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浜松開誠館中学校・高等学校様 Qureous(キュレアス) | 導入事例

Qureousで基礎力の定着を行うとともに生徒自らが「学びたい」と思う学習環境づくりを

静岡県 英語 数学

浜松開誠館中学校・高等学校では、生徒たちが主体的な学習者になっていくよう、生徒たち自らが課題をみつけ、それを解決していけるように、教員がサポートする体制を取っている。一方でグローバル教育を進め、探究学習としてSDGs(持続可能な開発目標)を学び実践することで、より高度な主体性を育むことに繋がっている。

浜松開誠館中学校・高等学校様 導入事例について詳しくはこちら

【英語】授業での導入例

学年:高校1年生
科目:英語表現Ⅰ
単元:助動詞+have+過去分詞

STEP 1

グループワーク(15分)

4人1組のグループに分かれ、Qureousの単元にある問題を相談しながら解いていく。また、同時にヘッドセットなどを用いてスピーキングも練習する。発音が良いとQureousが「Excellent」と評価するので、励みになる。教員は生徒の進捗状況をQureousマネージャーで把握し、必要に応じて声をかけていく。

STEP 2

グループワークで出した答えの発表(15分)

生徒はグループワークで出した答えの発表を行い、教員はその答え合わせをする。問題には構文の基礎から和文英訳などの応用までバリエーションがあり、教員は適宜Qureousを利用しながらその問題の説明を行う。

STEP 3

授業内容の振り返り(20分)

教員がその日の学習内容の解説を行った後、生徒は各自、授業の振り返りを行う。生徒たちがQureousで問題を解いている間、教員は教室内を巡回し、生徒からの質問に応じる。この科目では授業で学習した文法の振り返りを生徒が自宅でも行えるように、教員がQureousの該当範囲を指定し、確認テストも実施している。

【数学】授業での導入例

学年:中学3年生
科目:数学
単元:中点連結定理

STEP 1

小テストの振り返り(20分)

授業の前半は、前回の小テストの振り返りや、教員による単元の導入を充てる。特に正答率の低かった設問については、黒板を用いて教員が教科書と照合しながら一問ずつ説明する。新しい単元に入るときは、最初に教員がその単元の内容を丁寧に説明することから始める。生徒たちはノートとタブレットを併用し、説明を記録していく。

STEP 2

Qureousによる演習(20分)

授業の後半は、Qureousの「ワークブック」機能を使って演習問題に取り組む。一人でひたすら問題を解く生徒、他の生徒と助け合いながら問題を解いていく生徒と、学習スタイルはさまざま。その間、教員は教室を巡回し、生徒から質問があればそのつど説明する。また、手が止まっている生徒がいれば、積極的に声をかけていく。

【数学】授業での導入例

学年:高校1年生
科目:数学
単元:確率

解説およびその日の授業内容の振り返り(10分)

生徒の解答の速さはそれぞれ違うため、早く解答を終えた生徒には次の単元に進むように促し、進捗の遅い生徒には黒板や教科書を併用して説明を行う。その後、生徒はタブレットを片付けて、紙の小テストに取り組む。小テストはその日の学習内容の習熟度を確認するために行われている。その間に教員は、問題をQureousの「ワークブックモード」を利用してタブレットに配信し、生徒が家庭で学習内容を振り返ることができるようにする。

※掲載内容は2022年1月末時点での情報です。