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「ココから攻める!東大現役合格ゼミ 第1弾」 イベントレポート | 体験授業・イベント

未来の東大生たちへ。

東大現役合格に向けて、東大入試に精通した河合塾の講師がこの時期から攻めるべき分野を取り上げ、英語、理類数学、文類数学の学習方法を具体的にアドバイスいたしました。また、最新の東大入試情報・動向もあわせてご提供しました。受験が近づく9月という時期にも関わらず、たくさんの方にご参加いただき、受験対策講座の満足度は90%以上(受講後のアンケートに「とても参考になった・参考になった」とご回答いただいた割合)と、大変好評なイベントとなりました。

日時

2018年9月2日(日)10:30~15:20

会場

河合塾 本郷校<東大専門特化>

対象

高校3年生

第一部

「ココから攻める!東大理類数学」
講演者:河合塾講師 香坂 李京

講演の様子

講演は「東大の問題の特徴は、今までやったことのない形式の問題を、その場でどこまで考えられるかを試されること。典型問題以外は苦手……という受験生が多いが、その場で解法を考える問題こそ、実は得点しやすい問題」との前置きの後、予想問題を2題解いてみることから始まりました。2問とも完答できた受講者はほとんどいませんでしたが、解説を聞くと「知らない知識はなかった」と思ったようです。これが東大の問題の特徴。受講者は、その場でいかに試行錯誤して解答を導き出せるかが重要、ということを実感していました。問題の解説では、採点者の視点から、得点につながる答案の作り方のポイントも伝授しました。

「ココから攻める!東大文類数学」
講演者:河合塾講師 長野 隆

講演の様子

この時期からの「ココから攻める!」ポイントは、答案をうまく作成すること。スクリーンに映し出される実際の東大受験生の再現答案を見ながら、受験生はどこでつまずいていて、何が合否を分けるのかを具体的に解説すると、受講生は1つ1つに集中して見入っていました。
終盤では、予想問題にチャレンジ。受講生は講師からの「計算はサボらずに手を動かすこと」とのアドバイスに従い、東大二次試験と同じサイズ・フォームの解答用紙に答案を作成していきました。解説では、問題文の意味を正確に理解することの重要性とともに、ここまでは完答しなければならないという基準が示されました。

第二部

東大入試の基礎知識・ココからの攻め方
講演者:河合塾進学アドバイザー 吉田 顕

講演の様子

河合塾の全国ネットワークで収集した入試データを基に、最新の東大入試情報をお届けしました。時間に限りのある高3生がどのように東大現役合格を勝ち取るのか。データの分析から、センター試験・二次試験でのそれぞれの得点の狙い方、意識すべきことを中心に講演が行われました。また、合格に向けて必要な要素を、河合塾生のアンケート、体験談、合格者・不合格者の成績推移などを提示しながら、具体的なアドバイスを行いました。また現役生は入試当日まで学力が伸びるので11月の第2回東大即応オープン・2月の直前講習「東大本番プレテスト」を活用し、各時期に少しずつ自分の課題を克服していってほしい、と受講者を激励しました。受講者からは「学校では聞いたことのない情報だったので参考になった」との意見を多くいただきました。

第三部

「ココから攻める!東大英語」
講演者:河合塾講師 高沢 節子

講演の様子

9月以降に意識したいのは、過去問をどう解くかと入試当日どう取り組むか。東大の入試傾向を踏まえて「要約問題」「総合問題」「英作文」「リスニング」「文法問題」「和訳問題」「総合問題」の各分野の時間配分と狙いたい得点を具体的に提示。それぞれの対策方法を伝授しました。多くの受験生が苦手だと思っている1B(文挿入)と4A(文法)こそ差がつく問題。徹底的に準備すれば得点できる「ココから攻める!」ポイントの話に、受講生は目からウロコだったようです。
「ノートの作り方や本番の作戦といった、欲しかった情報が多く、助けられた」と大変好評なご意見をいただきました。