大宮校 先輩の声 | 採用情報(学校法人河合塾)
生徒の自己実現を支え、未来の日本を創る
校舎運営チームチーフ K.A
住宅販売の営業から総合職員として中途入塾。池袋校にて校舎運営、生徒指導、生徒募集に携わった後、研修プログラム開発部門の立ち上げに参画。その後、全国の校舎をマネジメントする部門に異動し、チーフとして従事。
退職後は、会社経営全般に関わるコンサルティングを担当。
2021年、カムバック採用で専門職員として再入塾。大宮校にて、校舎運営、生徒指導、生徒募集に携わるなか、2023年総合職員に登用。2024年4月から現職。
前職は?
前職はIM(インキュベーションマネージャー)として、起業家向けにビジネスコーチングやネットワーキングをはじめ、経営助言、助成金・補助金申請など会社経営全般に関わる支援をしていました。生徒と同じく起業家も悩みは多いため、伴走者として事業の成長を支援し、自立できるように導くことを心掛けていました。
河合塾を選んだ決め手は?
ベンチャー企業から大手企業まで計6社に在籍していたことがあり、ビジネスの世界は見知っているほうだとは思いますが、人生の岐路やこれからの日本を支える子供たちの自己実現に関わることで、より広く社会貢献ができる点が決め手です。
現在の仕事内容とやりがい・おもしろさ
2つあります。1つ目は、塾での業務を通じて多くの方の人生にプラスの影響を与えることができ、社会貢献度が高いことです。私は以前、校舎において業務改善活動を推進していた際に、「中小企業診断士」の存在を知りました。資格取得に必要な知識内容からして普段の業務に活かせる知識が多く、2015年に独学でその資格を取得しました。企業の診断や経営に対する助言の際に使う知識・スキルは、塾生指導の際に必要となるそれとは異なるものの、企業において利益を生み出すプロセスは、塾生の成績を上げるプロセスに似ています。
私は普段、塾生を1つの企業体に見立ててボトルネックの見極めや学習プロセスの改善に役立てていますが、早く、確実に成果が出るため、面白みを感じています。
2つ目は、塾の進む方向性が、私が職を賭してやり遂げたい方向性と一致しており、圧倒的当事者意識を持てているため、力を120%発揮できているところです。
河合塾で活躍できる人は?
教育業界を取り巻く環境を考慮すると、自己変革を続けられる人だと考えます。「自分を変革するのはとても困難だ。社会を変革するよりずっと難しい」というフレーズは、南アフリカでアパルトヘイトを撤廃したネルソン・マンデラ元大統領の言葉です。自分を変えるのは長い道のりですが、それでも始めないと何も変わりません。まずは、世の中の変化をつかむための健全な危機感を持ち、チャレンジと成功を積み重ねながら自分を変革するための自己効力感を育むこと。そして、弱さも含め自分自身を理解したうえで、自己変革を成し遂げるための方法論を構築し、実行していくことをお勧めします。
河合塾を検討中の方にメッセージをお願いします。
折に触れて、校舎内の研修では伝えているのですが、河合塾は「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(人を大切にする経営学会の顕彰制度)の受賞に値する組織だと感じています。河合塾は人を大切にする組織です。MITのダニエル・キム教授が提唱する「組織の成功循環モデル」をOS機能として持ち、グッドサイクルを回せる組織風土だと感じています。「汝自らを求めよ」の塾訓のもと、是非一緒に働きましょう!
河合塾で働くことの魅力は?
目標に向かって一緒に仕事をする職員やアルバイトの方々の人間性が素晴らしいという点にあります。仕事をしていて日々感じますが、本心から生徒の自己実現を考えられる人材が集まっています。そんなメンバーと一緒に知恵を絞って懸命に仕事をして、目標を達成したときは感慨深いものがあります。
※大宮校の教室
仕事上のマストアイテム
Alt+Tab操作が面倒な性分のため、2枚の外部モニターはマストです。自宅の書斎と同環境を構築しており、パソコンのスキル不足を補っています。あとは、某株式会社のようにハーマンミラー社のアーロンチェアが導入されることをひとり願っています。
リフレッシュ方法
ファミリーキャンプがメインです。ファミキャン歴は12年で、そろそろベテランの域でしょうか。特に湖畔でのキャンプが好きで、カヤックを持ち込んで遊んでいます。年末年始はストーブを持ち込み、毎年どこかのキャンプ場で年を越します。