河合塾グループ河合塾
学年と地域を選択
設定

学年と地域を選択すると、必要な情報がすぐに見つかる

塾生ですか?

はい
いいえ
  1. 河合塾
  2. 河合塾で学ぶ
  3. 先輩に聞く!失敗しない浪人生活の過ごし方

先輩に聞く!失敗しない浪人生活の過ごし方 河合塾で学ぶ

「強くなれ」恩師に背中を押されて上京、全てを賭けて掴んだ東大合格 「強くなれ」恩師に背中を押されて上京、全てを賭けて掴んだ東大合格

1年間の大学浪人を経験し、現在は東大生ライフを満喫している吉本さん。浪人生活では、親元を離れて上京し、寮生活をしながらチャレンジする道を選び、勉強面だけでなく生活面でもさまざまな工夫をして、合格を勝ち取りました。受験までの長い1年をどう過ごせば合格できるのか知りたい方は、吉本さんの体験談をぜひ参考にしてみてください。

まさかの不合格、人生で初めての大きな挫折を味わう

合格体験談を語るOB1

—現役時に受験した大学と結果を教えてください。

前期で東京大学、後期で一橋大学社会学部を受験し、どちらも不合格でした。センター試験は838点取れていましたし、現役で受かるかもしれないと思っていたのでガッカリ。人生で初めての挫折を味わいました。

—敗因は何だと思いますか?

苦手な数学から逃げていたからだと思います。他の科目は勝負できる成績だと思っていたので、1科目くらい苦手科目があっても何とかなるだろうという油断もありました。実際に受験してみて、やはり東大は5科目ともしっかり得点できる、きれいな五角形が作れる人が強いと実感しました。英語もリスニングや長文読解はもうひと伸び欲しかったですし、試験当日の休み時間の過ごし方など、本番を想定した練習も足りませんでした。

「強くなってほしい」恩師のそのひと言で一念発起

合格体験談を語るOB2

—河合塾を検討し始めたのはいつですか?

前期の不合格がわかった時です。高校の先生が「寮があるから勉強する環境としていいと思う」と勧めてくださって。最終的に決めたのは、後期の発表が出て1週間ほどしてからです。

—そのとき、どんな不安がありましたか?

1年頑張っても合格できる保証はないのが最大の不安でした。そんな僕の背中を押してくれたのが、担任の先生。後期の不合格が出たあと相談に行ったとき、「吉本には、強くなってほしい」と言われたんです。そこで「よし、もう一度やってみよう!」と一念発起しました。

—上京して寮生活をしながら浪人生活を送るのは、ハードルが高い選択だと思うのですが?

そうですね。でも、やるからにはレベルの高い環境に身を置こうと思ったんです。地方より東京の方が東大に関するノウハウが多いというのも上京の決め手になりました。寮も河合塾生だけの専用寮で、同じ東大コースの人が多いので勉強しやすいかなと思いました。

—親御さんやお友達はどんな反応でしたか?

親は高校の先生なので河合塾のこともよく知っていて「それがいいんじゃない」と。友達も「この1年がきっといい経験になるよ」と言ってくれました。

志を同じくする仲間とともに、意外と楽しかった浪人生活

合格体験談を語るOB3

—寮生活は、イメージ通りでしたか?

思っていたよりも楽しかったです!入る前は、予備校の寮は監獄生活のようなイメージを持っていたんですけど。入寮当初は大学生活を送っている友達のSNSを見て、正直羨ましいと思ったこともありました。でも、寮で友達がすぐにたくさんできたので、自然と気にならなくなりました。

—つい楽しい方へ流れてしまうということはありませんでしたか?

その辺りは皆わかっていて、勉強をおろそかにすることはありませんでしたね。「寮に入ったからといって、それだけで成績アップして合格できるわけじゃない」という意識を皆が共有していたと思います。

—初心を忘れないように、何か工夫していたことがありましたか?

入寮時に自宅から持ってきたダンボール箱を捨てずに、1年間見えるところに置いておきました。入寮したときの気持ちを忘れないように、ここは1年しか居てはいけない場所なんだということを常に意識するためです。

—健康面は大丈夫でしたか?

寮の栄養管理のおかげで、1年間健康に過ごせました。月に1回、ご当地メニューが出るんです。中でも印象に残っているのが、富山のブラックラーメン。あれはおいしかったです!

—寮生活で身についたことは何ですか?

自己管理能力です。寮には「早く寝なさい」と言う人がいませんが、食事は決まった時間に食べなければなりません。なので、嫌でも1日のスケジュールを自分できちんと管理するようになりました。これは試験本番の時間管理にも大いに役に立ったと思います。

現役と浪人時代で変えたのは、使うテキストと勉強への姿勢

合格体験談を語るOB4

—現役と浪人時代、一番の違いは何でしたか?

まず、勉強に専念できたことです。現役のときは高校3年の6月まで部活と勉強を両立していましたが、浪人時代は1年間、フルに受験勉強に集中できました。それから使うテキストと勉強への姿勢が変わりました。

—現役時代の勉強方法は?

基本的には学校の授業を中心に、通信教育の添削を受けていました。

—浪人時代の勉強方法は?

