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平成29年度(2017年度)試行調査(プレテスト) 高大接続改革シンポジウム | 高等学校・高等学校の先生向けサービス

大学入学共通テスト導入に向けた試行調査(プレテスト)分析(2017年11月実施、2018年2月実施)

ここでは、2017年11月、2018年2月に実施された「大学入学共通テスト試行調査(プレテスト)」(以下、試行調査)の河合塾が作成した分析コメントを公開しております。

※2018年7月27日 各科目に詳細分析を追加しました。

大学入学共通テスト試行調査(プレテスト)問題等は下記のリンクよりご確認ください。

平成29年(2017年)11月試行調査

今回の試行調査では、単純に知識を確認するだけではなく、知識を活用した考察の過程を問おうとする出題が複数の科目で確認されました。
また出題形式にも工夫が見られ、全般的に見て、現行の大学入試センター試験と比較して思考力・判断力を問うものになっていると思われます。
ただし、今回の問題は全体的に難度が高く、特に下位層の受験生は得点できないなど、課題も見られました。

難度・分量

○マークシート式問題では全体的に正答率が低い問題が多い。特に理系教科が低め。

○記述式問題では、国語は無解答の割合は低いが、記述量が多い問題(問3)の正答率が低い。数学は全体的に正答率が低く、無解答の割合も高い。

○各科目のページ数は2017年度センター試験と比較して11科目中8科目で増加。(問題を解くために提示される情報量が多い。)

○設問数は2017年度センター試験と比較して11科目中10科目で減少。

特徴

○多くの教科で複数のテクストや資料を提示し、そこから必要な情報を抽出したり組み合わせるなどして思考・判断させようとする意図が見られる。

○各教科、言語活動や探究活動など、高校での授業や学習を想定した設定の問題が出題。

○マークシート式問題における出題形式の工夫がされている。(「当てはまる選択肢を全て選択させる問題」「解答が前問の解答と連動する問題」「解なしの選択肢を解答させる問題」など)

○記述式問題は、現代文・数学とも2017年5月に発表になったモデル問題とおおむね同じ傾向・形式。

 現代文:実用的な題材、条件付の短い記述解答 など
 数 学:日常生活の問題を数学を利用して解決させる、all or nothingの採点基準 など

○採点基準は、現代文・数学とも自己採点はできると思われるが、表現の違いに関する判断にブレが生じる可能性のある問題もある。

教科・科目別分析

国語

[難度・分量]

試験時間100分。大問数は5題(現代文3題、古文1題、漢文1題)。
国語全体としての難度は、やや難化。
今回から導入される記述式問題の影響を考慮してか、設問数が 2017年度センター試験より減っており、問題自体も難しくなったという印象はない。しかし、受験生が慣れていない形式の問題や複数のテクスト・素材の組み合わせで出題されているため、時間内に解き終えることは難しかったのではなかろうか。

[特徴・指導]

センター試験からの大きな変化としては、現代文に記述式問題が導入されたことがあげられる。現代文では「①実用的な文章」「②論理的な文章」「③文学的な文章」の大問3題が出題されており、「①実用的な文章」が記述式問題であった。三つの設問全てが記述式の問題となっており、長いもので80字以上120字以内で記述する条件付記述式問題が出題されている。
国語全体としては、問題形式が記述式であれマークシート式であれ、全ての大問で、複数のテクストや資料を提示し、それらを関連づけて解答させたり、それらの関係について問うたりする問題を積極的に出題しようとする意図が強くうかがえる。
ただ、そのような問題に受験生は慣れていないため、この種の問題に多少慣れさせておく必要がある。例えば、現代文であれば、普段の授業においても、教科書に掲載されている図表付の文章で、図表を読み取る訓練や図表と文章とを関連づける訓練なども効果的と思われる。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

数学Ⅰ・数学A

数学

[難度・分量]

試験時間は70分。記述式問題が追加され、試験時間が60分から70分へと増加している。
大問数は5題(選択問題があるため受験生が解答する大問数は4題)。
情報の取捨選択が難度を上げており、現行のセンター試験と比べ全体的に難化。
読み取るべき情報量が多く、解答時間内で解くのは難しいと思われる。
情報量が多い一方、数学固有の学力を問う内容は減っている。

[特徴・指導]

