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Aグループ問題分析&解答 令和3年度 愛知県公立高校入試 問題分析&解答 | 河合塾Wings 東海

プロの講師による問題解答と分析

難易度や出題傾向の変化、新しい傾向などについて、変化した入試をしっかりと分析しています。

Aグループ問題分析&解答

国語

全体を意識し読解を

田中 千草

大問構成は例年通り。現代文二題は説明的文章の出題。生徒の意見・感想に関わる設問や選択肢から正解を複数選ぶ完答問題は見られず、昨年度Aグループよりやや易化したといえる。
一方で、段落の核心を捉える要約力、文章における表現の効果を把握する力が求められる出題もあった。日々の意識的な読解の積み重ねによって、これらの力を培っておく必要があるだろう。

難易度の変化

昨年と比べて、やや易化した。
・説明的文章が2題出題されたが、いずれも文章の内容が具体的であり、昨年のものより読みやすいものであった。文章量は全体で約5300字であり、昨年とほぼ同じであった。
・コロナ禍において「基本的な問題」を出題するという方針が伝えられていたが、22点満点に変更されてからよく出題されていた、「本文と生徒がまとめた文章を照らし合わせて考える問題」が出題されなかった。
・このところ2点問題でよく見られた、正解を2つ選択させる問題が出題されなかった。
・要約問題は、指定された言葉以外にポイントがある、差のつきやすいものであった。

出題傾向の変化

昨年と比べて、全体としての難易度に変化は見られなかった。

新しい傾向の問題

複数の段落に波線を付け、それについて正しい説明を選択させる問題が出題された。

数学

身近な事象に関心を

岡根 至

学習進度に配慮した出題が多く、基本的な小問が例年より1題増えたことや図形問題の取り組みやすさを踏まえると、昨年度よりやや易化したといえよう。
関数では想定される事象を冷静に捉え、グラフを有効に活用しながら正解を導き出す問題も出題された。基本的な問題を確実に解く日ごろの学習に加え、身近な事象を交えた問題に意識して取り組むことも必要である。

難易度の変化

昨年と比べて、全体としてやや易化した。
大設問1の基本的な問題が増え、大設問2の応用的な問題が減った。また、図形の問題では、学習したことのある取り組みやすい問題が出題された。

出題傾向の変化

変化はなかった。ただ、2020年度に出題された大設問2(1)のような、新しいタイプの問題の出題は見られなかった。また、2020年度に続き、空欄補充形式の証明が出題されなかった。

新しい傾向の問題

新しい傾向の問題は見られなかった。

社会

地図帳で幅広く理解

廣井 輝彦

本年度は、近年出題されていた地理・歴史・公民の各分野をまたいだ融合問題や、「すべて選べ」などの完答問題は見られなかった。
日本地理分野では統計資料やさまざまなグラフが、また世界地理分野では北海道と同じ緯度のヨーロッパ州の一部の略地図が用いられた。こうした設問に対応するためにも、日ごろから地図帳を用いて幅広い理解を深めてほしい。

難易度の変化

昨年と比べて、全体としての難易度に変化は見られなかった。
・歴史 難易度に大きな変化なし。ただし、定着度の低い用語が含まれる問題が出題されたので、やや解きにくくなっていた。
・地理 難易度に大きな変化なし。ただし、最初に統計の分析を間違うと、後の問題の正誤に影響を与えるような問題は出題されなかったので、やや解きやすくなっていた。
・公民 やや易化した。大設問5Ⅲの円グラフのような、中3生にとって定着度の高い資料が出題されたり、大設問(1)の資料の読み取りに丁寧な説明文が添えられていたりした。

出題傾向の変化

・選択肢から適するものをすべて選ぶという形式の問題が出題されなかった。
・2020年度にはなかった論述問題が2019年度以来復活した。
・分野をまたいだ融合問題がみられなかった。
・公民分野で記述問題が2問出題された。

新しい傾向の問題

以下のような新しい傾向の問題が見られた。
大設問1(1)
資料Ⅰから、弥生時代について述べた文章中の空欄補充の問題で、選択肢すべてが弥生時代のものであり、問題文の文脈から最適なものを選択する問題。
大設問2(2),(3),(4)
それぞれの資料について、対立した意見を述べた選択肢から適切なものを選択する問題。
大設問3(3)
論述問題において、2つの語群からそれぞれ適する語句を選択したうえで、10字以上15字以内の文を記述する問題。

理科

正確な読み取り必要

新谷 匡平

昨年度と比べ、問題構成に変化はなかった。マグネシウムの質量を求める計算問題や、実験の条件を丁寧に読み込んで静電気の性質を求める問題など、思考力を問う出題も一部見られた。しかし、近年の会話形式での出題がなく、観察・実験問題の文章量も減ったため、全体としては易化した。基礎知識の定着をおろそかにせず、条件を整理しながら正確に読み取る習慣を身につけてほしい。

難易度の変化

昨年と比べて易化した。
完答問題や、観察・実験問題での文章量が減ったため、全体的な難易度が易化した。

出題傾向の変化

2019、2020年度と出題された会話文からの出題がなかった。
2020年度に5問出題された完答問題は1問しか出題されなかった。

新しい傾向の問題

新しい傾向の問題は見られなかった。

英語

広い視野と深い知識

山本 昌平

昨年度と比べ、難易度に変化はなかった。英作文では、案内用図記号の意味を読み取り、正しく表現する力が試された。
また、1つの単語であっても、品詞にこだわった理解が必要とされる問題も出題された。
今後、中学生が英語を勉強する際には、高校入試を乗り切るためだけではなく、様々な視点から深く物事を考える学習が必要になってくるだろう。

難易度の変化

昨年と比べて、全体としての難易度に変化は見られなかった。
・2020年度と比べ、大設問2を解きにくいと感じる割合が多少増加した可能性があるが、大設問4のメール完成問題の難易度がやや易化しており、総合的な難易度に変化はないといえる。
・問題の形式や語数も、2020年度とほぼ同様であった。

出題傾向の変化

・2020年度の大設問1はグラフを読み取る問題であったが、再び絵に対する説明問題が出題された。条件である程度記述する内容が絞られるため、正答を導くことは容易であったと思われる。

新しい傾向の問題

新しい傾向の問題は見られなかった。

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