講師紹介 K会
東大・東大大学院の在卒生が中心。国際科学オリンピックのメダリストも多数在籍!
極めて高い学力と能力を有し、優れた実績を備えた知のエキスパートたちが指導にあたります。
数学
熊谷 勇輝 (くまがえ ゆうき)
千葉大学 医学部医学科(K会OB)
国際哲学オリンピック
・第27回 ローマ大会(奨励賞)
日本言語学オリンピック
・JOL2020(金)
二千年の歳月をかけて洗練されてきた現代の数学は、ヒトが世界を認識するための抽象的な論理構造を記号列の操作として捉えようとする学問でもあり、かつ「言語」そのものでもあります。物理学から脳科学に至るまで華々しい応用を持ちながらも、それ自身で美しい構造を成す数学の面白さを共有できれば幸いです。
黒田 直樹 (くろだ なおき)
東京大学大学院 数理科学研究科数理科学専攻
国際数学オリンピック
・第58回 ブラジル大会(金)
・第59回 ルーマニア大会(金)
数学には様々な理論が密接に関わりながら存在しており、一つの問題にも多種多様なアプローチが可能です。新しい理論に触れることで、難解に感じていた問題を解決することが出来るというのは、とてもやりがいのあることでしょう。授業を通して、こうした過程を伝えられればと思います。
小泉 淳之介 (こいずみ じゅんのすけ)
東京大学大学院 数理科学研究科数理科学専攻(K会 OB)
全国物理コンテスト 物理チャレンジ2015金賞
数学は単に数を扱うだけの学問ではなく、「考える」ことの根幹に迫るものです。先人たちが積み上げた美しい知恵に触れること、そして自分の頭で突き詰めて考えることは、人間にとって最も大切で最も楽しい活動の一つと言えるでしょう。授業を通して皆さんに考える喜びを伝えていけたらと思います。
近藤 宏樹 (こんどう ひろき)
東京大学大学院 数理科学研究科数理科学専攻
国際数学オリンピック
・第41回 韓国大会(銅)
・第42回 アメリカ大会(銅)
・第43回 イギリス大会(銀)
数学は様々な側面を持った学問です。一つの問に対しても、視点を変えれば今までとは違った眺めが見えてくることがあり、こうした経験をすることで理解をより深めていくことができます。授業を通して、皆さんが数学の豊かな景色を楽しめるサポートができればと思います。
坂本 平蔵 (さかもと へいぞう)
東京大学 理学部数学科
国際数学オリンピック
・第60回イギリス大会(金)
数学の理論は抽象的なことが多く、理解するのは時に大変です。しかし、少しずつでも理解していけば、興味深さに気付けたり、今までアプローチの仕方すらわからなかった問題が解けるようになったりするでしょう。その楽しさや感動を味わっていただければと思います。
宿田 彩斗 (しゅくた あやと)
東京大学 理学部数学科(K会OB)
国際数学オリンピック
・第60回イギリス大会(銀)
・第61回ロシア大会(銀)
数学の好きなところといえば、先人が築き上げたものを順に丁寧に追うのが好き、閃きによって問題を解決するのが好き、など様々あると思います。どちらが良い悪いということはなく、どんなモチベーションでも「好きだから、面白いから学びたい」という想いがあれば変わりません。授業を通して新たな気づき・好きな部分・面白さを見つけていただければと思います。
床呂 光太 (ところ こうた)
東京大学 理科一類(K会OB)
国際数学オリンピック
・第62回ロシア大会(銀)
数学を学んでいると新しい概念に数多く出会います。はじめは慣れなくて戸惑うものですが、学んでいくうちに自然と体に染みついていき、いつのまにか自分の中の世界が広がっていることに気がつくでしょう。みなさんと一緒にこの感動を味わいつつ、楽しく学んでいけたらと思います。
平山 楓馬 (ひらやま ふうま)
東京大学 理学部数学科
国際数学オリンピック
・第61回 ロシア大会(銅)