計算処理能力など、本来問うべき内容が減少し、数学固有の学力が測りきれていない。
2017年5月公表のモデル問題例と比べると、読み飛ばして解答できる部分がなく、読解に高い集中力が要求され、必要な情報を取捨選択しながら解答に有用な内容をまとめる「読解力」「文章力」が必要となる。
会話のやりとりが含まれるほか、コンピュータソフトを場面設定に用いた問題もあり、日常生活を題材とした問題が多くみられる。
記述式の採点はall or nothingである点はモデル問題例と変わらない。
教科書の学習のみでは、解答に必要な力は十分に養うことができない。早い段階から「自分の主張を簡潔に表現する」「短い文章で自分の考えをまとめる」練習が効果的である。読む分量が大量なため、出題者の意図を正確に見抜いてすばやく解答する訓練も必要となる。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

数学Ⅱ・数学B

数学

[難度・分量]

試験時間は60分。大問数は5題(選択問題があるため受験生が解答する大問数は4題)。
数学固有の内容は現行のセンター試験よりもやや易しい印象。会話文や複数の解答を選択させる問題が出題された他、選択肢を含む問題がかなり増加し、出題形式には大きな違いが見られた。
読む分量が多く、素早く解かないと60分の試験時間内に解ききれない可能性がある。

[特徴・指導]

現行のセンター試験と比べ、選択肢から解答を選ばせるなど、見た目に変化が見られる。
分野によっては特定の部分に偏った出題となったものもある。
第3問や第5問では、日常生活に根ざした題材を扱っていた。
読む分量が今までに比べて大幅に増加しているため、長い文章から必要な情報を取捨選択する能力や、日常生活に根ざした事柄から数学的なモデルを組み立てるなど、出題者の意図を正確に見抜いてすばやく解答する練習が必要である。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

物理

理科

[難度・分量]

試験時間は60分。大問数は4題。
第1問と第4問は現行のセンター試験と同じ傾向の問題。第2問と第3問は深い理解や思考力を問う問題が出題された。
全体としてはセンター試験よりも難度が高い。また、分量も多く、60分の試験時間内ですべての設問を解答するのは難しい。

[特徴・指導]

第1問は2009年度と2015年度センター試験の過去問。第2・3問は探究活動に基づく問題で、知識をそれほど必要とせず思考力・判断力を問う問題。数値を直接マークする問いも出題された。
まずは今までどおり、物理の基本的な知識、その運用の仕方を身につけ、さらに実験での注意点や実験・観測データの処理の仕方などを身につける必要がある。また、日ごろから身のまわりの物理現象に目を向けることが大切である。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

化学

理科

[難度・分量]

試験時間60分。大問数は5題。
平易に解ける問題が減少。情報読解・分析力、判断力を要する問題が増加し、現行のセンター試験よりも大幅に難化した。
60分の試験時間内で完答するのは非常に困難であり、十分に検討できずにマークした問題も生じただろう。

[特徴・指導]

現行のセンター試験では全問が小問集合形式であったが、5題中2題が大問形式となった。第1問 問2と第3問 問2がセンター試験の過去問。
扱っているテーマ、論点においては個別入試に近い。教科書にはない未知の資料等を分析的・総合的に考察する問題が出題された。
数値を直接マークする問いの出題もみられた。基礎的な知識や技能の習得に加えて、二次・私立大入試対策を兼ねた学習が必要になる。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

生物

理科

[難度・分量]

試験時間は60分。大問数は6題。
知識問題に比べて考察問題の比率が高い。考察問題の難度が高いため、全体的な難度は現行のセンター試験よりも高い。
分量も多く、60分の試験時間内に解答するのは困難である。

[特徴・指導]

第3問が探究活動の場面、第1・2・6問で調べ学習や実験考察の設定が見られた。現行の入試にはあまり見られない「実験案や適切な実験手順について考察する」タイプの考察問題がいくつか出された。
教科書レベルの知識を体系的に理解することが大切であるとともに、データを分析する力や情報を統合して考える力をつけていくことがより重要になる。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

地学

理科

[難度・分量]

試験時間は60分。大問数は5題。
現行のセンター試験よりも計算問題が増加。読解力・思考力を必要とする問題が多く、センター試験よりも難度は高い。
リード文が全体的に長く、計算問題が多いことも考慮すると、60分の試験時間内での解答は困難。

[特徴・指導]

基礎知識、図表の読解力、数的処理能力、思考力を問う問題が幅広く出題された。第1・5問の一部はセンター試験の過去問。
第2問は探究活動の場面、第3・4問で高校生の学習場面の設定がみられた。読解力が必要な上、正しい文を全て選ぶ文章選択問題では、より正確な知識や理解が求められる。概念や用語の正確な理解とともに、読図などの実習を通じた調査手法の指導や表現力の育成を図ることが必要。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

世界史B

地歴・公民

[難度・分量]

