており、多様な背景を持つ生徒が自分らしく学んでいます。

一般的な予備校との違い

・少人数制と学び直し

 いきなり難しい授業に入るのではなく、中学範囲の基礎から学び直せる講座を用意しています。少人数でアットホームな雰囲気なので、質問もしやすい環境です。

・Google Classroomでのさかのぼり受講

 体調が優れない日があっても安心してください。授業は録画配信されており、自宅から自分のタイミングで視聴可能です。遅れを気にせず、マイペースに学習を継続できます。

・メンタル面への配慮とベテランスタッフ

 コスモのスタッフ(フェロー)は、平均勤続年数18年以上のベテラン揃いです。学習計画の作成はもちろん、日々の生活の悩みや不安にも寄り添い、進路相談から大学合格まで一貫して伴走します。

・確かな進学実績

 38年にわたり、不登校からの大学進学を支えてきた実績があります。「勉強のブランクがある」「学校に行けていない」という状態からでも、多くの先輩たちが夢を叶えています。

・テーマ別ゼミやサークル活動

 少人数でテーマについて探求する各種のテーマ別ゼミや、農作業、ものつくり、スポーツなどのサークル活動もあります。少しずつ生活を作っていくきっかけとして、また勉強だけでは息が詰まってしまうときのリフレッシュとしても効果的です。

学校に行く意味が分からなくなったときに考えたい3つの視点

迷ったときは、以下の3つの視点で考えてみてください。

1. 今の学校に通い続ける意味
 辛い気持ちを我慢してまで、その場所に居続けるメリットが本当にあるのか。

2. 別の学び方を選ぶ意味
 環境を変えることで、本来の自分らしさや学習意欲を取り戻せるのではないか。

3. 将来から逆算して考える視点
 「大学に行きたい」「こんな仕事がしたい」という目標があるなら、そこに至るルートは「今の学校」以外にもあるのではないか。

よくある質問

Q. 学校に行っていなくても大学に進学できますか?

A. はい、可能です。高卒認定試験に合格するか、通信制高校などで受験資格を得れば、全日制高校出身者と同じように大学受験ができます。

Q. 高卒認定は就職で不利になりますか?

A. 高卒認定後に大学などを卒業すれば、最終学歴は「大卒」となりますので、一般的に不利になることはありません。高卒認定のみで就職する場合も、公務員試験など広く門戸が開かれています。難しい経験を乗り越えてきたことを強みと捉え、アピールポイントして活用したというコスモの卒業生の声も多く聞かれます。のびのびと希望の進路へ向かってください。

Q. 何年生から通えますか?

A. 河合塾コスモは、中学校を卒業した年齢(15歳)から20代の方までご入塾いただけます。学年の枠にとらわれず、個々の状況に合わせてスタートできます。

若い緑と青空 ふと見上げたとき、空は明るく広がっているというイメージ

まとめ|「学校に行く意味」とこれからの進路

 「学校に行く意味」が見出せなくなったとき、それはあなたが悪いわけではありません。学校はあくまで、将来の目標に向かうための「手段」の一つです。もしその手段が合わなければ、高卒認定や別の学びの場という「別の手段」を選べば良いのです。

 大切なのは、不安を一人やご家庭だけで抱え込まないことです。河合塾コスモでも、毎週土曜日には説明会と個別相談を実施しています。また個別のご相談は他の曜日でも随時実施していますのでお気軽にお尋ねください。資料請求も随時受け付けています。ご相談は保護者の方のみでも大丈夫です。授業の体験、テーマ別ゼミ、サークル、自習室利用などの無料体験も実施していますので、ご希望に沿ってスタッフがご案内します。

 「今の状況からどう動けばいいか分からない」という段階でも構いません。私たちと一緒に、あなたに合った新しい「学ぶ意味」と「進路」を探してみませんか。

河合塾コスモは、いつからでもスタートでき、自分のペースで学べる居場所です。

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