数学に対して、問題の解き方を身に付ける教科だと認識している人は多いのではないでしょうか?しかし、皆さんが日ごろ学んでいる数学のすぐ先には、先人たちが築き上げた広大無辺な世界が広がっているのです。数学に年齢は関係ありません。美しい理論の数々に、ぜひ一足早く触れてみましょう。
桝澤 海斗 (ますざわ かいと)
東京大学大学院 数理科学研究科数理科学専攻(K会OB)
数学を学ぶということは物事の新たな見方を体得することでもあります。直観的には把握できない規則や性質を、数学の論理を辿ることで理解できたとき、他にはない感動を味わうことができるでしょう。受講生のみなさんにも数学のおもしろさ、学問の楽しさを体験していただければと思います。
三神 雄太郎 (みかみ ゆうたろう)
東京大学大学院 数理科学研究科数理科学専攻
数学というと派手な閃きによって問題が解かれると思っている人も多いでしょう。しかし現代数学においては、そのようなことはほとんどなく、大体の問題は地道な議論の積み重ねです。地道な議論というのはとても大変ですが、だからこそその先に美しい結果が得られた時の喜びは非常に大きいです。この喜びを皆さんと一緒に味わえたらと思います。
サイエンス
青柳 俊吾 (あおやぎ しゅんご)
東京大学 工学部物理工学科(K会OB)
物理学は現実に起こる現象を数学を用いて記述し、さらに数式から新たな意味を見出すことを目指す学問です。実際に計算してみると、時には直感とは違う現象が予想されることがあるのも物理学の醍醐味の一つです。その美しい体系の一端に触れ、自分で手を動かして考えることで得られる楽しさをともに体感しましょう。
石井 敬直 (いしい たかなお)
東京大学大学院 理学系研究科物理学専攻
国際化学オリンピック
・第50回スロバキアチェコ大会(金)
全国物理コンテスト
・物理チャレンジ2017金賞
・物理チャレンジ2018金賞
物理学は自然現象を数学的に記述することを試みる学問です。考察する対象、スケールに応じて様々な理論がありますが、歴史ある理論はどれも美しく体系化されています。物理法則の単なる羅列ではなく、体系化された理論としての物理を体感して頂ければと思います。
粟野 稜也 (あわの りょうや)
東京大学 理科一類(K会OB)
国際物理オリンピック
・第51回リトアニア大会(銀)
アジア物理学オリンピック
・第21回台湾大会(銅)
物理学は、僅かな基本法則から多様な現象を正確に説明できる理論の完成度の高さが強みです。それにより、人類は、宇宙や素粒子といったこの世界の基本構造を解明し、歴史上類を見ない高度な文明を実現しました。『プリンキピア』の完成から300年余りの時を経て、美しい形に整備された物理学。その体系を共に垣間見て行きましょう。
松下 謙太郎 (まつした けんたろう)
東京大学大学院 経済学研究科統計学コース(K会OB)
第31回アジア・太平洋数学オリンピック 銅賞
全国物理コンテスト
・物理チャレンジ2017銅賞
・物理チャレンジ2018銀賞
物理学は現実世界の現象を数学的なモデルを用いて理解しようとする学問です。日々進化している物理学は、数学から影響を受けるだけでなく、お互いに影響を及ぼし合っています。その一端を少しでも感じてもらえるような授業が出来ればと思います。
松村 大央 (まつむら たお)
東京大学 理科三類(K会OB)
化学は私たちが日常的に利用するあらゆるものに使われています。例えば薬やサプリメント、布やビニールなどの素材、更には私たちの体を作る遺伝子さえもが化学の力によって解き明かされるのです。身の回りに当たり前に存在する物質の謎を少しでも皆さんに知って頂けたらと思います。
吉田 悠真 (よしだ ゆうま)
東京大学 理科一類
国際化学オリンピック
・第52回トルコ大会(銀)
日本生物学オリンピック
・2021(金)
