河合塾グループ河合塾
学年と地域を選択
設定

学年と地域を選択すると、必要な情報がすぐに見つかる

塾生ですか?

はい
いいえ
  1. 河合塾
  2. 受験・進学情報
  3. 変わる大学入試! - 新入試Navi -
  4. 【新入試Navi】大学入学共通テストで求められる力とは

【新入試Navi】大学入学共通テストで求められる力とは

大学入学共通テストで求められる力とは 大学入学共通テストで求められる力とは

2020年度からの入試では、これまでの大学入試センター試験に代わり、大学入学共通テストがスタートします。大学入学共通テストでは、具体的にどのような力が求められるのでしょうか。

約30年ぶりに改革が行われる大学入学者選抜(以下、大学入試)。文部科学省は新しい大学入試で、「学力の三要素」を多面的・総合的に評価することをめざしています。「学力の三要素」とは、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」のことです。

大学入試改革の方向性 大学入試について「学力の三要素」を多面的・総合的に評価する 大学入試改革の方向性 大学入試について「学力の三要素」を多面的・総合的に評価する

「大学入学共通テスト」について、河合塾はどのように変わると考えているか? 「大学入学共通テスト」について、河合塾はどのように変わると考えているか?

今までの大学入試センター試験では、「学力の三要素」のうち「知識・技能」が試される出題が際立っていましたが、大学入学共通テストでは、「知識・技能」を活用した考察の過程(思考力・判断力・表現力)を問うものが、出題の中で強調されると考えています。

「学力評価」と「人物評価」を実施 「学力評価」と「人物評価」を実施
POINT!

ベースとなる知識が大きく変わるわけではありません。
問いかけの角度が変わり、思考力・判断力・表現力を問われていきます。
入試のすべてが全く新しく変わるわけではなく、「身につけた知識を活用して問題を解決する力を問われる」ことを意識しましょう。

試行調査(プレテスト)で見えてきた、新しい学力を測るための出題傾向を解説! 試行調査(プレテスト)で見えてきた、新しい学力を測るための出題傾向を解説!

平成29年11月に実施された大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)とセンター試験を比較すると、以下のような特徴が見られました。

※今回の試行調査の問題構成や内容が必ずしもそのまま平成32年度からの大学入学共通テストにうけつがれるものではない点にご留意ください。

ページ数 ページ数

問題を解くために提示される情報が増えたことで、ページ数が増えている
また、状況を整理する“読解力”が理数系科目でも重要に

ページ数の変化を表す表 ページ数の変化を表す表

設問数 設問数

設問数*1が減ったことにより、1問あたりの比重が大きくなっている

設問数の変化を表す表 設問数の変化を表す表

*1ここでの設問数は「正しく解答したときに得点が与えられるまとまり」とする。

*2選択問題のある科目では、設問数は解く可能性のある問題数

難度 難度

正答率60%以下の問題が非常に多く、難度が上がっている

難度の変化を表すグラフ(国語)
難度の変化を表すグラフ(数学)
難度の変化を表すグラフ(物理)

ここに示したグラフは、今回問題とともに公開された結果速報に記載されていた小問ごとの正答率(2017年11月29日現在)を、正答率ごとに10%刻みでグラフ化したもので、縦軸が小問の数、横軸が正答率です。
赤線は、通常センター試験の目標平均と言われる正答率60%で引いてみたものです。
特に理系教科については、正答率30%以下の小問が多く、おそらく全体平均点も非常に低いものになっていると想像できます。

平成29年12月4日大学入試センター発表資料をもとに河合塾が作成

出題形式 出題形式

施行調査(プレテスト)では、多くの教科で複数の文章や図を提示し、そこから必要な情報を抽出したり、組み合わせたりして、「思考力・判断力・(表現力)」を問う意図が見られました。また、言語活動や探究活動など、高校の授業や学習を想定した設定の問題が出題されているのも大きな特徴です。さらに、マークシート式問題では、「当てはまる選択肢を全て選択する」、「正解なしの選択肢を解答させる」など出題形式の工夫がされています。

