学力を伸ばす仕組み② 河合塾Wings高等部 関東
復習も授業でしっかりやれる!忙しい高校生のための授業
少人数クラス授業(数学・英語)
◆高1生・高2生の学習の中心は「数学・英語」
数学を苦手にしないことで、進路選択を幅広く考えることができます。英語は、文系・理系どちらに進もうとも受験で避けて通ることはできません。早くから数学・英語の土台を築くことが必要なのです。
◆生徒全員に目が行き届く「少人数授業」
ひとりひとりの表情をしっかり見て授業を進めることができ、理解しているか全員に目を配らせます。理解に苦しんでいる部分は時間をかけて説明し、「わかった!」「できた!」「やるぞ!」を引き出します。
◆分かった‘つもり’にさせない「参加型授業」
講師が一方的に説明する授業スタイルではなく、生徒が解答にたどり着くまでの過程を、発問を織り交ぜながら丁寧に進めていきます。受講する生徒みんなが「先生」となり、お互いアドバイスし合える授業を目指します。
復習を授業に組み込んだ「120分サイクル授業」
【1】確認テスト ~まずは前回のポイント復習から~
授業の最初に、前回の学習内容を踏まえた「確認テスト」を実施します。
授業を受けてそのままにならないよう、授業に復習の時間を組み込むことで、学習内容の定着を図ります。復習はしたものの思うように得点できなかった…心配はありません。別日のフォロータイムでしっかり鍛え直せます。
【2】少人数クラス授業 ~発問を織り交ぜた緊張感の中で~
少人数の良さを最大限に活かし、生徒の理解度を確認しながら授業は進んでいきます。「この問題はまずどこに注目して解く?(数学)」「この一文を正確に訳してみよう(英語)」など、いつ指名されるかわかならい緊張感の中だからこそ、生徒は集中力を切らさず最後まで受講ができるのです。
【3】振り返りシートの記入と質問 ~次の課題を明確にする~
授業の終わりに、しっかり理解できたところ・まだ理解があやしいところを「振り返りシート」に記入することで、自分の課題を明確にします。把握した課題を別日のフォロータイムで解決する、この学習サイクルが「学力」の定着につながるのです。もちろん、授業後すぐに質問できる体制も整えております。
定期試験対策週間(数学・英語)
◆定期試験に向けて万全を期す
多くの三期制高校の定期試験直前、高等部の授業は「定期試験対策」に充てられます。
高校の学習進度に合わせた学習を普段からフォロータイムで行いながら、直前期も試験範囲の最終確認を行うことで、自信を持って試験に臨むことができます。
◆定期試験対策にも力を注ぐ理由
志望大学の現役合格を勝ち取ってきたこれまでの生徒の大半は、定期試験への取り組みも疎かにはしていませんでした。
しっかり準備をし定期試験に臨む学習姿勢が、そう遠くない大学受験の合否につながります。
また、推薦入試での大学合格を目指すのであれば、高校1年・2年のうちから定期試験で成績上位に入らなければなりません。
目の前に迫る試験に対し、手を抜かずやれることをやり切るという姿勢を育て、生徒が今後の進路を広く考えられるように、定期試験への備えにも力を注いでおります。
例① ~数学~ 予想問題に取り組む
定期試験前に最も質問が多い科目は、数学です。試験範囲に合わせた予想問題プリントに取り組み、解いた後に間違えやすいポイントを中心に解説を受けることで、「分かった」つもりになっていないか確認します。
例② ~数学~ 応用問題にチャレンジ
定期試験前に応用問題に集中して取り組める、これは順調に準備が進んでいる証です。応用問題だからこそ自力で解くのに苦戦しますので、この時間で1問1問分かりやすく解説します。
例③ ~英語~ 試験範囲の文法演習
高校の英文法は「何となく」では通用しません。文法テーマ別に問題を数多くこなし、使い方をマスターする必要があります。試験範囲の英文法テーマ別プリントを使い、不足しがちな「演習量」をカバーします。
例④ ~英語~ リーディングの和訳
リーディングの試験勉強は、和訳の丸暗記ではなく、一文一文の文構造を理解し「自力で訳せる」ようにしなくてはなりません。和訳できない文の構造・文法事項は、この時間でじっくり解説します。