スタッフからのお知らせ大阪北キャンパス　東大・京大・医進館

今日は受験学年の皆さんに特に呼びかけてみたいと思います。

皆さん、冬期期間に学習する教材の準備はできておられますか？
ここが入試本番までにまとめて学習できる今年最後のチャンス、運命の分かれ道です。
共通テストで高得点が出せるかどうかはこの期間の学習にかかっているといってもいいでしょう。
共通テストは以前のセンター試験と比較して高得点が取りにくい状態になっているのですが、
このあたりのことがなかなかわかりにくいかと思われます。

入試難度を「満点の出やすさ」のような感覚でみてみましょう。
昨年の河合塾生の得点を見ると、英語のリーディング満点者は受験者のうち４％もいます。
つまり100人のうち４人が河合塾では満点でした。
ところが、数学はそれと逆で数学ⅠＡでの満点者はわずか0.8％、つまり1000人に8人しか満点の人がいません。
一般に信じられている英数とは逆のイメージではないでしょうか。

12月に入り、大学入学共通テストまで残り50日を切りました。
12月には共通テスト対策にかなりの重点をおいた学習をすることになるのではないでしょうか。
…ということは、冬期講習ではそれに力点をおいた講座受講を考えることになるでしょう。

数学での満点を狙って共通テストの高得点をとるために、ぜひ河合塾の冬期講習を活用してください。

ー夏期の学習は講習の申し込みからー

夏の学習を成功に導くには、どんなことに注意すればいいでしょうか…。
私の経験でいえば、「過去問を自分で解く」ことに執着する人は、時間資源を失うことが多いので注意しましょう。
予備校の講習で「〇〇大英語」などを「有料」講座でおいているけれど、自分で解けば「無料」ではないかという思い込みがある人が陥りやすい典型的な失敗パターンだといえるでしょう。

入試問題は受験生を選別するために作成されているのですから、難度が高すぎるものも混じっています。
一方、予備校が講習の講座を作る時は過去問を選別し、敢えて配置も変えています。
それは教材配置やその解説も含めて「獲得させたい目標」に向けて設計し直してあるからです。
いわば予備校の講習は「火の通った食材のような過去問」です。
全部自分一人で「生の食材の過去問」を解こうとすれば、テーマがぼやけて体系的な知識を獲得できず、
難度を精査せずに解くのですから時間資源も失ってしまうでしょう。

予備校での学習に慣れた人は、夏のどのタイミングでどの講習を受講しようかを最初に決めて、その後に自分のその他の学習スケジュールを作り上げるものです。
河合塾の講習は皆さんの時間資源を節約し、一人だけでやる学習の1.2倍や1.5倍の価値を作り上げるに違いありません。この夏はぜひ講習を活用してください。

★夏期講習の申込はコチラから★　6/2（月）18:00～ 先行申込開始！

みなさん、こんにちは。東大・京大・医進館の医進チューターの山口です。
新年度がスタートしてひと月あまりが経ちました。
学習は順調に進んでおられますか？学習を無駄なくするためには、いろいろな受験の「知恵」が必要ですね。

そこで、今年度は受験生のトピックスをご紹介しつつ、われわれ東大・京大・医進館を活用していただけるように、
イベントなどもご案内してまいりたいと思います。
では、さっそく、今週のトピックスをひとつご紹介いたしましょう。

ー合格者と不合格者の違いー
ここ「東大・京大・医進館」は「高卒生専用」で、現役生が在籍していない特別な校舎です。
学力レベルは現役生より高い人が多いのですが、皆さん再受験生ですから、何か反省事項があることは間違いないところでしょう。
ところが、失敗した人に限ってそれを無意識に隠してしまい、反省を自分の学習に活かせないことが多いものです。

そこで、学期スタートのこの時期に面談で敢えて「反省」を促し、前向きな気持ちで日常学習に活かそうとしています。
その際の「反省」は「できていないことを見つける」と共に、自分の「できているところを見つける」肯定的なものも含みます。
そして、「どうして・できなかった・のか」と過去形／否定形で「できなかったこと」を追求するより、
「どうしたら・できるように・なるか」と未来形／肯定系で「できるための方法」を考えるように促します。