文化祭で販売するTシャツの価格を、一次関数や二次関数を活用して決める問題。 日本語で書かれた文章をすばやく正確に理解し、解答に必要な条件・情報を正しく把握することが必要となる。数学を日常生活に応用する力を測る問題。 文化祭で販売するTシャツの価格を、一次関数や二次関数を活用して決める問題。 日本語で書かれた文章をすばやく正確に理解し、解答に必要な条件・情報を正しく把握することが必要となる。数学を日常生活に応用する力を測る問題。
政治に関わる身近な課題について、政治制度を理解する上で重要な知識、概念及び理論の理解を問うとともに、成年年齢の引下げをめぐる議論について取り上げ、諸資料を活用し、様々な立場から考察し理由や根拠を示す力を問う。(1年間の授業の復習として生徒が教師とともに問題を作成する学習場面を設定) 複数の資料を吟味して、必要な情報を組み合わせ思考・判断することが必要となる。 政治に関わる身近な課題について、政治制度を理解する上で重要な知識、概念及び理論の理解を問うとともに、成年年齢の引下げをめぐる議論について取り上げ、諸資料を活用し、様々な立場から考察し理由や根拠を示す力を問う。(1年間の授業の復習として生徒が教師とともに問題を作成する学習場面を設定) 複数の資料を吟味して、必要な情報を組み合わせ思考・判断することが必要となる。
「適当なものを全て選択」させるだけでなく、「該当するものがない」場合の選択肢も用意されている。※国語、数学IA、数学IIなどの科目でもこのような出題形式が見られた。 正解の数が明確になっていないため、これまで以上に注意深く解答を選んでいく必要がある。
「できごと」の選択により、「理由」となる解答が変わってくる「解答が前問の解答と連動する問題」。※国語などの科目でもこのような出題形式が見られた。 画期となる「できごと(評価)」を自分で判断し、その「理由(根拠)」と結び付けて選択するための論理的思考力が必要となる。

あくまで一部ですが、このような特徴が見られるものも出題されました。まだまだ施行調査(プレテスト)は試行段階ですので、新しい大学入試までに改善が加えられることも予想されます。

これからの大学入試に対して河合塾はこうサポートする! これからの大学入試に対して河合塾はこうサポートする!

大きな転換期を迎える大学入試。変化する大学入試に対して、河合塾では例年の入試問題分析に基づくテキスト、授業、模擬試験の改編に加えて、知識と技能以外の「新しい学力」で問われる力を教科ごとに分析し、長年の教育研究成果と結びつけた新カリキュラムの作成に取り組んでいます。なかでも、スピーキングを含む英語4技能に完全対応した「英語講座」、生徒中心の考える授業「学びを深める仕掛け」、新しい入試に完全対応した「新高1生講座ラインナップ」、新しい大学入試で求められる学力・能力を測定し、一人ひとりに最適な目標設定や学習法をサポートする「学習マネジメント」など、「学力の三要素」に焦点を当てて塾生をサポートします。

学力の三要素に対応したポイント スピーキングを含む英語4技能に完全対応した「英語講座」 生徒中心の考える授業「学びを深める仕掛け」 新しい入試に完全対応した「新高1生講座ラインナップ」 一人ひとりに最適な目標設定や学習法をサポートする「学習マネジメント」 学力の三要素に対応したポイント スピーキングを含む英語4技能に完全対応した「英語講座」 生徒中心の考える授業「学びを深める仕掛け」 新しい入試に完全対応した「新高1生講座ラインナップ」 一人ひとりに最適な目標設定や学習法をサポートする「学習マネジメント」

この新カリキュラムで学べる河合塾の高校グリーンコースはこちら

関連記事

変わる大学受験対策・勉強法

保護者・高校生の方へ

変化の激しいこれからの社会を生きる子どもたちには、「確かな学力」を育むことが必要です。新しい評価体制に対応するために、河合塾も新カリキュラムを展開していきます。

詳しくはこちら

センター試験廃止で変わる! 大学入試

大学入試情報

2020年を最後に「センター試験」は廃止され、「大学入学共通テスト」が導入されます。新入試が導入されることになった背景、センター試験とどう変わるのかを解説します。

詳しくはこちら

大学受験の昔と今 親子でこれだけ違う!

大学入試情報

大学入試において親の常識はもう古い!?入試も大学も時代に合わせて変化しています。これからの大学入試を乗り切るには、新しい情報を収集していくことが大切です。

詳しくはこちら

大学入試改革 2人に1人が「志望校の選択に影響する」

保護者・高校生の方へ

2020年度から始まる大学入試改革について、該当学年の親子の実態を河合塾が調査しました。

詳しくはこちら

河合塾から受験生の皆様にお役立ち情報を発信しておりますので、お気軽にフォローください。

新しい大学入試の情報はSNSでも公開しています