茨城キリスト教学園中学校高等学校様 Qureous(キュレアス) | 導入事例
中・高ともにQureousを導入 生徒一人ひとりに最適な学びを
【英語】授業での導入例
学年:中学2年生
科目:英語
単元:不定詞と動名詞
単語練習(10分)・定期試験の解説(20分)
この日の授業は定期試験の解説を行った。家庭学習として、生徒には定期試験の問題を解き直して来るように指導。教員は生徒の解答をランダムに紹介し、各設問の解答とポイントを説明していく。
Qureousによる演習(20分)
Qureousに切り替え、不定詞の単元に取り組む。書き込みや選択式の設問だけでなく、4技能を横断的に学習できるQureousの特徴を活かして、生徒は自分のペースで学習を進めていく。タブレットに向かって声を吹き込んだり、音声を聞き取ったりと、アクティブに取り組む生徒の様子が伺えた。Qureousでは、解答した設問に自動的に○×が表示される。間違った箇所をその場で把握でき、自分に不足している部分を意識しながら次の設問に進むことができる。単元のすべての設問をクリアすると王冠マークが示されるため、ゲーム感覚で取り組む生徒も見受けられた。
【数学】授業での導入例
学年:高校1年生
科目:数学Ⅰ
単元:図形と計量
Qureousを用いて前回の復習(10分)
授業は前回の復習からスタート。Qureousの「ワークブックモード」で配信された設問に取り組む。教員は生徒の解答状況が一覧できる「先生用管理ツール(Qureousマネージャー)」を確認し、生徒の理解度をリアルタイムで把握。苦戦している生徒がいればアドバイスを行う。
新しい単元の説明(25分)
教科書を使用した講義に戻り、新しい単元の説明を行う。予習が難しい単元だからこそ、Qureousを用いた復習を授業の冒頭に行った。生徒への指名を交え、前回の内容と紐づけながら授業を進める。タブレットと教科書を併用したメリハリのある授業からは、生徒たちが集中して取り組んでいる様子が伺える。
演習(15分)
教科書の節末問題を演習。早く解答し終えた生徒から、Qureousの設問に取り組む。ここでも教員は「Qureousマネージャー」を活用し、学習進捗を確認しながら個別フォローを行う。生徒一人ひとりが解答に要する時間は異なるため、Qureousの導入によりそれぞれの進度に合わせた指導ができるようになった。
※掲載内容は2022年1月末時点での情報です。