この1年で、民間人の宇宙旅行が実現し、宇宙そのものがぐんと身近な存在になりました。また、人類が宇宙に住むかもしれない時代が近づいています。そこで「宇宙」をテーマに、現在の宇宙開発・ビジネスの動向を朝日新聞社記者、宇宙研究を大学研究者に解説してもらいます。グループ活動を通じて、受講生同士、知識や考えを深め、さらに、自分の将来について考えたり、深めたりする講座です。
朝日新聞デジタル機動報道部次長 東山正宜記者と、京都大学大学院総合生存学館 特定助教の三木健司先生のお二人がご講演。東山記者は「宇宙に関する最新情報(仮)」、三木先生は「花粉を追って宇宙に至るー宇宙生物学研究より」というタイトルでお話します。さらに宇宙に関する新聞記事をグループで共有したり、宇宙に関する事柄から将来を考えるキャリアマップを作成します。