奨学金情報 海外大進学相談センター
海外の大学へ進学する人にとって、もっとも大事な準備
海外の大学へ進学や留学をめざす方にとって、海外での費用はもっとも大きな関心の1つです。例えばハーバード大学では、授業料だけで年間約50,000ドルも必要となっています。しかし、実際はハーバード大学に通っている学生の約7割は、何かしらの奨学金を取得し、負担がぐっと少なくなっていたり、免除されていたりします。日本国内の奨学金情報のほかに、大学独自の奨学金情報もぜひチェックしましょう。
このページでは、日本国内の団体に申請する「国内奨学金」を説明いたします。
国内奨学金に関して
日本学生支援機構が行う奨学金、地方自治体や民間が行う奨学金の3つがあります。
それぞれ返済義務の有無や対象となる学校の種類や課程、専攻分野など様々な条件があるため、各団体のホームページで詳細を確認する必要があります。
奨学金をもらうメリット
・財政的負担の軽減
・入学審査におけるアピール(レジュメへの記載)
・人的ネットワークの拡大
国内奨学金の特徴
・進学・留学先の指定があるケースが比較的多い
・地方自治体が提供しているものが比較的多い
・日本の大学に在籍していることが条件であることもあるので注意
奨学金を勝ち取るためにはどんな準備が必要か
奨学金審査は、テストや成績だけでなく人物評価も含め行われるので、単なるテスト対策でない総合的なアプローチが大切になります。
留学中の目的を達成できる人材であることの証明
・英語力(TOEFL(R)TEST / ILETS)
・学力(GPAとSAT(R)) / ACT/ IBなどの試験のスコア)
就学後も提供団体の理念や奨学金の目的を理解し、社会に対して貢献してくれる人材であることの証明
・明確な将来の“ビジョン”があること
・それを達成できる能力・知識・経験があること
- これらはエッセイやインタビューで審査されます
奨学金情報の探し方
国内外の留学・学校関係ウェブサイトを活用しましょう。一覧表や検索できるものもあるので便利です。また、お金を要求するものは怪しいので気をつけてください。
奨学金情報サイト
日本学生支援機構
日米教育委員会(フルブライト委員会)
公益財団法人 柳井正財団
公益財団法人 孫正義育英財団
公益財団法人 江副記念リクルート財団
公益財団法人 船井情報科学振興財団
TOEFL(R)は、Educational Testing Service(ETS)の登録商標です。
IELTSは、British Council、IDP Education、Cambridge Assessment Englishの登録商標です。
SAT(R)は、College Boardの登録商標です。
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