日常学習はそんな「反省」の上に成り立っています。
「日常学習の基盤＝反省の結果」…ですから、しっかりと「反省」した人はメリハリのある日常生活をおくり、
最終的に「合格」を手にすることでしょう。
一方で「やる時はやりますから」などと無「反省」の人は、日常学習が自己本位になりがちです。
そんな人が本番だけ他人より「英文の速読」や「計算力のアップ」ができるとでもいうのでしょうか。
合格者と不合格者の差は学力だけを注目していても見えません。そんな日常生活が直結しているものです。

一年間、じっくりと頑張った成果です。
テキスト、講師、チューター、集中できる環境…
河合塾を活用した先輩たちのメッセージをどうぞ！



2025年度大学受験科　入塾説明会も実施中です。
☆☆☆申込はコチラ☆☆☆

すでに定員締切の説明会もありますので、お早めにお申し込みください。

こんにちは。東大・京大・医進館の進学アドバイザーです。
共通テストまで残すところあとわずかとなりました。
受験当日に自信を持って試験に臨めるよう、優先順位を考え、計画的に準備を進めていきましょう。

さて、東大・京大・医進館では、
東大・京大・国公立大医学部医学科志望の高３生・保護者の方を対象に、
共通テストリサーチの分析会を行います。
最大規模の母集団で実施する『共通テストリサーチ』の結果をもとに、
河合塾東大・京大・医進館の進学アドバイザーが、出願にむけての最新情報をお伝えします。

①東大・京大志望者のための最新志望動向と必勝学習法
【一般生対象】1月26日(日)10:00～11:00
【塾生対象】1月26日(日)12:00～13:00

進学アドバイザーによる最新志望動向とあわせて、
東大・京大指導のプロフェッショナルである数学科講師の藤野真也が、
合格までの学習法をお伝えします。

一般生のお申し込みはこちら
塾生の方のお申し込みはこちら

②共通テストリサーチから見る、国公立大医学部医学科の動向
1月25日(土)11:00～12:30／13:30～15:00
※同内容ですので、ご都合に合わせてお申し込みください。

共通テストリサーチの結果を即座に分析し、
河合塾の「医学部受験指導」を牽引する中心的な存在である山口和彦が、
国公立大医学部医学科に特化した最新動向をお伝えします。

11:00～12:30実施回のお申し込みはこちら
13:30～15:00実施回のお申し込みはこちら


保護者の方のみのご参加も可能です。
二次試験にむけて最新の動向を把握し、万全の態勢で学習を進めていきましょう。

まずは、共通テストで皆様の今までの努力が実を結ぶよう、健闘を祈っています！

こんにちは。東大・京大・医進館の進学アドバイザーです。
いよいよ共通テストまで残すところ約１ヶ月となりました。
共通テストの準備は順調でしょうか？

国公立大医学部医学科志望者の方はもちろん、
東大・京大志望者の方も、共通テストが重要なのは言うまでもありません。
共通テストの自己採点の後、
いかに早く二次対策に切り替えられるか
が大きなポイントになります。
共通テストで納得のいく得点がとれなければ、
「志望校を変更しようかな・・・」と悩む時間が出てきてしまいます。
その時間を二次対策に充てることで、より合格可能性を高めることができます。

共通テスト対策を頑張りたい方に、おすすめの冬期講習のご案内です。
①共通テスト本番リハーサルテスト　※テスト2日間＋解説（映像）
共通テストと同じ形式、試験時間で予行演習ができます。
予想問題でリハーサルした後には、解説講義（映像）を受講し、本番に向けて最終仕上げを行います。

②共通テスト傾向対策テスト　※90分×5講分
各科目、予想問題に取り組み、その解説を聞いていただく講座です。
強化したい科目が決まっている方におすすめです。

対策を万全にして、共通テストに臨みましょう！

冬期講習の受講申込はこちら

こんにちは。東大・京大・医進館の進学アドバイザーです。

東大・京大志望のみなさん、
第1回の東大・京大入試オープンの振り返りは出来ていますか？

第2回オープンに向けての課題を整理するために、分析を行うことが必要です。
振り返りのポイントとしては、
「成績統計資料と学習アドバイス」の冊子を活用すること
です。