教材は河合塾のテキストのみに絞りました。現役のときにあれこれ手を出し過ぎたなという反省があったので。前期は復習メイン、後期は予習メインで教材を活用しました。また、それだけではなく、とにかく毎回何かしら質問をしようと決めて授業に臨みました。寮にいるだけじゃダメ、授業に出るだけじゃダメ、自分から積極的に動くことが大事だと思っていたからです。

—そういう思いに河合塾は応えてくれましたか?

はい。1週間ごとの勉強スケジュールは都度チューターの方に見てもらって細かくアドバイスをしてもらいましたし、講師の先生はどんな質問にも快く答えてくださいました。「望めば与えてくれる」と実感しました。

寮生活で自己管理できた毎日のスケジュール!浪人時代の1日の過ごし方

「平日の過ごし方」「休日の過ごし方」のグラフ 「平日の過ごし方」「休日の過ごし方」のグラフ

休日でも集中力をキープして勉強するための秘訣とは?

—授業がない休日に長時間勉強するのは大変ではなかったですか?

休日は基本的に寮で勉強していましたが、やり方は工夫していました。自室でやったり、寮の自習室でやったり、近くのカフェを利用してみたり。あえていろいろなところで勉強したのには、試験当日どんな環境になっても落ち着いていつも通りにできるようにするという目的もありました。

—気分転換はどのようにしていましたか?

休憩は1時間やって5〜10分休むというサイクルで取っていました。食事は必ず友達と一緒にとって、話をする時間を取るようにしていました。あと散歩もよくしました。何となくやる気が起きないときは、寮から隅田川まで行って、さらにそこから河川敷を1時間くらいかけて延々と歩くんです。なかなかいい気分転換になりましたね。

夏までにきっちり復習して、秋に成績UPを実感

合格体験談を語るOB5

—1年間のスケジュールで特に意識していたことは何ですか?

夏までに1学期の復習をきっちり終えようと思っていました。現役のときの感覚として、夏までに伸びしろを作って、秋以降はその伸びしろを埋めていくのがベストだなという感じがあったんです。なので、夏休みはもっぱら1学期の復習にあてました。英語や数学など受験の核になる科目をできるだけ全部吸収し尽くしてしまおうと。これが後半の成績の伸びにつながったと思います。

—成績UPの手応えを感じ始めたのはいつ頃ですか?

後期が始まったときです。新しいテキストをもらって予習していたときに「あ、解ける問題が増えてる!」と。数学に対する苦手意識が自然となくなっていき、秋の東大オープンではA判定が出ました。

—スランプはありましたか?

8月の終わりに少し気持ちがゆるんだ時期がありました。前半の基礎シリーズが終わり、夏期講習も模試も終わった頃で、ホッとしてしまって。意識的に自分を律して生活と勉強のリズムを崩さないように努めました。

—勉強以外に気をつけていた点はありますか?

常に本番を想定した練習をするように心がけました。たとえば模試を受けるときは毎回、前日の夜から生活リズムをそろえて臨むようにしていました。

成績比較 成績比較

いよいよ試験本番、やるべきことはすべてやったと無心で臨む

—センター試験は手応えがありましたか?

実はそうでもなかったんです。テスト中に足がつってしまうというハプニングが起きて。それでも点数的には現役時とほぼ同じだったのでホッとしました。

—私立も受験しましたか?

はい、センター利用で早稲田大学と明治大学を受けて合格しました。

—センターから二次試験までの1カ月間、不安はありましたか?

もちろん不安はありました。でも「いま焦ったからといって、点数が上がるわけでも下がるわけでもない」と割り切った気持ちでしたね。これでダメなら仕方ないとどこかで開き直っていたんだと思います。直前期フェローを活用しつつ、試験のことだけを考えて過去問と復習を繰り返しました。1日のスケジュールは普段とまったく変えませんでした。

—二次試験の当日は緊張しましたか?

いや、無心でした。1年間やるべきことはやり尽くしたという思いがあったので、リラックスし過ぎるわけでもなく、緊張し過ぎるわけでもなく「あっ、今日が来たな」と。3月10日の発表を本郷に見に行ったときも「あっ、あった」と割と冷静で。でも、担任の先生に報告したら「泣きそうになるよ」と言われました。

1年後についに手にした東大合格、「強くなった」自分を実感

合格体験談を語るOB6

—浪人した1年間は自分にとってどんな経験になったと思いますか?

人生で一番大きい挫折を経験できた、貴重な1年だったと思います。充実した1年でした。

—もう1年受験にチャレンジしてよかったことは?

めざす大学に無事合格できたのもそうですが、1年間乗り切ったという自信が大きいです。「強くなって」と言われて始めた浪人生活を「強くなった」という実感で終われたことに感謝しています。

受験生へのメッセージ

—もう一度チャレンジしようかどうか迷っている受験生にメッセージをお願いします。

浪人という現実から逃げずに取り組んだら、浪人時代も意外と楽しいと思います。安心して勉強に専念できる環境がある寮は、本気で東大をめざしたい方にはおすすめです。自分の夢や目標を諦めずに、ぜひ合格を勝ち取ってください!

2020年度募集は2020年2月上旬予定河合塾の高卒生対象コースはこちら 2020年度募集は2020年2月上旬予定河合塾の高卒生対象コースはこちら

河合塾から受験生の皆様にお役立ち情報を発信しておりますので、お気軽にフォローください。