試験時間60分。大問数6題。
現行のセンター試験と比べて難しくなった。現行のセンター試験と同じように、前近代と近現代、欧米史とアジア・アフリカ史、それぞれほぼ同じ分量でバランスがとれているものの、時間的に余裕はない。
現行のセンター試験に比べ設問数は増えていないが、大問数は4題から6題に増えており、分量は増えている。

[特徴・指導]

現行のセンター試験が歴史的事項の習得の結果を試す問題であったのに対し、今回の問題は、歴史的事項の探求の方法や過程をも問う問題となり、それに応じて図版・資料・グラフなどを本格的に取り入れて、読み取りなどを求めている。指導では、歴史的知識が直接解答に結びつかなくても、正解を導くためには従来と変わらず基礎的な歴史的知識が必須であることは徹底すべきであり、その上でこのタイプの問題演習が必要となる。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

日本史B

地歴・公民

[難度・分量]

試験時間60分。大問数は6題。
現行のセンター試験よりやや難しくなったといえる。
分野のバランスは現行のセンター試験並み。情報量が多いので、情報処理能力が高い人にはこれまでと変わらない速さで問題は解けると思われるが、単純な知識では解けなくなっているため、学習の進んでいない人にとっては時間がかかるだろう。

[特徴・指導]

歴史用語を空欄補充型で問うような単純な歴史知識を問う設問はなく、資料・図版・年表・グラフといった資料をふんだんに使い、情報カードを利用する設問が設けられている。また、教科書等で扱われていない初見の資料についても、そこから得られた情報と授業で学んだ知識を活用して、仮説を立てたり、歴史的事象の展開を考察できるかを問う問題がある。指導では、現在以上に、図版・資料・グラフなどを主体的に学習する姿勢の育成や、課題設定をし、調べさせ、議論させるなどの方法も有効と考えられる。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

地理B

地歴・公民

[難度・分量]

試験時間60分。大問数は5題。
現行のセンター試験の問題とほぼ同じ難度。
現行と比べて、大問は1、設問数は5つ少ない。現行のセンター試験の出題分野は、自然環境と災害、産業、都市・村落/生活文化、総合地誌、比較地誌、地域調査の大問6題、設問数35であるが、本試行調査は比較地誌は出題されていない。試験時間内に余裕をもって解答できると思われる。

[特徴・指導]

問題形式として、会話文が多用され、生徒が調べた課題やプレゼンテーションの資料を使った設問が設けられているが、問題自体は現行のセンター試験とほとんど同じである。強いていえば、大問4の問6は複数のテクストや資料を提示し、必要な情報を組合わせ思考・判断させる問題であり、大問5の問4は結果的には正答は一つだけであるが、正解が一つに限られないとする、「すべて選べ」という問題であった。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

現代社会

地歴・公民

[難度・分量]

試験時間60分。大問数は5題。
難度の高い設問も見られるが、現行のセンター試験の問題とほぼ同じ難度。
現行の設問数(36問程度)と比べると、設問数が大幅に減少している。そのため、現行のセンター試験のように知識をきめ細かく問うことができていない。ただし、出題分野のバランスは現行のものとほぼ同様となっている。1設問あたりにかかる時間は長くなったが、60分の時間内で余裕をもって解くことは可能。
現行のセンター試験の「現代社会」・「倫理」の過去の設問と全く同じ内容の設問が6問、一部改変されているものが1問が含まれている。

[特徴・指導]

現行のセンター試験において出題されてきた設問の形式や見た目を変化させているものが少なくないといえる。身近な社会的事象や、重要な概念・理念などを適用して考察したり、各種の統計など多用な資料を読み解き、様々な立場から考察する試みが感じられる問題となっている。しかしながら、複数の資料分析や統計の対比・関連性を考察せずとも正解に至ることが可能な設問も多いと考えられる。
指導においては、実質的に問われている内容に大きな変化がないため、現状と同様の指導方法でもよいとも考えられるが、設問1問あたりに割く時間が増えているため、時間配分や正解を導くためのテクニックを指導する必要がある。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

平成30年(2018年)2月試行調査(英語)

2018年2月の試行調査では、「複数の情報を用いて思考・判断させる問題」や「新しい出題形式」など、2017年11月の試行調査と類似した傾向が見られ、現行のセンター試験と比較して思考力・判断力を問うものになっていると思われます。また、リスニングにおける読み上げ回数の検証など新たな試みも複数見られました。

難度・分量

○リスニングでは、正答率が低い問題が多い。特にバージョンBが低め。

○各科目のページ数は2018年度センター試験と比較して筆記(リーディング)、リスニングともに増加。(図表やグラフを活用する問題が増加)

