スタッフからのお知らせ河合塾Wings用賀教室
教室長からのメッセージ
教室長:山賀(指導教科:国語)
用賀教室としての方針は、大きく以下の2点となります。
・「目的をはっきりさせるような意識付け」
・「自律的学習の促進」
塾は当然、強制して「勉強」させる場面もありますが、用賀教室ではそれだけでなく、自ら勉強に向かう「学習」の姿勢を身につけていっていただくように図っています。
勉強 : 勉め強いられるもの⇒他律的
学習 : 自ら学び習うもの ⇒自律的
教室で実施している、自律を促す一例としましては、土曜・日曜に行う自主学習時間が挙げられます。
もちろん、土日に限らず常に自習スペースをご用意しておりますので、開校時間に合わせていただければいつでもご利用いただけます。
自ら学ぶ姿勢を身につけることで、勉強のやり方も洗練されていき、それは高校以降の生活にも必ず役に立ちます。
また、自律を体得できれば、必然的に学力もついてきます。
以上のことを、用賀教室全スタッフが常に念頭に置き、指導に当たります。
そして、これからさらにしっかりと塾生たちを指導してまいります。
教室時間割
高校合格実績
合格者の声/保護者コメント
自習室で共に過ごしたライバル
私は、河合塾Wingsに中3の夏休みに部活の友達と一緒に入りました。最初は志望校もD判定で友達の方が圧倒的に優秀でした。追いつきたくてひたすら勉強しました。夏休みは1日の半分を2人で一緒に塾で過ごしました。集中力が切れた時友達の姿を見ると、勉強に戻れました。その友達には最後まで支えられ、推薦で落ちたとき、受験前日、共に努力してきた友人からもらう言葉は格別でした。彼女がいなければ、私はあの瞬間笑えていません。
小谷 芳凜さんの保護者様
推薦入試での不合格が想定外に娘のメンタルに影響し、本来の実力があれば間違えないはずのミスが目立つようになりました。娘の焦りが手に取るようにわかるのに家庭での声掛けはむしろ逆効果。教室長の先生に面談して頂くことになり、本人納得で、入試日までの過ごし方の方針変更をし、気持ちを整えていくことができました。第一志望の合格は、先生方の精神面でのサポートがあってこそ実現できたと思っています。
つながり
私は河合塾Wingsに4年間通い、志望校に受かった今、講師の先生方にとても感謝しています。
なかなか成績が伸びなかったり、志望校のレベルを下げるべきかなど、自分が悩みを抱えている時に、親身になってアドバイスをくれました。そのアドバイスをもとに受験までの少ない日々を過ごしていくにつれ、点数が大幅に伸びたり、自分に自信を持てるようになりました。4年間のたくさんの先生方との関りが、自分を高めてくれたと思います。
K.Rさんの保護者様
高い壁を前にすると、正面から立ち向かえない我が娘。受験に対してもプレッシャーから思うように成績が伸びず、悩む日々が続いていました。そんな娘の学力がぐぐっと上がったのは、年末に過去問を解きだしてから。自分なりの勉強法を見つけ、難しい問題を前にしても諦めず、気づけば第一志望にも見事に合格。子供の学力はいつ、どこで伸びるのか、分かりません。最後はお子さんの伸びしろを信じ、第一志望合格を掴み取ってください。
高密度な授業
自分は元から都立高校を志望していたので、情報が揃っている河合塾Wingsに入塾して良かったと思います。また、自分は内申点が低く当日点をかなり取らなければならなかったのですが、手厚くサポートしてくださったので無事に合格することができました。入試が5教科なので覚えることが多くて大変でしたが、毎回の授業の密度が濃く、早期から周りとの差をつけることができて本当に良かったと思います。
東野 祐太さんの保護者様
最低限の内申で当日点頼みという厳しい状況での受験でしたが志望校に合格する事ができました。親子共々先生方を信頼しておりましたのでチャレンジできた受験だったと思います。相談事は本人が先生にする様にしておりましたので、適切なアドバイスを直接頂く事ができたのでしっかり前に進む事ができました。親は見守るだけでしたが、思春期の息子の受験には一番良かったのではないかと思っております。
学校と塾の両立