採点基準と自分の答案を見比べ、正確な記述ができているか確認する…。
学習アドバイスをもとに、今後の方針を考える…。

点数や判定に注目しがちですが、成長するためのヒントが冊子の中に詰まっています。

「普段から採点基準を意識して答案を作ろう」
「この科目はまず知識を入れないとダメだ」
「この科目は2次は大丈夫だから共通テスト中心にしよう」

など、個々の状況に合わせて第2回オープンに向けて取り組む内容を確認しています。

そして、10/21(月)13:00より、冬期講習・直前講習の申込が開始されます！

上記のオープンの振り返りをもとに、どの時期に何を学習するかを明確にして、講習のプランを考えたいですね。
次回の記事では、講習の受講のポイントについて、説明します！

こんにちは。東大・京大・医進館の進学アドバイザーです。
共通テストの出願が始まりました。
東大・京大・医進館では、
チュートリアル（高校でいうホームルーム）で
大学入学共通テストの願書を配付し、出願の説明を行いました。

高卒生は個人で出願します。
志願票は下書き用紙をお渡しし、チューター（クラス担任）が下書きのチェックをしています。
毎年チェックしますが、記入間違いが多くあります。
共通テストに限った話ではありませんが、
記入例や出願方法はしっかりチェックするようにしましょう。
特に出願締切は「当日消印有効」や「○月○日必着」等、注意が必要です。
保護者まかせにせず、余裕を持って出願を行いましょう。
また、出願の際の書類は、コピーをとっておくと安心です。

ここから入試にむけて、出願締切はもちろん、
受験日・合格発表日・入学手続き締切日等、
直前に慌てることのないよう、スケジュールは早めに確認しておきましょう！

こんにちは！河合塾東大・京大・医進館、進学アドバイザーです。
本日は、医学部医学科受験に欠かせない面接についてお話しします。

面接で必ずと言っていいほど聞かれる「志望理由」。
みなさんは、どのように答えるつもりですか？
夏の時期では、まだ答えられない人が多いのではないかと思います。

東大・京大・医進館では、医学部入試対策の一環として「面接ガイダンス」を実施しています。
長きにわたって面接対策に携わってきた小論文科の講師から面接のいろはを教わるガイダンスです。

8月に行われたガイダンスでは、

について学び、
さらにデモンストレーションとして、数名の生徒に模擬面接を実施してもらいました。

そもそも面接とは何か、どんな部分をアピールすればいいのか等、色んな気づきがあったようですが、
そのなかでも「きっかけ」と「志望理由」が似て非なるものということは、多くの生徒にとって目から鱗だったようです。

医学に携わる人間として、その大学で何を学びたいか、どんな人間性を身に付けたいか…。
そして、そこで学びたいと思う自分はどんなことを経験してきたのか、「きっかけ」からどのように成長していったのか…。
自らを相対化しながら振り返って考えていくことで、自分だけの志望理由になっていきます。

入試直前になって慌てることがないように、今のうちから考えていくことが大切です！

こんにちは。東大・京大・医進館の進学アドバイザーです。
８月も終わろうとしていますね。計画通り学習は進みましたか？

さて、先日
第１回東大入試オープン・第１回京大入試オープン
受験された方、手応えはいかがでしたか？
以前この「スタッフからのお知らせ」のページで、
河合塾では模試の受験前に目標点と作戦を考えてもらうというお話をしました。
受験後は手引きを見ながら自己採点をしてもらい、
必ず振り返りをしてもらっています。
そして、模試が返却された際に、どの程度自己採点との差があったかを確認します。
このとき、自己採点より得点が低すぎる、という方はもちろんですが、
自己採点と比べて得点が高すぎる、という方も注意が必要です。
それは
「このぐらいの答案を書けば、何点ぐらい得点できる」という感覚が養われていない
からです。

東大・京大・医進館では、９月以降、多くの演習を重ねて、
実際の入試で確実に得点できるための答案作成力を養っていきます。
また、夏の模試やオープンの結果、学習状況をふまえて、
チューター（クラス担任）と面談を行い、第2回オープンや入試にむけての作戦を考えていくのです。

みなさんも夏の振り返りを行い、９月以降の学習に活かしていきましょう！