講座概要 英語講座案内 | 講座案内・時間割 | K会
カリキュラムの構成や授業の仕組みなどについてご案内します。
英語講座
最終目標
英語を「考える手段」・「伝える手段」としてとらえ、英語を通じてさまざまな情報を獲得したり、自己の意見・意思を正確に発信できるようになることを目標とします。
特長 ~英語「で」さまざまなことを学ぶ~
単語や例文を丸暗記する方法では、言い回しやニュアンスの違いなどがわかりづらく、「伝える」「理解する」といった本来、言語がもつ働きや楽しさ・おもしろさを感じ取ることができません。K会では英語「で」さまざまなことを学ぶことで皆さんの興味・関心を喚起し、思考力を高めながら見聞を広げていきます。
カリキュラムの構成
英語のカリキュラムは、英文を正しく理解するための基盤を構築する「文法・作文」と自然科学・人文科学・社会科学にまたがる多彩な学問を読み深めていく「読解」で構成されています。受験英語とは違ったアプローチで、実践力のある人材を養成します。
テキスト
K会のテキストは、東大・東大大学院の在・卒生であるK会の講師が自分たちの過去の学習法や理想のカリキュラムなどについて議論を重ね、検証を繰り返しながら作成したオリジナルのテキストです。
※K会の教室で閲覧用のテキストを用意しています。内容・構成・難易・分量などを確認できます
ジェネラル/アドバンス ~知の扉を開く~
到達目標
【文法】明晰な文章を書くための力を身に付ける。
【読解】英語を道具として用いて考える力を身に付ける。
授業時間
180分授業(途中休憩あり)
文法・音声(80分)+読解(100分)
コース案内
ジェネラルでは自分の意見を表現するための英作文に取り組みます。文法事項を確認しつつ、自己紹介や手紙の書き方などの基本を実践することで、自分の考えや意見を実際に英語で表現していくための基礎を構築していきます。さらにアドバンスでは、人物紹介や手順指示、意見・主張や長文要約などのテーマを通じてさらに自己表現力を高めていきます。読解では、文法の授業で学んだ事柄を活かしつつ、年間を通じて自然科学・社会科学・人文科学の諸テーマをバランスよく読むことで語彙力の増強と教養の充実を図り、英文科学記事、短編小説、社会科学の論文の読み方をマスターしていきます。
授業の仕組み
予習
文法のテキストには一通り目を通しておきましょう。読解も本文全訳という形での予習は不要ですが、単語を調べるなどして、文章の大意を押さえた上で授業に臨んでください。
授業
授業は前回のおさらいやその講で扱うテーマの解説から始まり、講義や演習、議論などを通じて英文構造の仕組みや英文が表す意味内容について学んでいきます。
復習
ノートや添削答案を見直し、授業で学んだ事柄を活かして、日常的に英語で文章を書く習慣をつけましょう。読解は文章の大意を短く要約する練習をしましょう。
カリキュラム詳細
カリキュラムの詳細は「講座詳細」ページをご覧ください。
アカデミー ~真の教養人をめざして~
到達目標
【アカデミック・ライティング】ミニ論文やレポートなどの作成技術を習得する。
【文献講読】英語で書かれた文献を読み深め、教養の幅を広げる
授業時間
180分授業(途中休憩あり)
アカデミック・ライティング・音声(80分)+文献講読(100分)
コース案内
K会英語の総仕上げとしてアカデミーでは、ジェネラル/アドバンスで身に付けてきた作文力を応用し、「アカデミック・ライティング」に取り組みます。英文作成には、これまで学習してきた手紙や人物紹介の書き方など、目的に応じてさまざまな種類がありますが、アカデミック・ライティングもそのうちの一つで、主に学術を研究する時に求められるスキルになります。ミニ論文執筆やレポート作成などに必要な技術を習得することで、学術的な議論が行える真の教養人をめざします。また、後半の文献講読では、これまでの授業で学んだ文法事項を活かしつつ、より専門的な内容を英語の文献から獲得するための力を磨いていきます。
授業の仕組み
予習
アカデミック・ライティングの予習は不要です。文献講読については、本文全訳という形での予習は不要ですが、単語を調べるなどして、文章の大意を押さえた上で授業に臨んでください。
授業
授業は前回のおさらいやその講で扱うテーマの解説から始まり、講義や演習、議論などを通じて英文構造の仕組みや英文が表す意味内容について学んでいきます。
復習
テキストやノートを見直し、習得した技術が正しく使えるかチェックしましょう。また、英語の文献から入手した情報を整理し、教養の幅を拡げていきましょう。
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