河合塾Wings用賀教室に通塾して、学力だけでなく自己管理能力が高まったと感じました。なぜなら、学校とはまた違った授業の進め方やスケジュールで最初は慣れることにいっぱいいっぱいだったけれど少しずつ学校と塾の両立を図ることができたからです。内容も難しく、スピードも速いので辛いときもあるとは思いますが、ここで自己管理能力を高めると高校生活でもしっかり役立っていくのでめげずに自分の夢に向かって頑張ってほしいです。
Y.Sさんの保護者様
基本的には、河合塾Wingsのカリキュラムにしたがって受験勉強を進めていたと思います。3年間は子供達にとって長い時間であったと思いますが、塾の方針があるのは受験にとって安心できるものであると思いますので、それを信じて学習を進めるのが合格への一番の近道であると思います。中だるみなど集中力の欠如もあると思いますが、受験する本人も感じているでしょうから、合格に向けて塾を信じて頑張っていただきたいと思います。
勉強を面白くしてくれた河合塾
私は受験1年前から河合塾Wingsに通塾していました。初めの頃、私は成績が低く勉強の面白みが理解できていませんでした。しかし、数週間がたつと成績が徐々に伸びてきている事を実感しました。また、「実は勉強は面白いのでは」と感じました。先生方は独自プリントや個性あふれる授業で情熱的に臨機応変に指導していただきました。もし私が教師になるのなら河合塾Wingsの先生方のような教師になりたいです。本当に感謝の気持ちで一杯です。
教室紹介
受付
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「開講初週 授業の様子」について
2025年3月8日 更新
教室長の山賀です。
4日(火)から新年度授業を開講し、週末となりました。
各授業の初めには、今後1年間の学びの流れや、授業の注意点についてお話しした後、授業を進めております。
ご様子としましては、どのお子様も非常に前向きに授業に臨んでいらっしゃいます。
今後、ご挨拶を兼ねまして、ご家庭でのお子様方のご様子や、保護者様のご不明などについてお聞きするため、各ご家庭に電話を差し上げようと考えております。
お時間をいただくことになりますが、ご協力をお願いできればと思います。
◆入塾説明会(3月)・体験授業のご案内
新年度開講(3月)に向けて、説明会・体験授業をご用意しています。
これから塾をお探しの方は、ぜひご参加いただければと思います。
詳細はこちらから
◆新中1準備講座(3月)
まだ、web等では掲載しておりませんが、以下の日時で「新中1準備講座」を開講いたします。
塾をお探しの方は、ぜひご参加いただけたらと思います。
日時:3月21日(金) 16:30~18:20
強化:数学・英語
もしご興味を持っていただけましたら、教室までご連絡ください。
03-5491-5761
「着任のご挨拶」
2025年3月2日 更新
3月から用賀教室に赴任いたしました、教室長の山賀と申します。
今まで35年間積んできた経験を踏まえ、用賀教室の塾生のみなさまと保護者様にご満足いただけるように、今後しっかりした指導をしてまいります。
赴任に際して、昨日は塾生対象に開講オリエンテーションを実施しました。
自己紹介ののちに、勉強のやり方や授業の受け方、教室のルールなどを確認いたしました。
保護者様に向けては、お子様の初めの授業時に「用賀教室のご案内」をお渡しします。
1・2ページに、2025年度用賀教室の方針を掲載しておりますので、お子様方がご帰宅後、お時間のあるときにご一読いただけたらと思います。
何かご不明やご心配事などがございましたら、教室までご連絡ください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
ご参考までに、私がいた下丸子教室のブログアドレスをリンクさせておきます。
ご一読いただくと、教室の雰囲気などがお分かりいただけると思います
下丸子教室と同様に「自律」的な塾生になっていただくように指導してまいります。
もしご興味を持っていただけたら、下記リンクをご覧ください。
下丸子教室ブログはこちらから
中学受験をしない場合の保護者様のお子様への接し方
2024年6月8日 更新
夏期講習の募集が始まり、少しずつではありますが、お問い合わせをいただいております。
早くから小学生のお問い合わせも複数頂戴しており、ご興味・ご関心をもっていただきましたことあらためて御礼申し上げます。中には、中学受験を辞めてというお問い合わせもいただいております。
