各講座詳細-学び方・進路を考える- みらい探究プログラム K-SHIP | 体験授業・イベント
学び方・進路を考える
自らが望む未来を自分の力で切り開けるように、学びへの理解を深め、主体的に学び続ける力を育成します。
日頃の悩み解決や興味・関心、最新トピックス等から、自分の進路や将来について考えましょう。
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「できる」ことと「わかる」こと。この違いを考えたことはありますか?
「解けるってことは、わかってるってことだよね」。「わかるから解けるんでしょ」。そんな風に考える方もいるかもしれません。
でも本当に「できる=わかる」なのでしょうか?この講座では、様々な教科の様々な問題を通して、まずは「できる」と「わかる」の違いを体験します。さらにグループワークを通じて考えを深め、理論的な背景にも触れながら、自分なりの「わかる」感覚をつかんでもらうことを目指します。日々の学習では、どうしても「できたかどうか」「解けたかどうか」に意識が向きがちです。この講座で、一度「学びの質」についてじっくり考えてみませんか?
講師プロフィール
河合塾 進学アドバイザー
内容
・オリエンテーション メタバースになれる
・Part1 「できる」と「わかる」の違いとは? 問題演習で体験する
・Part2 自分の「わかる」を考えよう グループワークで深める。「わかる」を定義する
・まとめ
■メタバースのご受講にあたって
・ovice(オヴィス)を使用します。アプリインストール、VRゴーグルは不要です。
・講座実施4日前から順次お申し込みいただいたメールアドレス宛に受講環境をご案内します。
・タブレットやスマートフォン、パソコンでアクセスできますが、パソコンをお持ちの場合はパソコンでの利用を推奨します。
・Wi-Fi環境下か通信量無制限のプランなどでのご利用を推奨しております。データ通信費は受講者のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
■定員
50名(先着順)
この講座は、自分のこれまでの学習方法を意識的に振り返り、学習理論について学ぶことで、自分にあった学習方法を自分で選び、自分にとって最適で効率のよい学習ができるようになるためのヒントを探します。
英単語、年号、公式、周期表などさまざまな事柄を覚えるために、書く、音読する、語呂合わせなどいろいろ工夫をしても、なかなか覚えられない!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、記憶のメカニズムについて解説を行い、他の受講者と「覚え方」を共有します。共有することで、いろいろなヒントや考え方が得られるかもしれません。効率よく記憶するためにはどうしたらよいか?一緒に考えてみましょう。
*2023年7月16日、2023年11月5日、2024年7月15日に実施した講座と同じ内容です。
講師プロフィール
河合塾 進学アドバイザー
内容
・「記憶」「覚え方」について解説
・個人ワーク(理論を踏まえた上で、これまでの自分の学習方法を振り返る)
・グループワーク(個人ワークの内容をグループで共有する)
■メタバースのご受講にあたって
・ovice(オヴィス)を使用します。アプリインストール、VRゴーグルは不要です。
・講座実施4日前から順次お申し込みいただいたメールアドレス宛に受講環境をご案内します。
・タブレットやスマートフォン、パソコンでアクセスできますが、パソコンをお持ちの場合はパソコンでの利用を推奨します。
・Wi-Fi環境下か通信量無制限のプランなどでのご利用を推奨しております。データ通信費は受講者のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
■定員
50名(先着順)
受講生の声
・知らないことを自分の経験と一致させて知ることができて、とても楽しかった。
・「どのような勉強法が良いのか」は学校で教えてくれることもあるが、それがなぜ良いのか概念や研究に基づいての講義だったので、よく理解できた。
・みんなで覚え方を共有し、覚えるコツを知ることができて良かった。
この講座では、高校で学ぶ「情報」が、大学での研究やわたしたちの暮らしにどのようにつながっていくのかについて、情報科学の最先端の研究に取り組んでいる若手研究者が紹介。
講師は、情報処理学会のIPSJ-ONEというイベントに登壇した若手研究者がつとめます。IPSJ-ONEとは、情報処理学会の各研究会から推薦された選りすぐりの『若手トップ研究者たち』が、自身の最先端の研究を弾丸トークで紹介する年に一度のイベントです。アルゴリズムや通信などの基礎分野から、音楽やゲームなどのエンターテイメント、AI、IoT、量子コンピュータなどの最新テクノロジー、さらには生物学や歴史学などの異分野との融合研究まで、多岐に渡る情報科学研究についてわかりやすく伝えます。
講師プロフィール
土田 修平(お茶の水女子大学 共創工学部文化情報工学科講師)
神戸大学で電気電子工学を専攻、博士(工学)を取得。産業技術総合研究所、神戸大学を経て、2023年4月よりお茶の水女子大学講師。表現工学、ダンス情報処理などの研究に従事。
越後 宏紀(IT企業 兼 明治大学 総合数理学部 兼任講師)
2023年明治大学大学院先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士後期課程修了。現在は大手IT企業で勤務しながら、明治大学総合数理学部兼任講師を務める。主にICT教育、ヒューマンインタフェースの研究に従事。博士(理学)。
松田 裕貴(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域講師)
奈良先端科学技術大学院大学にて博士(工学)を取得。同学での助教を経て 2024年4月より岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域にて講師を務める。
情報科学技術と人間との協調によるヒューマン・イン・ザ・ループなシステムに関する研究に従事。
内容
●講演「ダンスを通してヒトを知る」
「表現工学」では、ヒトやモノが発する多彩な動きやそれに付随する感覚と工学を融合し、未知の表現世界を探求していきます。
この講演では、表現工学の一例として、主にダンスに関する情報処理技術に焦点を当て、創作・習得・拡張を行う技術について紹介します。
土田 修平(お茶の水女子大学 共創工学部文化情報工学科講師)
●講演「人と人とがつながる世界を目指して」
講演・会議・授業など、現在はオンラインでも人同士がやり取りできます。
オンラインだからこそできるやりとりってなんだろう?どうしたらオンラインでも活発に議論できるのだろう?この講演を聞きながらぜひ一緒に考えてみてください。
越後 宏紀(IT企業 兼 明治大学 総合数理学部 兼任講師)
●講演「人が見ている「世界」とIoTが見ている「世界」を繋ぐ技術」
IoTなどのコンピュータは、物理的な現象を計測することや定式化された内容を素早く計算することは非常に得意ですが、人の気持ちや体感を理解するのが実は苦手です。この講演では、人の体感をIoTに教えることによって、人から見える世界をIoTがセンシングできるようにするための技術について紹介します。
松田 裕貴(岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域講師)
下記のみらいぶっくWebサイトから、当日のご講演の様子をご覧いただけます。
ご受講にあたって
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