社会人OBのメッセージ 東大現役進学塾 MEPLO
MEPLOから東大へ、そしてその先へ― 第一線で活躍するOBのメッセージ
上下の学年のつながりが強く、不思議な連帯感がある塾
川上 英良さん
MEPLO 2001年卒
横須賀高校、東京大学医学部医学科卒業
理化学研究所チームリーダー、および千葉大学大学院医学研究院教授
主な研究分野は人工知能(AI)医学
MEPLOの特徴、良さは何でしょうか?
少人数制が良かったと思います。先生と直接会話する時間が多く、自分が感じる課題解決を直接相談することもできました。MEPLOの英語の授業では、先生とインターラクションしながら「英文の読み方」「背後の考え方、哲学」を学ぶことができたのも良かったです。
MEPLOで得たもの、社会人になってから気づいたことなどはありますか?
入塾当時は東大の模試で英語が60点に届かない程度でしたが、MEPLOで英語の速読多読に取り組んだ結果、本番では試験時間の半分くらいで問題を解き終え、ほぼ満点を取ることができました。得意の数学がふるわなかった中で合格の大きな要因だったと思っています。また、大学に入ってからも学術論文を含めて多くの英語を読む機会が多くあり、MEPLOで身につけた速読多読スキルはとても役に立っています。
後輩へのメッセージをお願いします。
自分だけの強みを磨いてください。研究は他の人がまだやっていないことにいかに早く取り組むかがポイントです。興味あるものを見つけたらどんどん調べてみましょう。思いついたことがあればまず行動してみること、手を動かすことも重要だと思います。
「ここだけは人に負けない!」というものを見つけると良いですね。ひとつでダメなら組み合わせて負けないものを作るとか、人生は一本道だと思わずに分野を越境して考えることも時に必要です。
“ハイレベル”と“アットホーム”の両立
青木 建吾さん
MEPLO2011年卒
筑波大附属駒場高校、東京大学法学部卒業
国土交通省入省、復興庁宮城復興局で東北の復興に尽力
MEPLOの特徴、良さは何でしょうか?
少人数制だからこそ講師から直接きめ細やかで手厚い指導をしてもらえることです。これが一番の良さであり、特徴だと思います。また、同じ目標を持つ選抜されたハイレベルな同級生に囲まれることは刺激にもなりました。
文法や公式、歴史上の物事等をただ覚えていくだけではなく、それらが「なぜ」そうであるのか、といった本質的な部分から学ぶことができました。通常の東大入試突破のためのノウハウはもちろん、その先で役立つ知識も得られたと思います。講師の授業のレベルの高さ・面白さは、東大入学後にも「MEPLOは凄かったのだ」と実感したほどです。
また、現役の東大生に気軽に相談や質問ができるだけでなく、過去問の添削指導もしてもらえる環境は他にないと思います。
MEPLOで得たもの、社会人になってから気づいたことなどはありますか?
MEPLOで指導してもらった「本質的な部分から学ぶ」ということ、そしてそこから得た「考える力」は、その後の公務員試験に臨むにあたってもとても生きていました。
また、合格に向けての自らの課題を認識してその克服のための適切な勉強法を探し、ときに自分の意識や集中力をコントロールしながらそれを実行していく、という作業を自分なりに考えて行ったこと、そしてそれが結果に繋がったという自信を得たことは、社会人になって様々な目標・課題と向き合う際に役立っているし、今後も役立つだろうと思います。
MEPLOでのエピソードはありますか?
高3の文化祭の準備期間にしばらく授業に行けず、久しぶりに行ったとき「おかえり」と声をかけてもらえたこと。第2回東大オープンの時期に重なり、勉強不足がたたりD判定でしたが「君は大丈夫だから」と講師、職員、フォローの人たちが言ってくれたこと、その後合格という結果を発表当日に報告に行ったら、その皆さんがとても喜んでくださったことです。
後輩へのメッセージをお願いします。
自分は、MEPLOに通わなければ今の自分はなかったと思っています。そんなMEPLOでこれから受験生活を送る皆さんはぜひ楽しみにしてほしいし、自信を持ってほしいです。力を伸ばすための道筋・ヒントは数多く提供してもらえます。それをどう活かすかは自分次第。活かさなければもったいないです。
MEPLOに関するお問い合わせ・お申し込み
-
カリキュラム説明会・イベントに申し込む
-
案内書・パンフレットを請求する