そこで、本日のテーマは「中学受験をしない保護者様」のお子様へのかかわり方というものです。
特に、中学受験から高校受験に切り替えたご家庭は、お子様への接し方を大きく変える必要があります。以下、いくつかご参考になれば幸いです。
保護者様の接し方① お子様の勉強面を管理しすぎない
中学受験は「親の受験」とも言われます。私自身の感覚的なものでも、「自分から能動的に受験をする」というお子様は10人に1~2人くらいの割合です。ゆえに、保護者様が勉強のスケジュール管理や教科ごとのプリントの管理、勉強の指導まで、お子様のためにしなければならないことは非常に多いです。
しかしながら、「高校受験に向けて」という風にギアを切り替えていったのであれば、「お子様を少しずつ自立させていくためには」というビジョンを持っていただきたいのです。
「何でも子供のために先回りしてあげる」を中学進級以降も続けてしまうと、
「両親が何でもやってくれる」
とお子様は勘違いをしてしまい、自立のタイミングを逃すことにもなりかねません。
保護者様の接し方② 自分で考える癖をつけさせる
先ほどのところでも少し触れましたが、中学受験は往々にして「保護者様が先回り」ということが起こりがちです。
しかしながら、「教科指導」や「質問対応」でそれをいつまでも続けないほうが良いというのは断言できます。少し譲って、小学生までは「保護者様の先回り」で良いとしても、中学1年の後半くらいからは「子離れ」をしていった方がいいでしょう。
特に、勉強面で「全部保護者様が質問に答えている」状態はお子様の学力身長を阻害する可能性が高いです。
「学校でわからないことは学校の先生に聞く」「塾でわからないことは塾の先生に聞く」
とお子様を誘導していってください。特に、学校の先生に聞きに行けるようになることは中学校での通知表の観点別評価に大きなプラスポイントにもなります。
また、仮に質問を受け付けたときにも、「答えをすぐに教えてしまう」ことは避けたほうが良いです。
日ごろから「ヒントを出すだけ」にとどめたり、「どこまで考えたのかをしっかり言わせる」のを日常から習慣化させていくと良いでしょう。
私自身も漢字や英単語などは「聞かれたら答える」こともむろんありますが、「辞書を引きなさい」と少し距離をとった対応をすることもよくあります。
なぜなら、すぐ正解を教えると
「自分で調べる」という癖がいつまでも身につかないからです。
余談ですが、最近の塾の広告やチラシ、パンフレットを見ると、
大学受験の塾ですら、「スケジュール作成手伝います」「参考書の進捗管理を請け負います」というタイプの塾が増えていると感じています。
大学受験でしっかりと成果を出すためにも、
「能動的に動けるようになる」あるいは「能動的に動けるようにならないといけない」
という意識を今からお子様にしっかりと伝えていくことはとても大切だと思います。
保護者様の接し方③ 「今まで以上に」結果だけでなく過程もしっかりほめてあげる
中学受験は高校受験以上に熾烈な戦いを強いられます。毎週の4科の小テスト、毎月の月例テストによるクラス分け、数カ月に一度の志望校判定テストによる合否判定・・・。塾によっては成績順に座席が決まるところも少なくありません。また、これも塾によってですが「○○レベル以外は学校にあらず」というような「一体いつの時代だ?」と思われるような偏重指導がなされているところもいまだにあるようです。
お伝えしたいことは何かというと、中学受験をしているお子様は常に「結果を出すこと」を要求されています。メンタル的にも疲弊しているお子様も少なくありません。
ゆえに、我々大人の側が結果以上に「過程」をほめて、自己肯定感を高めてあげることが今後の成長過程・人格形成でとても必要なのです。高校受験にシフトチェンジをしていったら、お子様方のことはしっかりと目を切らないことが前提とはなりますが、
「頑張りをきちんと認めてあげる」
ということをご家庭でも実践していってください。
次回も「中学受験」にまつわる話をしていきたいと思います。
お忙しい中ご一読いただきありがとうございました。
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