○設問数は2018年度センター試験と比較して筆記(リーディング)とリスニング(バージョンA)では減少。リスニング(バージョンB)では増加。

特徴

○筆記(リーディング)は、センター試験にあった、発音、アクセント、語句整序などの「話すこと」「書くこと」を測るような問題が出題されず、「読むこと」具体的には「読解力」を測る問題構成となっている。

○筆記(リーディング)、リスニングともにコミュニケーションを想定した場面の情報が示されており、生徒が現実に出会いそうな場面を具体的にイメージさせたうえで、読解や聞き取りをさせようとする意図が見られる。

○CEFRレベルのA1程度からB1程度までの各段階で求められる力を問うことをねらいとした出題をするとしている。

○筆記(リーディング)、リスニングともに図表やグラフ、ワークシートなどを用いて情報を整理・把握させたり、比較させたりして思考力・判断力を測ろうとする意図が見られる。

○新たな出題形式として「当てはまる選択肢を全て選択させる問題」が出された。

教科・科目別分析

英語(筆記[リーディング])

[難度・分量]

試験時間は80分。大問数は6題。
語いレベルがコントロールされており、文構造についても難解な部分がなく、センター試験に比べて全般的に読みやすい。ただし、「テキストを読み事実や意見等を整理する力」だけでなく、「テキストの構成を理解する力」や「テキストの内容を理解して要約する力」を問う問題も出題されており、全体的には、上位層から下位層までバランスよく力が測れる出題内容と言える。
総語数は2018年度センター試験と比較して約1000words多い。形式が異なるため単純な比較は難しいが、本文の語数はセンター試験とほぼ同じ(約3000words)。一方、図表および設問の語数はセンター試験に比べて、約2倍となっている(2018年度センター試験本試験は約1200words、試行調査問題は約2200words)。※語数は、河合塾調べ
読みやすいとはいえ、読む英文量は多いため、解答時間内で解くのは難しいと感じた生徒は少なからずいただろう。

[特徴・指導]

センター試験との違いとしては、設問が全て英語で記載されていることや、発音、アクセント、語句整序などの話す力や書く力を測るような問題は一切含まれておらず、読解力を問う問題のみで構成されていることがあげられる。会話文も見られない。
また、実際のコミュニケーションを想定した明確な場面、目的、状況の設定を重視するとのねらい通り、各問題には、英語で場面設定のリード文がついており、生徒が場面設定を考える負担軽減につながっている。ただ、記載されている場面設定を意識して読まなくても、解答を導きだせてしまう問題が多い。
「テキストを読み事実や意見等を整理する力」、「テキストの構成を理解する力」、「テキストの内容を理解して要約する力」をつけるためには、平易な文章を使うことが大切である。語いレベルがコントロールされた英文で、概要を捉えたり、必要な情報を的確に読み取る練習を繰り返し、そのうえで、素早さも身に付けていく訓練を行う必要がある。素材としては、センター試験の過去問題も有用。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

英語(リスニング)

[難度・分量]

試験時間は30分。大問数は6題。
センター試験と比較してバージョンA、Bともに、読み上げ平均速度は速くなっている。
設問面では、全体的に図表・グラフを積極的に用いて、場面や資料の概要を的確に聞き取らせ、複数の意見を比較・検討する力を評価しようとする意図が強くうかがえる出題となっており、難易度は、センター試験と比較してやや難しくなっている。
また、バージョンBにおいては、1回の読み上げで十分な問題もあったが、指示やワークシートの内容を理解するのに時間を要する問題もあり、そのような問題では1回の読み上げでは正解を選択するのに苦労したと思われる。

[特徴・指導]

現行のセンター試験よりも図表やグラフを積極的に取り入れ複数の意見を比較・検討する力を求めている点や、アメリカ人だけでなくイギリス人の読み上げ者もいた点、資格・検定試験におけるリスニング試験を意識した1回読み上げが実施された点が特徴的であった。
複数の情報を比較して判断する力をつけるためには、ある話題について、複数の登場人物の発話を聞き、その内容を比較検討し、発話内容の類似点あるいは相違点を判断する力を養成する練習を行うなどが必要となる。
また、音声による文法理解を問う、「文法」と「聞く」技能の統合になっている新傾向の問題が出題された。ただ音を漫然と聞くのではなく、聞こえてきた音を頭の中で繰り返しながら、発話内容を正確に再生しようとする練習が効果的であろう。

※以下より、2018年度高大接続改革シンポジウム科目別レポートをご覧いただけます。

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