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北野先生に聞く!

“課題解決のプロセス”を明示した授業

北野 美穂(きたの みほ)

――授業で心がけていることを教えてください。

授業で問題を解く際に、「なぜそのようなストーリーで解答しなければならないのか」というのを、まずバックグラウンドから説明します。そして、答えというゴールを把握したうえで、ゴールに向かうためにまず何をしていかなければならないのかという“課題解決のプロセス”を説明していきます。それは受験でも一緒ですよね。めざすべき大学というゴールが定まらなければ、自分に何が足りなくて何をしなければならないかがわからないのと同じです。

――参考書での学習とどうのように違うのですか?

参考書にある解答解説には、なぜそのような流れで答えを書くのかまでは書かれていません。しかし、化学が苦手な生徒は、なぜそれを求めなくてはならないのかということがわからないのです。そのため、授業では目的に対するアプローチ、つまり問題解決へのアプローチ方法を説明することをいつも心がけています。

難関大に立ち向かうためのトレーニングの場

北野 美穂(きたの みほ)

――河合塾で身につく力はどういったものでしょうか。

問題解決能力がつくと思います。例えば、よくできる生徒というのは、やはりその能力がしっかりと身についているように感じます。自分一人で身につけるのはなかなか難しいですが、河合塾はその能力を養うためのトレーニングの場になりうると思います。

――河合塾はトレーニングの場、なのですね。

河合塾で一年間かけて勉強することで、問題解決力が自然と身につきます。私たちは、皆さんが合格するために、残り少ない時間で効率よく自分で考える力が身につくよう指導します。

――なるほど。もう少し詳しく教えてください。

中程度レベルの入試問題であれば、参考書と類似問題であったり、ただ数値が違うだけという問題なので、なんとなく解けてしまいます。「これは同じパターンやから、当てはめて数値入れといたらいいわ」というように。しかし、難関大となると、やはり一筋縄ではいかない問題が出題されます。そうなったとき、どう解くべきかを時間内に自分で考えて解決しないといけません。そのための問題解決能力を、日々のトレーニングで身につけてほしいと思います。それが塾のあり方であると思います。

昨日できなかったことが今日できていれば大丈夫!

北野 美穂(きたの みほ)

――現役合格をめざす生徒へのメッセージをお願いします。

例えば全統マーク模試を第1回から第3回まで受験して成績が振るわなくても、落ち込む必要はありません。理科や社会のように範囲指定のある科目は、成績がバラバラで当たり前なんです。マーク模試はジャンル分けされており、出題分野が実施回ごとに違います。そのため、回を重ねるごとに右肩上がりに成績が上がるようなことを私は求めてはいません。

――右肩上がりに成績は上がらなくて当たり前ですね。

できていなかったら、できていなかったところをできるようにすれば、それで良い。習っていない範囲が出題されて、できないのは当たり前です。現役生は時間がないので、習った後にもう一度トライして、そこであっていれば大丈夫。それで自信を持てたらいいと思います。入試までに間に合えば大丈夫なのです。

――現役生は直前で成績がぐっと上がる生徒もいますからね。

うまくいかなかったことに対して、次どうすれば改善できるのかを考えるというのは、受験が終わって社会人になっても変わらないとても大切なことです。

――そうですね。

例えば私は、6割しか得点できなかった生徒に対してこう言います。「4割の間違いに気づけてラッキーじゃん!」と。点数が悪い人ほど如実にできていないところが明確になるので、そこをやれば点数が上がります。昨日できなかったことが今日できていれば大丈夫!まさに、「昨日の自分に今日は勝つ」です!

北野先生の授業はココが良い!

明星高校 高校2年生 T.Aさん

高校2年生