全国物理コンテスト 物理チャレンジ2021(銀)
外見も性質も美しい元素を識ることで、身近な現象を説明したり、生活に直接役立つ技術を編み出したり、薬品を用いて具体的に試行錯誤することで理論と結びつけたり、時にはパズル的思考を巡らせたり。そんなユニークな化学の面白さや奥深さを体験してみましょう。
佐藤 弘之 (さとう ひろゆき)
東京大学大学院 情報理工学系研究科システム情報学専攻
コンピュータは、現代を生きる多くの人にとって身近に感じられるものになっていると思います。それだけでなく、コンピュータやそれを支える情報科学の知見は、日常的に目に見える範囲以上の数多くの場面で役立っています。それらを学び、楽しみながら理解を深めて頂ければと思います。
瀬戸 友暁 (せと ゆうき)
東京大学大学院 情報理工学系研究科数理情報学専攻
セキュリティ・キャンプ 全国大会 2021
現代において情報技術はもはや、詳しい人でなくても便利に利用できる、大衆向けの技術となりました。しかし、あるいはだからこそ、情報科学は多くの人々に影響を与えることのできる、学ぶ価値のあるものなのだと思います。そんな情報科学の重要な点や面白い点を、講義を通じて一緒に探求していきましょう。
吉田 智裕 (よした ともひろ)
東京大学大学院 情報理工学系研究科電子情報学専攻
情報技術はインターネット検索やカーナビの経路探索など、我々の生活の様々な場面で使われています。そうした技術を支える情報科学という学問には他の科学とは少し違った面白さがあります。講義やプログラミング演習を通して情報科学の面白さをみなさんと共有できれば幸いです。
青沼 惠人 (あおぬま けいと)
東京大学大学院 理学系研究科地球惑星科学専攻(K会OB)
国際地理オリンピック
・第14回 セルビア大会(銀)
国際地学オリンピック
・第12回 タイ大会(金)
地理というものは、「自然科学的な側面」と「人文学的な側面」を兼ね備えた学問です。問題解決にあたっては、知識に加え「思考力」「表現力」が必要とされます。このような力を身につけるためには、ある程度の演習が必要です。授業を通じて、頑張っていきましょう。
岡本 沙紀 (おかもと さき)
東京大学 工学部システム創成学科
第37回全国高等学校クイズ選手権(3位)
国際言語学オリンピック
・第16回チェコ大会 日本代表
みなさんは「あれを学んでおいてよかった!」と思う瞬間はありますか? 私の場合は、それまで見えなかったものが見えるようになったときです。皆さんと、たくさん知って、たくさん見えるようになりたいです。“Believing is seeing.”
英語
浅岡 健志朗 (あさおか けんしろう)
東京大学大学院 人文社会系研究科言語学専攻
私たちは言葉を通して見たものや聞いたことを整理し、言葉を使って考えますから、外国語を学ぶことは新しい見方や考え方を身に付けることでもあります。英語は世界をどう切り分けて、どう考える言葉なのか。日本語とはどう違うのか。英語を通して好奇心を追求するお手伝いができれば幸いです。
清塚 明朗 (きよづか あきお)
東京大学大学院 人文社会系研究科哲学専攻
言葉の意味は文脈に依存します。意味が分かるということは言葉が語られる文脈が分かるということです。そして言葉が語られる文脈とは私たちの生きる世界そのものです。皆さんには英語を通じて、私たちの世界について学んでいってほしいと思います。
津田 悠一朗 (つだ ゆういちろう)
東京大学大学院 人文社会系研究科言語学専攻
外国語は、他の物事を学ぶ際の強力な道具になりますが、ことばそれ自体も大変奥深く注目すべき魅力を持っています。みなさんの母語や、日常で見聞きするような外国語など、身の回りのあらゆるものを手掛かりにしながら英語という未知の世界を探究していきましょう。
-
資料請求はこちら