英語科講師-清水 雅子(しみず まさこ)- 講師紹介 | 近畿の講師が語る!合格へつながる河合塾の魅力! | コース・講習
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清水先生に聞く!
生徒一人ひとりと向き合いながら授業を進める
――先生によって”身につく力”に違いはありますか?
“身につく力”に差はないですね。河合塾には、各学年、各講で重要な項目が身につくように研究されたテキストが存在しています。さらに河合塾の先生方は皆さん、入試問題の研究だけでなく、生徒の皆さんにどのようにテキストを教えていくのが最も良いのかを日ごろから十分研究されています。授業にしっかり参加していただけると、生徒の皆さんは必要な力を身につけることができるはずです。ただし、各先生により授業の雰囲気や方法は違うと思うので、生徒の皆さんにはそこを各先生の個性として楽しんでもらいたいですね。
――清水先生ならではの授業の特徴はどういったものでしょう?
私は、心地よいと思ってもらえるものを提供しながら授業をしています。「この先生、なんかおもしろいな、好きやな」と思うことで「勉強してみようかなあ」となる子もいるだろうし、英語を徹底的に指導してくれるほうがいいと思う生徒もいると思います。生徒の皆さんの様子を見ながら判断をしていくことが私の授業の特徴であると思っています。
――個々を見て授業を進められるというのは、やはり対面授業ならではですね。
そうですね。カリキュラムやテキストの良さは映像授業でも体感できると思いますが、全体の様子を見ながら、「このクラス結構こういうことに反応してくれるな」と思ったら、そういうことに傾倒して授業を進められるのは、対面授業ならではの良さではないかと思います。
自ら気づき、自ら考え、判断する力をつけてほしい
――生徒にどんな力をつけてほしいと思っていらっしゃいますか?
最終段階、「もう先生いなくていいな」と思ってもらいたいですね。そう思ってもらえたら、成功だなと思っています。入試に一緒に行くわけにもいかないですしね。入試本番では、出来上がった答案を自分で客観的に見て、正解かどうかを見直す必要があります。自ら考え、与えられた問題だけでなくいろいろな物事に取り組んでいく力をつけるというのが最終的な目標です。
――そのために授業で心がけていることはどんなことでしょうか?
勉強のスタート段階では、できるだけ寄り添い、必要な知識を与えながら、生徒の皆さんと一緒に考えていくようにしています。「自ら考える」ためには考えるために必要な知識とその方法を知らなければ考えることはできないですからね。授業に慣れてきたと感じ始めたら、私の解説を減らし、生徒の皆さんにテキストの重要部分や問題の解説をしてもらう部分を増やしていくようにしています。もちろん最初は黙ってしまうのですが、何度も繰り返すうちに生徒の皆さんがテンポよく説明できるようになると私も本当に嬉しくなりますね。
河合塾で、いろいろな可能性を探究。
――生徒へのメッセージをお願いします。
志望校合格をめざして河合塾に来られる方は当然ですが、志望校合格だけではなく、新たな自分の可能性を見つけたい、新たな自分に出会いたいと思っている方もぜひ河合塾に来てください。
――「新たな自分と出会いたい人」ですね。
河合塾の講師は皆専門分野について興味深いお話をしてくださいます。もちろん皆受験のプロなので、受験勉強に関していろいろなアドバイスや勉強方法をもらえるのは当たり前です。それだけではなく、自分が今まで知らなかった興味深い話や、今まで知らなかった興味深い分野にも出会えるかもしれません。
――確かに授業アンケートでも「先生の雑談がおもしろい!」といった声も多いですね。
いろいろな可能性を探求するために、河合塾にぜひ来ていただければと思います。受験勉強というテクニック的な面だけでなく、学問の本質を話してくださる先生がたくさんいますので、おもしろさを体験しに来ていただけたらなと思います。
清水先生の授業はココが良い!
明星高校 高校1年生(サッカー部所属)
神戸龍谷高校 高校3年生 M.Iさん(ボランティア部所属)
神戸大学附属中等教育学校 高校1年生